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IELTSリーディング、書き込み方式に慣れるための3つのコツ

2015.06.18

IELTSのリーディングは選択式のTOEFL iBT, 英検準1級、1級とは違い、パッセージを読んで答えを書き込む筆記試験です。パッセージは3つあり、全40問を60分で回答します。パッセージは1が一番簡単で、2,3と難易度が上がっていきます。今までの英語の資格試験に慣れている人には、書き込み式のリーディング問題が難しく感じる人も多いと思います。

今回はそんな人に役立つ書き込み方式の問題を回答するための3つのコツと対策法を紹介します。

図表や文を完成させる問題、短く答える問題、文を完成させる問題の対策法

これらの問題はパッセージに関する表、メモ、図、フローチャート、文の途中と最後の空欄をパッセージから選んだ語句で埋める問題です。

問題文の大文字で強調されている場所を数字として書こう

1題につき埋めなくてはいけない空欄は4~6つあります。1つの空欄の答えを探しているうちに、問題文の指示を忘れて再び問題文を読み直すという人も多いでしょう。この手間を省くためにも、最初に問題の大文字部分を記号化してメモを取ることをおすすめします。
下記のようにメモをしてみましょう。

問題の例:
Complete the diagram by choosing NO MORE THAN THREE WORDS AND/OR A NUMBER from the passage for each answer.


メモの取り方:
3↓ #

ここでは↓がNo more than (以内) #がa numberを示しています。上記のように自分でメモの表記ルールを作りましょう。

問題文の空欄の前後の単語からの情報をうまく使おう

まずは空欄の前後から、空欄の品詞は何か予測しましょう。そして、空欄の前後に固有名詞 (キーワード) が出ていたら、パッセージに目を通して、どの部分に求める情報があるのかを見つけ出しましょう。
答えがキーワードを含む文の前後か、同じ文中にあることが多いので、そこを集中して読んで該当する品詞を探してみてください。

問題例:
Recently, a lot of people know the name of _____ ______ of Apple.

上記の例では、まず空欄の前を見ると、name ofとあるので空欄には名詞 (人名) が入る事が予測出来ます。そしてパッセージに目を通して、空欄の後のAppleという固有名詞を見つけましょう。Appleというキーワードを含む文の前後を読み該当する名詞を探してください。

ここで注意したい点は、空欄の前後のキーワードがパッセージ内とは違う表現で書き直されていることがあるという点です。
下記の例を参考にしましょう。

問題例:
Mud transported.
Blocking streams and _______


文章中の表記:
There is a mud transportation, and it results in stopping the river and killing bacteria.

ここで文章中にはblocking streamsという単語が見つからないとします。そこで1つ前のキーワードであるMud transpotをパッセージ中に探しましょう。見つけたら、その前後を読みBlocking streamsと同じ意味になる言葉を探します。この問題例ではstopping the riverとして文中にあったとします。上記のような問題を解くためには、英語の語彙の勉強をして単語の言い換えにも慣れておく必要があります。

単語置き換えの例:

  • made up = consists of
  • remove = take away
  • show = display, exhibit
  • look = stare, view

空欄に入れる答えの表記方法に気をつけよう

空欄に入れる答えは文法的に正しくなくてはいけません。動詞だった場合は時制や三単現(-s,-es)、受動態(-ed)であるかなどに注意し、名詞も単数か複数か確かめてください。また、空欄の位置や表記内容から単語の最初を大文字にするか小文字にするかの判断もしましょう。

ここでの注意点は空欄の後に単語があった場合です。たとえ空欄後の単語がパッセージ中の言葉と違っても、ちゃんと意味を把握して重複を避けるようにしましょう。

空欄の例:_____ appearance

パッセージ中の該当する答え:distinctive light features


解答方法:distinctive light appearance

ここではappearanceとfeaturesの意味が同じなので、空欄にはdistinctive lightとだけ書いてください。ここでも語彙の勉強をして、単語の言い換えに慣れる必要があります。

上記のことから、空欄を埋める問題を解くには、言葉を言い換える能力が必要だということがわかります。その能力をつける方法として、私は以下の方法をおすすめします。

語彙の勉強方法

新しい単語を勉強するときはその単語の類語、同義語を見て、自分の知っている英語の単語で新しい単語の意味を説明できるようにしましょう。

例1:

新しい単語:lack
意味:欠乏、不足
類語、同義語:need, want
単語帳に書くこと:need something more, want something more

例2:

新しい単語:occupy
意味:占める、占領
類語、同義語:be filled with
単語帳に書くこと:be filled with something

上記のように書くことによって、英語の言い換えにも慣れますし、英語を英語のまま考える力も付くでしょう。類語、同義語の調べ方は「occupy 類語」と検索すれば出てきますし、Weblio辞書でも大概記載してあります。

 

まとめ

IELTSのリーディングは他の英語試験とは違い、書き込み式なので今回紹介した内容を実践し、問題形式に慣れましょう。

紹介した内容:

  • 問題文のメモ取り
  • 前後の単語の情報を活用方法
  • 空欄の表記方法のコツ

また、IELTSは同じ内容を違う表現で言い換えたものを理解できるかどうかを問う問題が多いため、語彙力が必要な試験です。今回紹介した方法で単語の勉強をしてみてください。

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