英検®︎準2級:リスニングが苦手な人に読んでほしい対策決定版

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高校中級程度の英語力を目安としている英検準2級には、入試優遇やセンター試験対策になるといったメリットがあります。そのためか、準2級の受験を推奨する学校や塾が多く、3級に続いて受験者数が多い級となっています。

本記事では英検準2級のリスニング対策を紹介します。これから準2級を受験する方は必見です!

英検®︎準2級リスニングの問題形式

全部で30問、試験時間は25分間です。各設問に選択肢が4つ用意されており、適切な選択肢を1つ選ぶ形式となっています。

第1部:会話の応答分選択

会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う
(放送回数1回)10問

第2部:会話の内容一致選択

会話の内容に関する質問に答える問題
(放送回数1回)10問

第3部:文の内容一致選択

短いパッセージの内容に関する質問に答える
(放送回数1回)10問

第1部のポイントは会話の流れ

男女2人の対話
Aさん→Bさん→Aさん→
と続き、最後のBさんの発言を選ぶ問題です。

Aさんの最後の言葉が疑問文の場合は、特に注意しましょう。Do you ~? や Is ~? などの疑問文の場合は、YesやNoで始まる文章が答えとして正しいですね。Whenで始まっていれば時を、Whereで始まっていれば場所を答えます。

このように疑問文を聞き取るだけで、どのように答えれば良いのかが分かるのです。会話がAさんの疑問文で終わらない場合でも、流れが分かっていれば答えられるはずです。

英文は一度しか読まれないので、どうしても聞き取れなかった問題があった場合は無理に考えようとせず、すぐに次の問題に頭を切り替えるようにしましょう!

第2部、第3部のポイントは会話のトピック

第2部と第3部の問題形式は似ているので、まとめて対策法を見ていきます。

第2部では会話、第3部では会話ではないナレーションが流れ、音声に関する設問が出されます。

第2部の会話はAさん→Bさん→Aさん→Bさんとなっていますが、Part 1との違いは「選択肢が事前に与えられていること」です。そのため、音声が流れる前に選択肢を先読みしておくことが大切になります。本番は音声が流れてから次の問題に進むまでに少し時間があるので、その間に次の問題の選択肢に目を通しておきましょう。

例題

以下の選択肢が並んでいる場合は、音楽に関する話だと大まかに想像することができます。

〈問題用紙に書いてある内容〉
1. I will play the piano.
2. It is so fun.
3. I often listen to music.
4. I like Mozart.

以下のような場合は、時間に関する問題であることが分かります。このように話題を把握すると、会話を聞く際の負担が減ります。

〈問題用紙に書いてある内容〉
1. 8 o’clock today.
2. 9 o’clock tomorrow.
3. 8 o’clock tomorrow.
4. 9 o’clock today.

以下の場合はどうでしょうか。女性が職業について話す設問であることが分かります。

〈問題用紙に書いてある内容〉
1. She wants to be a doctor.
2. She wants to be a nurse.
3. She wants to be an English teacher.
4. She wants to be a musician.

“She wants to be”までが全く一緒なのにお気づきでしょうか。解答を選ぶ上で重要なのは「他の選択肢と違っている箇所」に目をつけることです。上記の場合は”She wants to be”以降に目をつけ、どの答えが音声で流れるかを聞き取ります。

また、ここでも会話の流れを掴むことは重要になってきます。対話や質問文の前半を聞いた時点で、大まかな話題を理解しましょう。以下のような要領でトピックを掴むと良いです。
A: Did you  watch TV yesterday?
B: Yes. I watched it last night.
→この時点でテレビについての話であることが掴める

トピックを掴むことができれば、後半の流れをスムーズに理解できますね。また、対話や英文の後に流れる設問は、第1部と同じように疑問詞をしっかり聞くことはもちろん、特に第2部の対話の場合は主語も聞き漏らさないようにして、誰に関する質問なのか理解するようにしましょう。

英語を聞き取るために一番大切なポイント

これまでリスニングを解くポイントについて述べてきましたが、1番大事なことがあります。端的に言うと、それは「慣れ」です。英文を聞くことに慣れていないと、これまで述べてきたポイントを把握することは難しいです。

では、どうすれば慣れることができるのでしょうか?その答えはただ一つ、英語をたくさん聞く習慣をつけることです。

たとえば、This is a pen. という文章は「ディズイズアペン」と聞こえるのではなく「ディシズアペン」のように聞こえますね。私たちが日本語を習得したように、英語独特の発音を日常的に聞いていれば徐々に発音を覚えてくるのです。

英検準2級の場合は文章自体は簡単なものが多いので、簡単な英語に聞き慣れていれば、難しい専門用語の知識がなくても合格できます。通学中など、空いている時間を活用して毎日英語に触れるようにしましょう。You Tubeで英語のドラマやアニメを視聴することから始めてもよいですね。

リスニングが苦手だからと他の分野で得点を稼ごうとするのはとても勿体無いので、英検準2級を受験する皆さんには、粘り強くリスニング対策をしていただきたいです!

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