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TOEICスコアシート詳細解説

2015.04.24

TOEICスコアシート詳細解説

 

TOEICはリーディングとリスニングの二つのセクションから成る990点満点の英語能力試験です。

2013年度は230万人超の受験者数で日本国内で最もメジャーな英語能力試験だと言えます。(TOEIC公式サイト調べ)

今回はそのスコアシートの構成と、ヨーロッパ等で共通の基準として使われているCEFRとTOEICの点数の比較について説明します。


 

スコアシートの構成

こちらがスコアシートの全体像になります。

※画像はすべてイメージで実際のスコアとは異なります。

 

1.

 

1では試験を申し込んだ際に記入した名前や生年月日、顔写真などの個人情報について書かれています。

 

2.

2ではリーディングとリスニングの各セクションにおける点数と合計点が記されています。

それぞれのセクションにおける配点と合計点は以下のようになっています。

セクション

換算されたスコア

リスニング

5-495

リーディング

5-495

合計

10-990

そしてここには自分の得点に加えて「Percentile Rank」という情報が存在します。

Your score 300の下にある”70″という数字がPercentile Rankになります。

このPercentile Rankというものは自分よりも得点の低い人が受験者全体の何%になるのかという情報になります。

つまりこのスコアにおいては自分よりも得点の低い人が全受験者の中の70%にいるということになります。

そしてそれが意味するのは自分が全体の上位30%であるということになります。

ここでは自分より低い得点の受験者の割合を教えてくれるので混乱しないように気を付けましょう。

 

3.

3ここではセクション別に自分が獲得した得点と同じレベルの英語学習者への一般的な特徴についてのコメントがあります。

そこでは一般的な特徴としての長所(Strength)について書かれているので是非参考にしてみてください。

弱点についてのコメントは公式サイトで確認することができます。

コメントは以下のような得点分布で分けられています。

リスニング

 リーディング

495-425

495-375

420-325

370-275

320-225

270-5

220-5

/

自分のスコアを確認して書かれているアドバイスを確認した後に自分のスコアに近い一つ違ったレベルのアドバイスを読んでみると様々なアドバイスを見ることができ、効率的に勉強ができるはずです。

スコアに対するアドバイスは公式ページに記載されているので確認してみてください。(レベル別評価の一覧表 http://www.toeic.or.jp/toeic/guide04/guide04_02/score_descriptor.html

4.

最後に4についての説明です。

ここでは各問題の種類別に得点率と平均点が記されています。自分の得意分野と苦手分野を理解することができます。

さらにここでは平均点も表示されていることから得点率だけではなく受験者全体と自分の得点率の比較をすることがができます。

点数は悪くないけれどその部門における得点率が受験者全体との平均点よりも低いなどということがわかれば改善の余地があります。

このようにスコアシートの見方をきちんと知っておいて、それを存分に生かせば自分の弱点を発見したり、全体の中での自分の位置を把握することでモチベーションを上げたりすることができます。

TOEICとCEFRの点数の比較

CEFRとは、Common European Framework of Reference for Languages (ヨーロッパ言語共通参照枠) の略称です。

CEFR は外国語の熟達度を A1、A2 、B1、B2、C1、C2 の 6 段階に分けて説明しており。 A1が一番低く、C2が最も高いレベルです。

CEFR の等級は、その言語を使って「具体的に何ができるか」という形で言語力を表す「can-do descriptor」を使用し、レベルごとに見やすく示しています。

現在CEFRは国境を越えて、異なる試験を相互に比較することが可能な国際標準規格として欧米で幅広く導入されつつあります。

TOEICではA1からC1まで測定することができます。

C2レベルは、あらゆる話題を理解して細かい意味の違いも表現できるとありますが、TOEICのスコアでは表せないということになっています。

TOEIC

 CEFR

900

C1

740

B2

520

B1

400

A2

365

A1

ここから、 TOEICでは日常の簡単な表現を理解して基本的なやり取りができるというA1レベルから高度な内容を理解し自然に表現できるというC1レベルが測定することができるということが分かります。

※以上の内容はIIBCにより公開されている「TOEICプログラム各スコアとCEFRレベルの比較表」を参考にご紹介しています。

 


 

まとめ

スコアシートをうまく活用することで自分のレベルと弱点を知ることができます。

CFERにおけるA1からC1まで測定することができ、自分の成長を感じたい人にお勧めのテストです。

(参考:TOEIC公式HP http://www.toeic.or.jp/

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