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オンライン英会話は実は高校生に向いてるって知ってた?

2017.05.30

英会話スクールは社会人が通うものだと思っていませんか?

実は、各種の高校生習い事ランキングの上位には、学習塾や音楽(ピアノやエレクトーン)教室と並んで、英会話がランクインしています。英会話は「英語で会話をする」ことですから、英会話スクールはスピーキング力を養えます。スピーキング力は社会人で英語を使う仕事をしている方には必要な力ですが、高校生にとってはどうなのでしょう?

今回の記事では、最近の高校生のスピーキングに対する考えを考察した上で、これからの高校生に英会話が必要な理由をご説明します。

今はなんとなく英語を話せる必要が無いと思ってる人も、必要になる理由を理解することで、今後の状況の変化にスムーズに対応することができるのではないでしょうか。

 

今の高校生のスピーキング意欲は低い?

高校生のスピーキング力は他の技能に比べて低いのが現状です。文科省が全国の高校3年生9万人を対象に行った、英語力をCEFRで測る調査によると、リーディングは最低レベルのA1が75.3%なのに比べて、スピーキングについては89%もいました。また、スピーキングはA1の中でも低い点数層に偏っています。(参照元)※CEFRについて詳しく知りたい方は各4技能試験を比較できる国際基準企画「CEFR」とは?を御覧ください。

英会話を習う高校生が多い一方で、スピーキング力が低いのはなぜでしょう?その原因のひとつに、”スピーキングに対して強い意識がないこと”が関係していると考えられます。

 

今の高校生がスピーキングを重視しない理由

2つ理由が考えられます。

1つ目は、スピーキングを入試で課す大学が少ないことです。

大学受験に向けて勉強をする高校生が多い中、現在の入試ではスピーキング力を問う”英語面接試験”を行っている大学はごく一部です。センター試験は筆記試験とリスニング試験のみ、大学ごとの個別選抜では面接のある外部試験(英検、TEAPなど)の取得級やスコアを利用できる場合がありますが、それも一部に限られています。当面の学習の目標である大学入試でスピーキングが必要ではないことが、高校生にスピーキングに対する切迫した必要性を感じさせていない原因となっています。

2つ目の理由は、学校の学習にスピーキングが少ないということです。

全くないわけではありませんが、学校でスピーキングの学習をすることはまだ少ないのが現状です。4技能の中でも、スピーキングの学習時間は少ない方です。以下のグラフは、全国の高校英語教師を対象に「授業で言語活動が行われているか」を調査した結果です。(参照元

 

ディベートやディスカッションを「あまりしていない」「ほぼしていない」が88.6%、スピーチやプレゼンテーションでは64.6%となっています。2/3以上の教員が授業でスピーキングをまともに扱っていません。

授業で文法や単語の勉強はしても、それらで得た知識を使って実際に英語を話す機会はまだ多くないのです。定期テストでも面接試験などのスピーキング試験を行う学校はほとんどないでしょう。

これでは、真剣にスピーキングを勉強するモチベーションが上がらないのも無理ありません。

また、将来英語を話す仕事がしたい人、留学したい人のようにスピーキングを学習する意欲があっても、学校で教えてくれないのでは、どうやって学習していいか分からずハードルが高く感じるでしょう。

このような理由から、現在の高校生の意識はスピーキングから遠ざかりがちになっているのではないでしょうか。現在英会話教室などで学んでいる高校生も、その多くは「いつか必要になるかもしれない」とか、「できるようにしておけば、いつか役に立つだろう」といったレベルにとどまっている可能性があります。

 

大学受験が変わると全てが覆る

上で話した2つの理由は、お気づきのように相互関係にあります。大学入試が変化すれば、高校側はそれに対応した学習内容を考えますし、高校の学習内容が変われば、大学入試の内容も変わります。高校で習っていないことが入試で出たら困りますからね。

ということは、一方が変われば、もう一方も必然的に変わるということです。

今まさに、それが起きようとしています。大学入試の英語が4技能試験に変わろうとしているのです。

ストレートニュースでもお伝えしましたが、今まで2技能だったセンター入試が、2020年度から始まる新しい共通テストでは4技能化します。(現在の中3生から受験することになります)4技能の試験をどのように実施するのかについてはまだ確定はしていませんが、2017年5月に発表された2つの実施案はどちらも”民間試験(外部英語試験)を利用してスピーキングとライティングも加えた4技能を課す”というものです。文科省はこの新しい共通テストだけでなく、私立大を含めたすべての入試で、今後英語試験では4技能を評価すべきという方針を示しています。

既に現在も、外部4技能試験利用型入試を採用する大学が増加しています。利用する大学が増えただけではなく、元々一部学部でのみ採用していた大学が採用学部数を増やしたり、募集人数を増やしたりと、既に利用している大学でも外部試験利用型で入れる学生の数が増えているのです。

このような変化の中、高校でも4技能に対応した教育計画が進められています。例えば、英語教育推進校に認定されている新宿高校では3学年の生徒全員が英語4技能外部試験を受ける、授業に英語のスピーチを取り入れるといった指導改革が進んでいます。今後大学入試改革の具体的な詳細が決定すれば、高校の授業の4技能化はより進むと考えられます。

今までは、それほど必要ないと思っていたスピーキングやライティングの学習が目前の目標達成のために、必要となってききているのです。

 

早く気付いて!

問題は、2020年度から入試が一気に変わるのに対して、学校の教育は急には変われないということです。進学校では既に大学入試の改革に合わせて4技能に力を入れた教育が始まっていますが、出遅れる学校があることも確かです。出遅れる要因は主に3つあります。

1.生徒一人一人が英会話を行う時間が限定されている

2.3年間で4技能を身につけるには、各技能にかけられる時間が限られる

3.教員の英語力不足により、生徒の4技能の英語力を指導・測定するのが困難

これらを解決するために、現在様々な取り組みが試されていますが、高校の授業内容の変更に関しては簡単ではなく、今後も試行錯誤が必要な状況です。特に、スピーキングは1のような問題から、学校での学習が困難です。

したがって、学校でカバーしきれない部分については主体的に準備をして、外部試験を受検する必要があります。

 

じゃあどうすればいいの?

自主的にスピーキングの学習をするにしても、スピーキング力を高めるのに不可欠な「会話」は一人ではできません。

その為、これからは英会話スクールや、留学の需要が高まってくることが予想されます。

 

高校生の生活リズムや学習内容にあった英会話学習法とは?

高校生の習い事で最も重要なポイントは、「時間」と「場所」です。高校生は学校の授業や部活などで時間が制約されます。学校帰りに通える場所も限られるでしょう。でも、通学型の英会話スクールと違って、オンライン英会話であれば、スクールに通うより比較的安く、自宅や通学途中などいつでもどこでも学習できるので、部活で忙しい高校生にピッタリかと思います。

オンライン英会話スクールのベストティーチャーでは、スピーキングだけでなくライティングの学習もできますし、大学入試に向けて外部試験を受験する高校生のために英検やTEAP対策コースを用意しています。時間もお金も内容も無駄のない学習が可能です。

 

まとめ

近年の大学入試の変化にともなって、高校生にスピーキング力が求められるようになっています。

早いうちからスピーキングや、ライティングの学習をすれば、大学入試を一歩リードできるだけでなく、受験後の人生の武器になります。

オンラインの特徴である時間と場所の自由さを活かし、個別指導の感覚で学べるベストティーチャーは、英語4技能を身につけたい高校生を応援しています!

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