【英検®︎2級総まとめ】レベル・問題形式・2019年日程・対策法

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本記事では、英検2級合格に必要な情報すべてをまとめました。※2019年5月時点

英検®️2級試験概要

英検®︎2級合格に必要な英語レベル

英検2級は、準2級までしっかりつけてきた英語力を実生活の様々な分野で応用できるレベルに高めることが目標となる級で、出題される問題は高校卒業・大学入試レベルが目安となります。受験者は海外留学や、国内での入試優遇・単位認定を目的とする高校生が高い割合を占めています。2級合格のためには「社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができること」が求められます。

試験構成

一次試験は筆記試験(リーディング・ライティング)とリスニング、二次試験は面接(スピーキング)が行われます。一次試験に合格すると、二次試験を受験することができます。

一次試験
筆記(85分)/リスニング(約25分)

リーディング

形式課題問題数
文脈に合う適切な語句を補う20
パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う6
パッセージの内容に関する質問を答える12

ライティング

形式課題問題数
指定されたトピックについての英作文を書く1

リスニング

形式課題問題数
会話の内容に関する質問に答える(放送回数1回)15
文の内容一致選択(放送回数1回)15

 二次試験
面接の流れ(約7分)

入室、挨拶(氏名・受験する級の確認)
面接官から問題カード(英文と3コマのイラストが書かれた紙)を受け取る

パッセージの黙読
パッセージの音読

4つの質問
 No.1 パッセージに関する質問
 No.2 イラストの展開説明
〜ここで問題カードを裏返すよう指示される〜
 No.3 受験者自身の意見を問う質問
 No.4 受験者自身の意見を問う質問

退室

2019年度 試験日程

受付期間一次試験二次試験
【第1回】
3/15~5/9
書店受付締切は4/26
6/2(日)A日程 :6/30(日)  
B日程 :7/7(日)
【第2回】
8/1〜9/12
書店受付締切は9/6
10/6(日)A日程 :11/3(日)  
B日程 :11/10(日)
【第3回】
11/22~12/12
書店受付締切は12/6
2020/1/26(日)A日程 :2/23(日)  
B日程:3/1(日)

個人で受験する場合、インターネット申込、コンビニ申込、特約書店申込の、3つの申し込み方法があります。詳しい申し込み方法に関しては、英検のホームページをご覧ください!

スコア・合格点

英検は受験級の合否のほか、CEFRに対応した英検CSEスコアが表示されます。英検CSEスコアについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

英検CSEスコアでは、各技能が650点満点とされており、一次試験(リーディング・リスニング・ライティング)の合格点は3技能の合計で1520点/1950点(得点率78%)、二次試験(スピーキング)の合格点は460点/650点(得点率71%)です。ライティング問題は筆記試験の中の1問のみですが、650点満点で評価されるため一次試験の中での比重は最も大きい1問です。合格点の得点率が高いので、2級の一次試験は各技能をバランスよく得点することが大切です。

英検CSEスコアは試験が実施されるごとに統計的に算出されるため、各技能何問正解すれば合格かはっきりと発表されていませんが、各々6割程度の正答率が合格ラインだと推定されています。

 英検®︎2級の活用法

英検2級に向けて勉強し、合格すると英語力の習得のみならず様々な優遇措置を受けられるメリットがあります。 自分の夢や進学目標に一歩近づくために、ぜひ活用してください!

①大学入試に利用する

英検2級を取得していると、多くの学校で総合評価に加点されたり、出願資格を得ることができます。また入試における学科試験の免除、入学金・授業料免除や入学後の英語科目の単位認定を行っている学校もあります。詳しくは英検®︎入試優遇制度がある偏差値60以上の大学まとめ:2019年度入学をご覧ください。

英検®︎2級の対策法

リーディング対策法

英検と言えばまずは英単語を覚えないと合格できません。オススメ英単語対策記事を2つご紹介します!▼

また、長文問題を解く際は「パッセージを読む→設問を読む→選択肢の中から解答を選ぶ」というステップで進めている人もいるかと思いますが、より確実に高得点を目指すなら、以下の3ステップを使うことオススメします。

ステップ① パッセージのタイトルだけを読む

ステップ② 設問と選択肢を読む

ステップ③ パッセージを読み、解答の根拠の部分を見つけたら下線を引く

もし設問と選択肢よりも先にパッセージを読んでいたら、その後で設問と選択肢を読むときに、選択肢とパッセージの内容をつきあわせるために、もう一度パッセージを通読しなければならない事態もありえます。これでは時間を大きくロスしてしまいます。英検の長文問題は、答えの根拠が必ずパッセージ内に書かれているので、以下を意識して3ステップを使うことで正解にたどり着けますよ。

ライティング対策法

ライティングでは、与えられたTOPICについて、80〜100語程度で自分の意見とその理由を2つ書きます。「理由を2つ書く」ことが指示されているので、解答には必ず2つの理由を含めるようにしましょう。

【例題】TOPIC::These days, many university students have part-time jobs. Do you think it is a good idea for students to work while attending university?

POINTS:Fee, Time, Experience

*POINTSというヒントになる単語が3つ提示されていますが、POINTSは使わなくても問題ありません。

試験本番では、結論・理由・まとめの3つのステップを使うと書きやすいです。実際にやってみましょう。

ステップ1. 結論 

TOPICについての自分の意見を明確に述べましょう。” Do you think…? “という問いかけですので、YesまたはNoの立場で意見を述べることになります。” I (do not)think… “もしくは” I (do not)believe… “と始めると書き始めやすいでしょう。  

I think it is good for university students to have part-time jobs.

ステップ2. 理由 

なぜYes/Noなのか理由を述べましょう。それぞれの理由を1〜2文で書くことをオススメします。2つ理由を述べるときは、1つ目の文頭に ” First reason is that… ” 2つ目の理由の文頭に ” Second reason is that… ” を使うと読みやすくなります。

First reason is that not all university students come from rich families. Some students need to work to help pay university fees and living costs. Second reason is that part-time jobs give students valuable experience. Work experience can help students gain a variety of skills that they can use in their future careers.

ステップ3. まとめ

最後にTOPICについての自分の意見を再度明らかにします。文頭にはIn conclusion, To summarize, To sum up, For these reasons,などが使えます。

In conclusion, I think it is a good idea that university students work while attending the (their) university. (82語)

もっと詳しく知りたい人はこちら▼

リスニング対策法

リスニングは、第1部と第2部に分かれており、それぞれ15問で合計30問の構成です。第1部は対話形式の問題(個人宅への電話、施設の担当者と客との間の勧誘や依頼などの会話)、第2部は50語~60語程度のモノローグ(アナウンス、個人に関する話、社会的・科学的な話)です。

問題は1回しか放送されないので、25分間集中力を切らさず、大事なポイントを聞き逃さないようにしましょう!

【第1部と第2部に共通するポイント】

1. 重要なメッセージが述べられることの多い冒頭文、第2文に注目する

放送分の冒頭からは、話者の関係、話そうとしているトピック、状況などが把握できます。先に結論を述べる傾向のある英語の会話/文章では、正解を導き出すために重要な情報がここで提供されることがあります。緊張していても、冒頭から十分に集中して聞く事が必要です!

2. 選択肢を先読みして、放送文の内容を推測する

問題を聞き終えた後に選択肢を見ると、迷っている間に次の問題が始まってしまうことがあります。そこで大切なのが、選択肢を先読みすることです。そうすることによって、事前に問題を予測することもでき、放送文の理解を一層深めることができるでしょう。

もっと詳しく知りたい人はこちら▼

スピーキングの対策法

スピーキングでは面接官の指示に従い、面接室に入ります。試験は1対1の個別面談形式で行われ、試験時間は1人当たり7分程度です。面接室に入ったら、すべて英語でコミュニケーションを行います。

簡単な挨拶の後、英語の短い文章(パッセージ)と3コマのイラストが印刷された問題カードを渡されて、試験が開始されます。

問題の内容配点
問題カードのパッセージの音読5
No.1:パッセージについての問題5
No.2:イラストについての質問10
No.3:受験者自身の意見を問う質問
(問題カードに関連した内容)
5
No.4:受験者自身の意見を問う質問
(問題カードとは関連しない内容)
5
アティチュード (態度)3
 −33点満点

No.2のイラストについての質問は配点が高いので、以下の記事を読んでしっかり対策しておくことをオススメします▼

面接の評価には、アティチュード(態度)という項目があり、積極的にコミュニケーションを取ろうとする意欲を示すことが大事です。アティチュードについては以下の記事も参考にしてください▼

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※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

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