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2020年新テスト(英語4技能試験)に対する大学側の考えとは?

2017.07.28

2017710日に大学入試新テスト(共通テスト)の概要が発表され、英語の民間試験の導入に関しても方向性が明確になりました。今回、当サイト内で取材協力をいただことがある大学様に発表されたばかりの2020年新テスト(共通テスト)のアンケートを実施しました。試験の内容に関しては、受験生だけではなく、保護者、教育機関を含めてさまざまな反響があるかと思いますが、実際にテストを実施する大学側はど現状どのような意見を持っているでしょうか?※新テストの内容はこちらの記事から<2020年大学入試新テスト(共通テスト)の概要をまとめてみた>

 

『新テストに関して、大学側が以下から選択することになるが、どちらの方向でご検討されていますか?(マークシート式のまま/民間試験を利用/その両方を選択できるようにする)』

  • 発表はあったばかりで細かい情報を集めている状況、集めた情報をもとにこれから大学内で検討していく段階。
  • すでにTEAPなどの英語4技能試験を導入している、もしくはこれから(本年度から)導入していくため、「英語4技能試験利用型」の受験の志願者数や合格者の傾向を見た上でじっくりと検証をしてどの選択肢が最適か決めていきたい。(4技能試験利用型導入済み大学)
  • 現状は、まだ検討する段階にない、目先の入試の準備が最優先

『2020年の新テストの方向性に関して、現状発表されている内容の中で懸念点だと感じる部分はありますか。』

  • 学部によって民間試験への考えが異なるため、大学全体として民間試験への考えをまとめるのが難しくなる可能性がある。(総合大学担当者)
  • 民間試験によって作問の方向性や受検対象が高校生でない場合があり、試験内容が高校生に合わないことが想定される、可能であれば認定された民間試験は、受験生に合った内容で作問していただきたい。(国公立大学)

まとめ

新テスト(共通テスト)の発表直後ということもあり、多くの大学が「発表された内容を精査して、これから学内で検討していく」という答えが多く、まずは検討材料をそろえている状況だということがわかりました。また、直近の2017年度の準備が優先で、なかなか新テストを内容を検討できる段階でないという大学もありました。

すでに「英語4技能試験型」の受験を導入している大学は、「英語4技能」に対する考えには賛同しているものの、導入そのものが適正であったか検証する期間が必要と考えているようでした。

今後の新テスト(共通テスト)の詳細決定のスケジュールは以下の通りですが、今回ヒアリングを実施した大学には、再度進捗を伺うなどして、この場で共有していきます。

  1. 英語4技能の認定基準・運用等:2017年秋を目途に策定
  2. 英語4技能の認定試験の決定:20183月までに決定

 

 

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