英語ライティング対策:エッセイで使える接続表現(本論)

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前回の記事→英語ライティング対策:エッセイで使える接続表現(序論・結論)

本記事は「Body(本論)で使える接続表現」を紹介します。皆さんのライティングスキルをアップするための参考になれば幸いです。

〜目次〜
Bodyとは
 Bodyの構成
 Bodyのword数の目安
Bodyで使える接続表現
 根拠の順序を表わす接続表現
 根拠の対比を表す接続表現
 各根拠の事例を挙げる接続表現
 順序・時間を表わす接続表現
 結果・理由を表わす接続表現
 根拠をまとめる接続表現
接続表現を使ったBodyの例
ライティングのオススメ対策法

Bodyとは

Bodyはエッセイの本論であり、Introductionで表明した自分の意見や立場について、どうしてそう考えるのかを根拠(主張を支える事実)や論拠(その事実が主張に結びつく論理)を挙げながら詳しく説明するパートです。

接続表現を上手に使うことで、センテンス同士の関係性を明確にし、採点者が理解しやすい論理的なエッセイを作ることができます。

また説得力のある説明とするためには、根拠を複数列挙することが大切です。今回は根拠を説明するBodyの書き方を、例題に即して3つのステップに分けて説明していきます。

以下の例題に対しての解答を例に、エッセイのBodyで使える接続表現をご紹介します。

Some people like to live in the countryside. Other people prefer to live in urban areas. Which do you prefer? Use specific reasons and examples to support your choice.

Bodyの構成

例題に対して、あなたはIntroductionで以下のように答えたとしましょう。

I go with living in the countryside because of its fresh air, water, and nature.

この意見で挙げたair, water, natureの3つについて、Bodyを展開していきます。

Body 1airが田舎の方が優れていることを示す根拠・事例
Body 2waterが田舎の方が優れていることを示す根拠・事例
Body 3natureが田舎の方が優れている根拠・事例

以上のことからConclusionではBodyで説明した3つの根拠をまとめます。

All in all, I prefer to live in the countryside for those three environmental reasons; air, water, and nature.

Bodyのword数の目安

TOEFL iBTのエッセイ問題(Independent Task)は「300 words以上」の単語数指定があります。試験によって単語数の条件は異なりますが、概ね以下のような配分を目安にすることをオススメします。

Bodyの各パラグラフ(Body1、Body2、Body3)の役割は全て同じです。したがってBody 1つのパターンを覚えれば、同じ要領で3つ書けるようになります。

Bodyで使える接続表現

根拠の順序を表わす接続表現

BodyはIntroductionで示した意見の根拠を提示する文から始まります。Bodyが3つあるので、根拠も3つ挙げなければいけません。

Bodyの書き出しに”first,”など、根拠の順序を明らかにする接続表現を使うことで「ここから根拠1に関する記述が始まりますよ」と読み手に伝えることができます。

Body 1first, / in the first place, / first of all,
Body 2second, / moreover, / comparatively, /next, / another reason is that~
Body 3third, / lastly, / additionally, / furthermore, 

根拠の対比を表す接続表現

今回の例題のように「AとB(都会と田舎の暮らし)どちらが良いと思いますか?」という2択を与えられるタイプの問題では、”on the other hand,(一方で)” などの表現を使うことで、対比を表わすことができます。 

接続表現    意味
while〜の一方で
whereas〜の一方で
in contrast to〜と対照的に
in comparison並べて見ると
in distinction to/from〜と区別して
beside〜と比べて
unlike〜とは違った、似てない
as opposed to〜に対立するものとして
howeverしかしながら
nevertheless/ nonethelessそれにもかかわらず
despite of〜にもかかわらず
even soたとえそうだとしても

各根拠の事例を挙げる接続表現

各根拠の事例となる体験談や具体例を述べます。読み手がその例を想像しやすいように、軽く場面設定をしてから詳しく描写しましょう。

体験談や例を書き始める文の文頭に、”For example,(例えば)” など、情報を追加する表現を入れることで、「ここから下は具体例が語られる」ということを採点者に伝えられます。

接続表現   意味
for instance,例えば〜
for example,例えば〜
in my case,私の場合は〜
in my experience,私の経験では〜
such as例えば〜のような
in fact実は
as a matter of fact実は
in particular特に

順序・時間を表わす接続表現

話に流れを作り、読み手が追いやすいストーリー展開を作ることができます。

  接続表現    意味
at first,初めは
initially初めは
in the first place, 初めは
at this timeこの時は
at this momentこの時は
a few days after S+V,SVの数日後
one day,ある日
recently最近
currently最近
when〜する時
soon afterすぐ後に
thenそれから
after thatその後
gradually 〜 and finally〜 だんだん〜で、ついに〜

結果・理由を表わす接続表現

文章の因果関係を示すことができます。

接続表現  意味
;thus, したがって、
accordingly,したがって、
hence,したがって、
thereforeしたがって、
becauseなぜなら
sinceなぜなら
due toなぜなら
for this reasonなぜなら
as a resultその結果
consequentlyその結果

根拠をまとめる接続表現

1つのBodyパラグラフの最後では、パラグラフの内容を1文でまとめます(”wrap-up sentence”と言います)。自分の主張をもう一度述べ、首尾一貫性(coherence)アピールに繋がります。

話をまとめる時に使える表現          意味
it can be seen from this example thatこの事例から〜ということが分かる
under these circumstances, I noticed thatこのような状態で私は〜ということに気が付いた
as a consequence of〜の結果として、
through this example この経験を通して〜

接続表現を使ったBodyの例

Body 1
First of all, the air in the countryside is fresher than in the urban areas.(根拠を挙げる)For example, when I lived in the countryside, at night stars are visible. However, after I moved to the capital city of Japan, I found that the sky was too smoky to see stars because of the air pollution by heavy traffic.(具体例を挙げる)Under such circumstances, I noticed that living in the urban area might have some trouble with the health. (根拠をまとめる) 

Body 2
Secondly, in the countryside, tap water is natural and drinkable while people in urban areas depend on water servers. (根拠を挙げる)In my experience, I took it for granted that tap water is spring water from the mountain in my hometown; however, it was not true in the urban area. One day, I put water of lavatory in my dormitory in Tokyo and spilled it immediately. The water smells like a chemical!(具体例を挙げる)Then, I learned that the tap water in the urban area is not drinkable and I should have buy bottled water to drink pure water.(根拠をまとめる)

Body 3
Lastly, there is much beautiful nature in the countryside; on the other hand, urban areas have distance from nature.(根拠を挙げる)For instance, in the building or on the tarmac road, I feel there is nothing enable me to relax. In contrast, in the countryside, I hear the tweets of birds and feel relax in the shade of trees. Also, the beautiful scenery of the mountains always empowers me.(具体例を挙げる)Therefore, I believe living close to nature gives me peace of mind. (根拠をまとめる)

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本記事が皆さんのライティングスキルをアップするお役に立てばと願っています。エッセイの書き方を知りたい方は以下の記事も参照してください▼

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