TEAPスピーキングの面接時に使えるテンプレート3選

TEAPのスピーキングは他の筆記のセクションと比べて問題数は少なく、時間も短いですが、点数は他のセクションと同じ100点満点で評価されるため、1番点数が伸びやすいセクションでもあります。本記事で紹介する3つのテンプレートを活用し、ぜひ合格点に達して下さい!

Part 1, Part 4のテンプレート

Part 1とPart 4は面接官から質問を複数されます。Part 1では生活に関する質問、Part 4ではPart 1よりアカデミックな内容の質問がされます。

それぞれまずは最初のセンテンスで ”I think….” と意見を述べ、

次のセンテンスで ”This is because….” と意見をサポートする内容を答えましょう。

意見をサポートする内容は1~3つ用意しましょう。2つ以上のサポート内容がある場合には

“First.., Second….” や “My first reason is that .., My second reason is that…..”といったように意見を論理的にまとめて話すと良いでしょう。

Part 2のテンプレート

Part 2では受験者が面接官にインタビューを行う形式です。受験者は聞かなくてはいけない情報が書かれたトピックカードを渡され、”Hello, may I ask you some questions?”というセンテンスから質問を始め、対話を主導し、情報を引き出す力を求められます。

ここではトピックカードに書かれたそれぞれの情報を、どのような質問形式にして答えるかを紹介します。

トピックに一般動詞が入ってる場合

トピックの例:The classes he takes.

→ 質問文の例:What classes do you take?

質問文への直し方:What 名詞 do you 一般動詞?
※ここでは質問形式になり、 主語がYouとなるので一般動詞にsを付けないようにしましょう。

トピックに動詞が入っていない場合

トピックの例:Questions about the classes

→ 質問文の例①:Are there any questions about the classes ?
or
→ 質問文の例②:Do you have any questions about the classes ?

質問文への直し方①:Are there any 名詞?
or
質問文への直し方②:Do you have any 名詞?

トピックがアドバイスを求める場合

トピックの例:Advice for the students who will take the class in the future

→ 質問文の例①:Is there any advice for the students who will take the class in the future ?
or
→ 質問文の例②:Do you have any advice for the students who will take the class in the future ?

質問文への直し方①:Are there any advice for 名詞?
or
質問文への直し方②:Do you have any advice for 名詞?
※名詞のところにはトピックカードに載っているforの後の内容をそのまま言いましょう。

面接官が答えた後の相槌は “I see.” を使いましょう。

また、答えた内容によって

“That must be hard.” (それは難しいだろうね)

“That must be fun.” (それは楽しいだろうね)

など短くリスポンスをするのもいいでしょう。

最後は ”Thank you for answering the questions.” という形でインタビューを終わらせましょう。

Part 3のテンプレート

Part 3ではトピックカードを渡され、そのトピックを読み、自分の立場や意見をスピーチすることが求められます。問題は ”Do you agree with this statement?” と、トピックに対して賛成か反対かを聞く形式です。

そのためスピーチは以下のように構成しましょう。

1. ”I agree/disagree with this statement.” で始めましょう。

その後はその理由を2つから3つ述べ、それぞれ例を1つから2つ入れましょう。

2. “First I believe ・・・(賛成、反対する1つめの理由). For example ・・・(理由の根拠となる例).”

3. “Second I think・・・(賛成、反対する2つめの理由). For example ・・・(理由の根拠となる例).”

4. “ Lastly, ・・・(賛成、反対する3つめの理由). For example ・・・(理由の根拠となる例).”

5.  ”These reasons are why I agree/disagree with this statement.” という形でスピーチを締めくくりましょう。

上記のようにスピーチをまとめると論理的に話す事が出来ます。

まとめ

まずは今回紹介したテンプレートを使い、それぞれのセクションの練習をしてみて下さい。これらのテンプレートを使用することで言いたいことが整理され、要点に集中することがで出来るため、合格点に近づくでしょう。

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