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受験者必見!「英語ライティング」攻略のための4技能試験別6つのポイント

2017.08.03

検定試験受験を考えている皆さん、ライティング対策は万全でしょうか?

2020年度から開始予定されている新しい「大学入学共通テスト」並びに、既に始まっている各大学の入試改革にともない、4技能を測る英語民間試験の存在感がますます高まっています。

しかし4技能のなかでもとりわけ「ライティング」は各試験ともに特徴があり、対応に困っているという方もいるのではないでしょうか?

本記事ではそのような方に向けて、英検、TOEFL、IELTSの各ライティングセクションの比較と対策のポイントをご紹介します!

英検、TOEFL、IELTS ライティングセクション概要

まずは、英検、TOEFL、IELTSのライティング試験概要をみてみましょう。

なお、英検の合否基準が従来の総合点方式から各技能均等配点のCSEスコアに変更されたため、英検においてもライティングの対策をしっかりとることが不可欠となりました。

またTOEFLやIELTSには設問が2種類あり、それぞれの傾向を理解することが重要です。

参照:読めば一発でわかる!英語の学習意欲を高める「英検CSEスコア」とは?

それでは、以下で、具体的な対策の6つのポイントをみていきましょう。

最低限おさえたい試験内容のポイントは?

1. TOEFLの3技能統合型問題に注意せよ!

TOEFLのライティング問題は以下の2つの形式に分かれています。

  • リーディングとリスニングも含んだIntegrated Task
  • ライティングのみを試すIndependent Task

前者は与えられた文章と音声を理解して、それらがどのように論じられているかを文章で表すという内容です。

ここではリーディング、リスニング、ライティングの3技能を総合的にスキルアップさせる必要があります。

また、これらの基本力に加え、主語や品詞を変えることで「パッセージを言い換えるスキル(パラフレーズ)」や、「レクチャーを要約するスキル」なども対策していく必要があります。

2. IELTS資料説明問題は集中対策を!

IELTSのライティングに特徴的な設問はTask1で、ここでは「図や表を分析して説明するスキル」や、「作業や過程を説明するスキル」などが問われます。

視覚情報を整理して文章化する練習とともに、one-third(3分の1)や twice(2倍)といった「数値を表すための語彙」、emit (排出する)や bury (埋める)などの「特殊な動作を表す動詞」など、この設問に特化した内容を集中的に対策する必要がある、といえるでしょう。

3. 試験に共通するのは「自分の意見を述べる」問題

英検、TOEIC、IELTSの3つの試験に共通している設問が、「与えられたテーマに対して自分の意見を根拠とともに述べる」というものです。

ここでは、語彙や文法の正確さ、多様性はもちろんのこと、根拠の一貫性や文章の展開といった、論理的な整合性が重要なポイントになります。

さらに、与えられるテーマは「学習、仕事、テクノロジー、社会、文化」など多岐にわたるため、ライティングの対策をする中で触れた内容を、自分のアイデアとして蓄積していくことも大切です。

各試験に共通するポイントとは?

4. 採点基準は3つの原則!

各試験の採点方法は「機械による採点」、「人による採点」とバラつきがありますが、その採点基準は以下の3つのポイントで共通しています。

  • 設問に対して答えの方向がずれていないか、その適切さ
  • 語彙や文法表現の正確さや多様さ
  • 文章の論理性

どの試験を受験するにせよ、難しい意見を述べ、長く書けばいいということではなく、しっかりとポイントを抑えて簡明に表現することが重要なのですね。

5. 英作テンプレートで基本構造を掴む!

4skillsの別の記事でもこれまでご紹介してきたように、英作文においてとても重要なのが、文構造のテンプレートを用いることです。

英語のエッセイは、日本語と違いある程度形式が決まっており、「はじめに結論を述べ、次にそれを裏付ける根拠、最後に全体の要約を述べて結ぶ」という構造が一般的です。

この原則をマスターすることで、どのような試験にも対応できる、論理的な文章展開を身につけることができます。

 

参照:英語で小論文を書きたい人必見!英作文が上手くなる3つの方法

6. 試験問題の狙いを把握しよう!

それぞれの試験対策に取り組む前に、その試験問題において、日常のどのようなスキルが問われているのかを改めて確認することが重要です。

そうすることによって英語学習の目的が明確になり、日々の学習で大切にすべきことの見通しが立ちやすくなるからです。

例えばIELTSアカデミックモジュールの試験内容は、「自分の考えをまとめて発表し、相手を納得させる」という欧米の大学教育を想定して作成されています。

このように、試験問題の傾向を把握することで、自分の目標レベルが明らかになり、道筋を立ててより効率的に学習することができるでしょう。

おわりに

いかがだったでしょうか。各試験の相違点と共通点を理解し、効率的なライティング学習に活かしていただければ幸いです。

より詳しい対策法は、4skillsの別記事でたくさん紹介しているので、ぜひご自身の英語学習の参考にしてみてください!

 

その他の対策記事はこちらから!

 

 

 

 
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