【2016年4月入学入試】近畿大学国際学部がTEAP等の英語4技能外部試験を活用した入試を実施
【重要】こちらの情報は2016年4月入学入試です。2017年4月入学入試の受験案内は4skills内でご紹介します。
近畿大学が、2016年4月に開設予定(設置届出中)の国際学部において英語外部試験を活用した入試を実施することを発表しました。
英語4技能の外部試験が利用されるのは国際学部国際学科のグローバル専攻と東アジア専攻の公募推薦入試で、以下の7つの試験が対象となります。
- TOEFL iBT
- TOEIC・TOEIC SW
- IELTS
- GTEC for STUDENTS
- GTEC(CBT)
- TEAP
- 実用英語技能検定
特徴的なのは、受験者が保有する上記の外部試験の得点・資格のレベルによって、入試における英語の得点を100点、90点、80点の3段階に換算する「みなし得点」のしくみを採用していることです。

外部試験みなし得点換算表
換算できる得点に幅を持たせることで帰国子女以外でも努力次第で挑戦可能にし、また、「みなし得点」を通常試験と並行して実施することで、英語4技能の能力が高い学生が有利になる制度になっているということです。
外部試験利用制度の概要
実施学部:国際学部国際学科 グローバル専攻、東アジア専攻
対象:公募制推薦入試 募集人員:グローバル専攻161人、東アジア専攻15人(推薦入試)
試 験 日:平成27年(2015年)11月21日(土)・22日(日)
※試験日自由選択
試験科目:英語(100点)+国語(100点)= 2科目200点満点
※本学が指定する英語外部試験の得点・資格を「英語」の得点に換算し、合否判定を受けることが可能。近畿大学の試験科目「英語」を受験する必要はないが、受験した場合はどちらか得点の高い方を採用。
外部試験:TOEFL iBT、TOEIC、IELTS、GTEC for STUDENTS、GTEC(CBT)、TEAP、実用英語技能検定 得点基準:添付画像を参照
※入試に関する詳細は、9月発行の「平成28年度入学試験要項」で公表します。
以上の内容は、近畿大学より6月16日に発表されたニュースリリースを元にご紹介しています。