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英検®︎3級リーディングは基礎力の集大成!問題形式ごとに解説します

2016.12.01

基礎力の集大成といわれる英検3級は「身近な英語を理解し、使用できる」ことが求められ、レベルは中学卒業程度です。そのためか、中学生は学校や塾で3級の受験を勧められる場合が多いのではないでしょうか。このことは受験者数にも反映されており、3級は受験者が最も多い級となっています。本記事では英検3級一次試験突破に向けて、リーディング対策を紹介します。(2018年2月最新情報)

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英検®︎3級リーディングの問題形式

問題形式は3つに分かれており、問題数と所要時間の目安は以下の通りです。

●短文の語句 空所補充…15問 10分
●会話文の文 空所補充…5問 5分
●長文の内容一致…10問 15分

解く順番を工夫する必要はなく、初めから出題された通りに解いていけば良いでしょう。問題の量に対し制限時間が少し短めに設定されているので、演習を繰り返して解くスピードを上げていきたいですね。その際どんなことに気をつければ良いのか、これから紹介していきます!


短文の空所補充問題で大事なことは?

短文の語句の空所補充で大事なのは、ズバリ語彙力です!

中学卒業程度のレベルとはいえ、学校の教科書レベルの単語や熟語を完璧にしても3級の単熟語をカバーしきれませんので、英検専用の単語帳を買って対策するのがベストです。部活動や塾で忙しい中学生の皆さんは、「1日10分は単語帳を使って勉強する」などの目標を立てて、継続的な学習ができるように工夫しましょう。習慣になってしまえば、苦にならないものです。

100円ショップなどに売っている耐水単語帳・耐水メモを活用してお風呂で勉強するのも良いでしょう。また、単語帳で勉強するだけではなく、過去問を解いた時に分からなかった単語をまとめるなど、一度したミスを繰り返さないための努力も大切です。ここまでしても、試験本番で分からない単語が出てくることがあるかもしれません。そんな時でも使える方法が2つあるので、焦る必要はありません。

試験本番、分からない単語が出てきた時に使える方法
●知っている単語と結びつけて考える!
●消去法を使う!

まず、知っている単語と結びつけて考える方法です。例えば、空所に入るのが「洋服を吊るす」という意味の単語だと分かったとします。しかし、どの選択肢が正解なのかわかりません。この時選択肢に「hang」という単語があったら、「もしかしたら普段使っているハンガーの由来はこれかもしれない。それならば正解はhangではないか」と考える方法です。

次に消去法についてですが、空所に入る単語が分からなくても、選択肢4つの中で「これは絶対に答えではない」と思える単語があるはずです。このように答えを絞っていく方法です。「消去法で二択まで絞れたけど、どっちが正しいか分からない」そんな場合は潔く飛ばして、後からじっくり考えましょう!

語彙力が大切な問題は、考えれば答えが捻り出せるものではありません。一周目は自分の語彙力で出来る範囲まで粘り、分からなかったら二周目以降に回す姿勢が大切です!

更に詳しい対策方法は↓こちらの記事をご参考ください。

【英検®️3級対策】無料で効率的な英単語の覚え方4つ


会話文の空所補充も語彙力勝負!

会話文の空所補充でも、語彙力がものを言います。単語帳には熟語のコーナーがあるものも多いので、本番まで時間がある場合はそちらで対策をしましょう!

電話・道案内・買い物など頻繁に出題される場面は決まっているので、それに対応した英検用の単語集がやはりオススメです!もし本番まで時間がないという方がいれば、過去問を幾つか解き、わからなかった言葉をまとめると力がつきますよ。

また、正しい答えが分からなかった場合、ポジティブな表現なのかネガティブな表現なのかと言った雰囲気を重視して解きましょう。例えば、頻繁に出題されるものの中に、Why don’t you ~? などの誘う表現があります。この場合は、前後の文脈から誘いに乗るのか乗らないのかを読み取り、乗る場合はポジティブな、乗らない場合はネガティブなイメージの選択肢を選びます。

更に詳しい対策方法は↓こちらの記事をご参考ください。

【英検®️3級対策】会話の空欄補充で5点満点取る解答のコツ


長文の内容一致は全部読む必要がない?!

長文の内容一致問題は、案内書から2問、メールから3問、長文から5問出題されるとパターンが決まっています。案内所、メール、長文を全て初めから最後までしっかり読むと、すごく時間がかかってしまいますね。50分という制限時間の中で解くためには必要なところのみ拾って読むことが大切です。

そのために、問題を先に見てから解きましょう。問題にあるキーワードを文章の中から探す、という解き方がオススメです!つまり、全て読むのではなくて、この方法で見つけた部分のみ読めば解けてしまうのです!また、馴染みのない質問をされることがあるので、そちらも知っておきましょう。

馴染みのない質問
●What is this notice for? この掲示は何のためのものですか。
●What is this notice about? この掲示は何についてのものですか。

上記の質問は案内書の問題でよく出題されるものです。this noticeのところをstoryに変えた質問が、長文の問題でよくされます。また、長文の問題やメールの問題は1段落に着き1~2問のことが多いです。長文の問題では特にまとまりを意識して解きたいですね。また、問題の順番と同じように答えも用意されていることも知っておきましょう。

学校の授業や高校受験につながる問題だと、掲示やメールに触れる機会はあまりないと思います。そのため、慣れるために、過去問をたくさん解くことがオススメです。初めはとっつきにくいと思うであろう長文でも、やっているうちにスラスラ読めるようになります!やはり慣れが大切であると言えますね。


結局大切なことは

ここまで問題形式ごとに分けて対策を紹介してきましたが、3級リーディング対策で大切なことは以下の3つです。

・語彙力を上げること
・文法の基礎的知識をつけること
・長文に慣れること

3級は基礎力の集大成の級として中学卒業程度レベルとされているので、直前に詰め込むという短期集中型の学習より、毎日少しずつ知識を吸収する方法がオススメです。また、長い間対策してきた方が自信を持って本番に挑めます。ここで基礎力をつけると今度の英語学習も楽になってくると思うので、ぜひ今頑張っておきましょう!

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