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非ネイティブでも英検1級面接を一発で突破する秘策を伝授!

2016.10.27

英検1級の一次試験に合格された方、おめでとうございます!今後受けようか悩んでいる方、ぜひ積極的にチャレンジしてください!

英検1級には有効期限がありません(TOEFLやTOEICは2年間)。また日本では英検を英語力の指標と見なす企業は多く、英検1級を持っていれば就職時にかなり有利になります。もちろん大学入試や高校入試などでも活用でき、英検1級やそれ相当の資格保持を推薦入試の出願要件としている大学などもあります。

とはいえ合格率約1割の難関英語資格、ネイティブではない私が面接を突破して合格することなんて可能なのか…

そんな悩みをお持ちの方のために、今回は非ネイティブが英検1級の面接を突破するための秘策を伝授します!

 

英検1級面接 試験内容

面接は約10分間すべて英語で行われ、以下のような流れで進みます。

1.自由会話:面接委員と簡単な日常会話を行う。

2.スピーチ:与えられた5つのトピックの中から1つ選び、スピーチを行う。(2分間)

3.Q&A:スピーチの内容やトピックに関連した質問に答える。

その中で以下の能力が100点満点で採点され、60点以上を取得することができれば合格です。

主要点 測る能力 配点
Short Speech 与えられたトピックについて主要な点とその根拠をまとめ、首尾一貫したメッセージを組み立てる能力 30点
Interaction 質問に対する応答と会話を継続する能力 30点
Grammer and Vocabulary 幅広い範囲の語彙・文法を正確かつ適切に運用する能力 20点
Pronunciation 精確な子母音の発音・音変化、適切なアクセント・イントネーションを運用する能力 20点

試験官は各4項目について1~5の五段階で評価するので、合格点である60点を取得するには、各4項目で3以上の評価を得ることができればいいのです!

そこでここでは、英語を母国語としない受験者がセコく(?)点数を稼ぎ、合格点ギリギリの60点を確保する対策方法に特化してお伝えします。

 

自由会話(フリーコンバセーション)の対策方法

英検1級の面接において採点対象となる能力は上述の通りですが、その中で受験者が見落としがちなのが発音(Pronunciation)です。そこで面接官とのファーストコンタクトとなるこのパートでは、恥じらいを捨てて出来る限り流暢な英語を話し、面接官の印象アップを図ることをおすすめします。

以下の質問は頻出ですので、回答例を参考に予め回答を用意し、その回答については一通り発音の仕方を再確認して何度か練習してください。

質問:How did you come here today?

回答例:I live in Tokorozawa in Saitama Prefecture, so I came by train. It takes about 50 minutes.

質問:How are you feeling today?

回答例:A little nervous about this interview.

質問:Can you tell us a little bit about yourself?

回答例:Yes, I work as a consultant for a global management consulting firm in Marunouchi. It’s a demanding job. However, it’s an interesting job, and sometimes get to use English.

 

スピーチの対策方法

日本英語検定協会の公式ホームページでは、過去の出題例として以下のような社会性の高い幅広い分野のトピックが挙げられています。

・科学の発展は常に有益か

・世界経済における日本の役割

・遺伝子組み換え食品の安全性

これらのトピックを突然提示された時、あなたは「日本語で」スピーチができるでしょうか?つまり、英検1級のスピーチを攻略するためには普段から本やニュース、インターネットを使って幅広い分野の知識を学んでいくことが理想です。

しかし二次試験は一次試験の一カ月後、さらに一次試験の合格発表後から対策を始めるとなると、対策期間はたったの二週間しかありません。そういった中で上述のように地道に対策をするのは残念ながら効率的ではないので、「社会」「政治・経済」「国際」「IT」といった英検1級のスピーチの頻出分野に絞り、自分の考えを持っておくようにしましょう。PodcastのNHKやBBC、ABCのニュースチャンネル、TED talksなどを使えば無料で効率よく対策ができますよ!

本番のスピーチは以下のような流れで進みます。

1.面接委員からトピックカードを受け取る。

2.面接委員の指示に従って、1分間でトピックを選び、スピーチの準備をする。

3.面接委員の指示に従って、スピーチを始める。時間は2分。

この時には、自分が興味を持ち、多くの情報を知っている比較的得意なテーマを選びましょう。1分間の準備時間は以下のように配分することをおすすめします。

トピックをざっと見て1つに決める(15秒)→選んだトピックで答えとして求められていることを正確に把握する(15秒)→自分の主張の根拠や理由となり得る事柄を2~3個考える(30秒)

 

スピーチの構成は、序論・本論・結論のような3~4つの構成要素で組み立てて進めればよいので、一次試験の英作文の知識を存分に活用しましょう!使いやすいテンプレートを載せておくので、参考にしてみてください。

  •  序論
    ・ I agree / disagree with the idea that ~(Yes/No型の場合) ・Some people say ~. I think…
    + There are two reasons why I think so.
  •  本論 : 理由①
    ・ First of all / Firstly ~
  •  本論 : 理由②
    ・ Second / Secondly ~
  •  結論
    ・ Because of these reasons, I believe that ~

 

Q&Aの対策方法

このパートでは、スピーチの内容に基づいて、面接委員からいくつかの質問がなされます。この時には質問の内容を正確に把握し、スピーチで主張した立場や意見と矛盾しないように気を配りましょう。質問を聞き取れなかった場合や、言葉に詰まった時におすすめの表現をご紹介します!

・Let me see…/Well…(えっと…)

・That’s a difficult question.(それは難しい質問です)

・Could you please repeat the question?(その質問を繰り返していただけますか)

・Could you please paraphrase the question?(その質問を言い換えていただけますか)

・Let me put it this way.(こう言い換えてみましょう)

・Pretty much so.(それは大いにありますね)

これらの表現をゆっくり使うことで、言いたいことを考える時間稼ぎをしましょう!

 

まとめ

いかかでしょうか?非ネイティブでも一次試験を突破する実力があれば、対策次第で面接を通過し、必ず合格できます!

英語力のみならず論理的思考力も身につく英検1級面接対策。しっかり取り組んで栄冠を手に入れましょう!

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