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4技能伸ばすなら過去問よりもTEAP攻略問題集を使い倒そう!

2016.07.07

高校2年生、高校3年生の皆さん、こんにちは。2016年9月25日の第二回TEAPで点数を出したいという方に耳寄りな情報があります。TEAPは英検と比べると新しい試験で、対策法もあまり広がっていません。そもそも、高校の先生でも知らなかったりしませんか? TEAPの過去問題集はなく、公式問題集と対策本が出版されているのでどの対策本を使おうか迷っている方。TEAP対策スクールのベストティーチャーは、断然「TEAP攻略問題集」を押します。そこでこの記事では、「6週間で完成! TEAP攻略問題集を使った最強の勉強法」をご紹介します。

TEAP攻略問題集を使った勉強法の6週間のスケジュール

以下のWeek1 – Week6のスケジュールで《TEAP攻略問題集》を使って勉強しましょう。

Week Lesson スケジュール
1  試験を理解し体感する 1週間目
2  ベストティーチャーに入会する 2週間目
3  頻出語句を覚える 3週間目
4  実践問題1を解く 4週間目
5  実践問題2を解く 5週間目
6  実践問題1と2を時間が許す限り回す 6週間目

Week1. 試験を理解し体感する

・試験概要を理解する(所要時間:5分)
試験対策は、試験を知ることから始まります。《TEAP攻略問題集》P1~P39の解説を読んで、TEAPの特徴と各セクションのポイントを理解しましょう。

TEAPの3つの特徴 


特徴1:出題分野
TEAPは大学での学習や研究、発表を英語で行うことを想定して問題が作られており、アカデミック英語に特化している。

特徴2:試験の実施回数
TEAPは通常の大学入試と異なり、1年に3回受験することができる。

特徴3:フィードバック
TEAPは「合否」を判定するテストではなく、「スコア」と「バンド」と共に、英語力向上につなげるための効果的なフィードバックが含まれた成績表が発行される(詳しくはTEAPのスコアシート詳細解説をご覧ください)。

・4技能ごとのポイントを理解する(所要時間:20分)
P11以降では4技能別の設問解説や解答のポイントが詳しく書かれています。4技能それぞれで注目ポイントを以下にまとめてみました。

リーディング
リーディングは時間配分が命。【目標時間】を理解する。


(以下《TEAP攻略問題集》より抜粋)
【Part1】
種類:語彙問題/空所補充 
問題数:20問 
目標時間 :6分40秒 (20秒/問)

【Part 2A】
種類:グラフ問題/設問文 (30語程度の英文)の内容に合うものを選択 
問題数:5問 
目標時間:7分30秒 (90秒/問) 

【Part 2B】
種類:読解問題/70語程度の英文/内容一致、あるいは設問文に続く適切なものを選択 
問題数:5問
目標時間:7分 (90秒/問)

【Part 2C】
種類:読解問題/70語程度の英文/内容一致、あるいは設問に続く適切なものを選択 
問題数:10問
目標時間:15分 (90秒/問)

【Part 3A】
種類:読解問題/270語程度の英文/空所補充 
問題数:英文2題/設問8問
目標時間:8分 (4分/英文1題)

【Part 3B】
種類:読解問題/600語程度の英文/内容一致 
問題数:英文2題(うち1題はグラフ問題)/設問12問
目標時間:24分 (12 分/英文1題
)

リーディングは時間との勝負です。読解スピードを高めるために、英語を英語のまま理解するトレーニングや、苦手な人が多いグラフ問題の対策をしましょう。

リスニング
正解を見つけやすくするために【設問で狙われやすい内容】を理解する。


【主張】
問題内容が講義に関わるものだと主張部分が重要。例えば、not A but BのBの部分が問われる。

【理由・目的】
理由と目的は特に問われる。due to~などの表現には要注意。

【提案・宿題・次の行動】
提案内容や宿題の内容などの「次に何をするか」が頻繁に問われる。

【注意喚起表現・感情表現】
Rememberで始まる命令文、Suprisingly「驚くべきことに」などの感情表現も重要なことなので頻繁に設問になり得る

ライティング
B2、B1、A2、A1以下の4つのレベルで評価される。項目別、レベル別の評価基準をしっかり理解する。


【ライティング評価項目】
・論旨
・一貫性
・語彙の知識、正確さ
・文法の知識、正確さ

限られた時間の中で高いスコアを獲得するには、評価基準に合わせた効率的な対策が必須です。
そもそも英作文のやり方がわからないという人はTEAPライティング攻略!英作文を書くときの3つのコツを参考に学習してみてください。

スピーキング
ライティングと同様にB2、B1、A2、A1以下の4つのレベルで評価される。


【スピーキング評価項目】
・発音
・文法の知識、正確さ
・語彙の知識、正確さ
・流暢さ
・効果的な受け答え

スピーキングの問題では社会的な賛否両論トピックについて意見を求められます。「効果的な受け答え」が評価項目にあるように、日頃から社会問題などに関心を持つことが重要です。また、英会話のリズムや応答方法をに慣れることや、テンプレートを使った対策も本番試験の際に役立つでしょう。

・試験を体感する(所要時間:200分)
試験について理解したらまとまった時間を確保して、実践問題1[TEAP運営事務局提供]を解いてみましょう。この時は、採点結果を確認することが重要で、解説はさらっと読む程度で問題ありません。とりあえず試験を体感してみることが重要なので、オススメは日にちを決めて一気にやることです。実際の試験は1日でやるのですから、パートごとに日程を分けて解くのではなく、この日だけは休みの日などに時間を作ってみてください。
試験概要を読むときっとすぐにチャレンジしてみたくなります。

試験時間通りにやると、全部を解くには少なくとも3時間20分はかかりますが、問題を解いた後に残る手ごたえや、焦りの気持ちがその後の勉強のモチベーションになってきます。

・リスニングマラソンを開始する(所要時間:通学時間、家にいるときは常に聞く)
《TEAP攻略問題集》には、付属のCDが2枚あります。
これらを音楽プレイヤーなどにダウンロードしてスキマ時間に何度も聞いて下さい。そして、問題文をシャドーイングしてみてください。英文を聞いたら反射的に喋り出すくらいになるのが理想です。口でTEAPのリスニングの雰囲気に慣れてしまえば、耳で理解するのは簡単です。英語を聞いてそのまま理解するためには慣れが必要なので、実践問題1を体感したその日から試験日まで毎日聞き続けましょう!
付属のCDで物足りないという人は、無料のYoutube動画を使ったリスニング対策で自然な英語に慣れることをおすすめします。

Week2. ベストティーチャーに入会する

《TEAP攻略問題集》では4技能の対策法が書かれていますが、慣れないライティングとスピーキングは参考書の学習だけではどうしても限界があります。TEAP対策スクールのベストティーチャーでは TEAP対策コースを提供しています。ネイティブ講師が《TEAP攻略問題集》に基づいてライティングとスピーキングを指導してくれます。英語を書く、話すのアウトプットをすることでリーディング力もリスニング力も確実アップします。定期的にレッスンを受けることで《TEAP攻略問題集》の学習効果を100倍に活かすことができます。

Week3. 頻出語句を覚える

受験勉強に熱心な皆さんは、これまでの英語学習から文法や語彙の知識を豊富に持っていると思います。
しかしながら、TOEIC(R)やTOEFL(R) iBTなどの試験と同じように、TEAPにも頻出英単語やフレーズがあります。頻出単語=試験を受ける人は知っていて当然レベルの単語と言えるので、必ず押さえておきましょう。TEAPは大学生活が全て英語で行われることを想定している試験のため、頻出単語も大学生活で使うようなものばかりです。試験のために英単語を覚えることは無駄にはなりません。

でも、どうやって覚えよう? そんな方にオススメの方法は、以下の写真のように小さいルーズリーフやノートに単語をまとめる方法です。

単語リスト
紙の真ん中に線を引き、英語と日本語をそれぞれオレンジやピンクのペンで書きます。暗記の方法としてオレンジのペン×赤い下敷きは鉄板なので、すでにやっている人も多いかと思いますがオススメします。TEAPは4技能試験なので、頻出単語を覚えるだけではなく使いこなす必要があります。そのため、日本語→英語、英語→日本語を繰り返して、その単語を使って英語を書ける、話せるレベルまで定着させましょう。そして、実践問題の解説を読むときも新しい単語に出会ったら単語ノートに書き足していきましょう。

単語帳ではなく単語ノートを作る3つのメリット


メリット1:和訳、英訳の両方の視点から単語を覚えることができる
上記のノートの作り方では、英語も日本語も赤い下敷きで消えるようになっています。そうすることで、英語を日本語に訳す練習にも、日本語を英語に訳す練習にも対応できるノートになります。

メリット2:いつでも書き足しができる
《TEAP攻略問題集》に取り組んでいる時だけではなく、いつも英語を学習している時に机の片隅に置くことで語彙数がどんどん増えます。TEAPにはライティングテストもスピーキングテストもあるので、様々な学習場面で単語ノートを充実させ、日本語から英語にする練習をしましょう。

メリット3:単語ノートに書き加えた時のイメージのおかげで記憶に定着しやすい
例えば、書き加えた日付などを書き入れると、単語ノートを見返した時に「◯月△日の授業で書き足した単語だ!」とイメージできるので記憶に定着しやすくなります。「単語帳で機械的に英単語を覚えるのは苦手」という方には特にオススメです。

筆者はこのやり方でオリジナルの単語ノートを作り、単語帳をひとつも使うことなく大学受験を乗り切りました。試験後にもノートを保管することで大学入学後の英語の勉強でも役立ちます。

Week4. 実践問題1を解く

Week1で解いた実践問題1を再度解いてみましょう。ただし、今回は解説をしっかり読みます。【ポイント】の部分に重要なことがたくさん書かれているので必ず読んで下さい。Week5に移る前に何度も繰り返し解きます。繰り返し解くなかで、すぐに答えが分かる問題は飛ばし、答えに迷ったりする問題だけを重点的にやるのがオススメです。

Week5. 実践問題2を解く

実践問題1を繰り返し解いて試験に慣れたら、「実践問題2(Karl先生オリジナル)」に時間を計ってチャレンジしましょう。対策後の実力がわかります。この時も解説をしっかり読むことを忘れないように気をつけましょう。実践問題1と同じように実践問題2も繰り返し解き、全問正解できるようになるまで続けましょう。

Week6. 実践問題1と2を時間が許す限り回す

英語に限らず受験勉強全体に言えることですが、たくさんの問題集を買うよりも一冊の問題集を繰り返し解きましょう。
このとき重要なのが、どの問題集を選ぶかです。私が問題集を選ぶ際の基準は、「過去問とサンプル問題が両方入っていること」と「解説が細かいこと」です。《TEAP 攻略問題集》は、この両方を満たしています。
試験対策をする際には必ず過去問を解くと思いますが、それだけでは十分とは言えません。ましてやTEAPはまだ新しいテストなので、過去問も限られています。そこで重要になってくるのが、専門家が考えた「これから出題されそうなオリジナル問題」となってきます。これを解くことによって、過去問だけではカバーしきれない文法や単語までチェックすることができます。
そして、最も大事なのが解説です。誰しも「この問題がなぜ不正解になったのか分からない」という事態に直面したことが、一度や二度は必ずあると思います。このときに、別の参考書をめくっていては大変な時間のロスになります。かといって、正解を丸暗記していては意味がありません。詳細な解説が掲載されている問題集を全問理解し、難なく正解できるまで使い倒すことが、学習の一番の早道です。慣れた問題を繰り返し解き、試験の雰囲気を身体になじませることで、本番もリラックスした状態で試験に臨むことができます。

まずは書籍を購入しましょう

いかがでしたでしょうか?
《TEAP攻略問題集》を使い倒す勉強法は、ただ順番に解いていくだけの方法よりも何倍も学習効果があります。また、他の参考書でも応用可能です。いつもいろんな参考書をやっている人、参考書を使った勉強が苦手な人は、ぜひ本記事の方法で勉強してみてください。
《TEAP攻略問題集》を使い倒して、「合格」を掴み取りましょう!

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