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新英検ライティングに手も足も出なかった人必見!観点別解説と注意点をCheck it out

2016.10.12

英検(実用英語技能検定)は全級の4技能化に向けた取り組みの一環として、2016年度第1回試験より試験内容が大きく変化しました。
(新試験概要についてはこちら:1級・準1級・2級について4級・5級について

変更については英検のホームページに掲載され、4skillsでも新試験に関する記事を多く掲載してきました。

しかし第1回試験では多くの方が試験内容の変化に動揺してしまったそうです。1級・準1級ではライティングの問題形式が変更されたことにより難易度が高くなったと感じる方が多く、2級においてはライティング問題が新たに出題されたことにビックリされた方が多いと聞いています。

級別試験内容の変更点

変更された問題 変更点
1級 ライティング 問題形式
(社会性の高い話題について意見をまとめるエッセイ形式へ。)
準1級 ライティング ・問題形式
(Eメール形式からエッセイ形式へ。語数も増加。)
2級 

ライティング

リーディング

・ライティング問題の導入
(これによる語句整序問題の削除)

・問題形式(一部)、問題数
(1級・準1級と同様の形式、問題数に変更) 

準2級 リーディング ・問題形式(一部)、問題数
(英検1級・準1級と同様の形式、問題数は3級〜5級と同様に変更)
4級,
5級 
スピーキング ・スピーキングテストの導入

ベストティーチャーの英検対策コースでは、英検のリニューアルに合わせて対策問題が変更されていたため、ベストティーチャーをやっていたらバッチリ問題を解けたかも…しれませんね?!

英検のリニューアルは問題形式にとどまらず、各級の合否判定方法にも及んでいます。今回は2016年10月3日に発表された、英検1級・準1級・2級のライティングテストの採点に関する観点や注意点をご紹介します。

第1回試験でライティングに全く歯が立たなかった方や、これから受験を控えている方は、是非この記事をチェックしてライティング問題を攻略してください!


ライティングテストに観点別採点を導入 

2016年度第1回試験より、ライティングテストにより詳細なフィードバックが可能となるよう観点別採点が導入されました(対象:1級、準1級、2級)。

観点は各級共通で以下の4点に分けられています。

内容:課題で求められている内容が含まれているか
構成:英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか
語彙:課題に相応しい語彙を正しく使えているか
文法:文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか

観点別採点とは?

そもそも「観点別採点」とは何だろうと思う方も多いのではないでしょうか?
観点別採点とは、評価者が観点ごとに目標を設定し、学習者がそれに対してどの程度実現できたかを評価する採点方法です。

各観点の解説

内容:課題で求められている内容が含まれているかどうか

自分の意見と合わせて、その理由を明確にしましょう。その際に、多様な観点から考えて、意見を支える論拠や説明がより説得力のあるものになるようにしましょう。例えば、理由を書く際に、単純に「安いから」や「便利だから」だけでなく、安くなることがどういうことにつながるのか、また便利になることの具体的な例なども書きましょう。

構成 英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか

伝えたい情報の流れや展開を示す表現(接続詞など)を効果的に使って、自分の意見とその理由や英文全体の構成をより分かりやすくするようにしましょう。

語彙 課題に相応しい語彙を正しく使えているか

同じ語彙や表現の繰り返しにならないように、文脈に合わせて多様な語彙や表現を適切に使用して、自分の意見とその理由を十分伝えられるようにしましょう。

文法 文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか

同じような形の文の繰り返しにならないように、多様な文のパターンを適切に使用して、自分の意見とその理由をより効果的に伝えられるようにしましょう。

解説をよく理解し、ライティング問題を解答する際に意識できると良いですね。


注意点

2016年度第1回試験結果をもとに解答の注意点が公表されています。
的を得ていない解答の場合、0点になる恐れもあるので、以下2点をしっかり確認しましょう!

TOPICに示された問いに答えていない

TOPICをきちんと読み、整合性のある文章を書くことを心がけましょう。
これは観点の「内容:課題で求められている内容が含まれているかどうか」にあたります。

英語ではない単語を使った解答

英語以外の単語を使う必要がある場合は、その言語を理解できない人にも分かるように説明を加えましょう。
こちらも観点の内容である「多様な観点から考えて、意見を支える論拠や説明がより説得力のあるものになるようにしましょう。」という評価ポイントにあたりますね。


文字数と時間配分

4つの観点を全て考慮し、さらには誰もが理解できる文章を考えて…
と解答しているとどんどん文章全体が長くなり、時間も経過してしまいますね。

しかし、ライティング問題では文字数が限定されており、且つ時間配分も合格のためには重要になってきます。練習問題を解く段階から、本番を意識して問題を解くことが非常に重要です。

  字数 時間
1級 200〜240字 100分
準1級 120〜150字 90分
2級 80〜100字 85分

英検は年間約230万人が受験する非常にポピュラーな検定試験です。日本における知名度は他の英語資格と比べて群を抜き、高校入試、大学受験、就職活動などで活用できる場面が多くあります。以上の観点や注意点をよく理解し合格を目指しましょう!

出典:公益財団法人 日本英語検定協会,ライティングテストの採点に関する観点および注意点(1級・準1級・2級)

公式サイト:公益財団法人 日本英語検定協会


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