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GTEC CBTスコアシート詳細解説

2015.06.01

GTEC CBTはリスニング350点、リーディング350点、スピーキング350点、ライティング350点の計1400点満点の試験です。

GTEC CBTには不合格の判定がなく、結果は点数のみとなっています。

今回はそのスコアシートの構成と、ヨーロッパ等で共通の基準として使われているCEFR (Common European Framework of Reference for Languages) とGTEC CBTの点数の比較について説明します。

スコアシートの構成

GTECscoresheet

※こちらの画像はイメージです。公式のシートと異なります。

①GTEC CBTの申し込みをしたときにもらうID及び個人情報

②申し込み時に提出した写真

③Score (0~350) と Grade (1~9)がセクションごとに記載されている

④全セクションの合計点

⑤各セクションのスコアに応じた、受験者のパフォーマンス(今の英語力でどのような場面に対応できるのか)が記載されている

 

スコア解説

⑤の「Your Performance」欄に記載される内容について解説します。

4つの技能別に、スコアに応じて受験者の英語力でできることが具体的に示されます。

1.リスニングセクション

リスニングセクションで取れた点数(現在の英語力)でどのようなことができるかをスコア別に表示されます。

スコア Performance
350 ネイティブ・スピーカーと同じレベル。ネイティブ・スピーカー同士の多様な会話を聞き取ることができる。
270~349 自然な速さで、自分が興味ある具体的な内容を大部分聞き取れる。
200~269 テレビやラジオの英語のニュースを理解することができる。
160~199 ネイティブ・スピーカーがスピードをある程度配慮して話した場合その内容をおおよそ理解できる。
0~159 簡単な英語を理解できる。

 

2.リーディングセクション

リーディングセクションで取れた点数(現在の英語力)でどのようなことができるかをスコア別に表示されます。

スコア Performance
350 複雑な記事やレポートの文章を一読して、その文章の重要度を理解することができる。また、重要と判断したところはより正確に読むことができる。
270~349 一般的関心の高いトピックを扱った文章の構成を意識しながら辞書を使ったり、図表と関連づけながら理解することができる。
190~269 英語学習者向けの英字新聞などの記事を辞書を使えば大部分理解することができる。
140~189 外国語を学習中のための易しい英語で書かれた内容の重要な点を理解することができる。
0~139 英語で書かれた簡単な手紙や表示/看板を理解することができる。

 

 3.スピーキングセクション

スピーキングセクションで取れた点数(現在の英語力)でどのようなことができるかをスコア別に表示されます。

スコア Performance
350 社会問題や世界ニュースに取り上げられていることについて英語で議論することができる。
310~349 流暢にプレゼンテーションができ、用意されたテキストから離れても自然に対応ができる
230~309 事前に用意されてもののスピーチができ、また身近な話題についてネイティブ・スピーカーと話せる
150~229 身近な考えや話題について自分の考えを英語で言うことができます。
0~149 英語で挨拶や別れなどの簡単な表現ができます。

 

4.ライティングセクション

ライティングセクションで取れた点数(現在の英語力)でどのようなことができるかをスコア別に表示されます。

スコア Performance
350 社会問題や世界ニュースで取り上げられている話題について自分の意見を書くことができます。
310~349 自分の関心分野について複雑なレポートを書くことができます。
220~309 自分の関心分野について自分の意見や感想を書くことができます。
140~229 英語の手紙やメールなど辞書を引きながら書くことができます。
0~139 簡単な自己紹介など自分の意見や感想を簡単な英語の単語を使って書くことができます。

 

GTEC CBTとCEFRの点数の比較

Common European Framework of Reference for Languages の略で、世界で語学のコミュニケーション能力を評価する国際指標です。CEFR は外国語の熟達度を A1、A2 、B1、B2、C1、C2 の6段階に分けて説明しており、A1が一番低く、C2が最も高いレベルです。GTEC CBTの場合、C2 は測定不可能となっております。C2はネイティブと遜色ないレベルの英語力という判定であるため、GTEC CBTではそのレベルのに達する以前の英語力を測る試験であると言えるでしょう。

CEFR GTEC CBT
C2 ×
C1 1400
B2 1250~1399
B1 1000~1249
A2 700~999
A1 400~699

 

まとめ

GTEC CBTはリーディング、リスニング、スピーキングとライティングという4つの技能によって構成されています。また、各セクションは点数によって受験者が今の英語力でどのような場面に対応可能かを知ることができます。

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