IELTSリスニング対策:問題形式を知りスコアアップするコツ3つ

ELTSリスニングは録音された英文(再生は1回)をいくつか聞きます。セクションは以下の4つに分かれており、計40問を30分+転記のための10分で解きます。音声はブリティッシュ英語を中心にさまざまな国の発音が含まれています。

セクション1 (6~8分)社会・生活場面(話し手2人)ホテルの予約 友人同士の会話 空港でのチェックイン ショッピングの会話 学校の学生かでの会話 不動産屋での交渉
セクション2(6~8分)社会・生活場面 (話し手1~2人)大学の授業についての説明 旅行ガイドの案内 ラジオ番組 留守番電話 発表や告知 不動産屋での交渉
セクション3(6〜8分)学術・教育場面(話し手2~4人)プロジェクトの進め方 学生と学校職員の会話 勉強方法のアドバイス 学生に指導教官からのアドバイス 授業や研究課題など学生同士の会話
セクション4(6〜8分)学術・教育場面(話し手1人)教授によるアカデミックな講義 ゲストによるトーク

本記事はIELTSリスニングの対策方法として、1回のリスニングチャンスを逃さないためのテクニックと、なまりのある英語に対する慣れ方を紹介します。※試験概要は2015年6月時点のものです。  

IELTS特有の問題形式に慣れよう

IELTSは以下の4種類の問題タイプがあります。

  1. 多項選択式
  2. 図表や文章の空欄を埋める書き込み式
  3. 短く答える
  4. 組み合わせる

1. 多肢選択式

【例題】お土産の買い物をしている2人は、何を買ったでしょうか。

会話スタート

上記のような問題では、音声を聞きながら、1つの情報がわかった時点で、まず選択肢のA,B,Cの中からわかった情報の単語に丸をつけます。情報が出てくるたびに単語に丸をつけ、答えを絞っていきましょう。

IELTS リスニング

放送を聞きながら、chocolateを選んだことがわかったら、まずは選択肢の中のchocolateに丸をつけます。次に、teaとpeanutも買ったことが聞き取れたら、同じように丸をつけます。最終的に何を買ったか絞り込むことができます。

2. 図表や文章の空欄を埋める書き込み方式

コツは以下の3点です。

  • 問題の大文字の部分は記号化して視覚的に必要な単語を見つけるようにする
  • 空欄の前後を見て、単語が正しい形になっているか確認する
  • 類語と同義語に注意する

3. 短く答える

この問題も「2. 書き込み式の問題」と同じ3点に注意し、設問の指示(3文字以内など)に従って解答します。

【例題】Answer each questions using NO MORE THAN THREE WORDS OR A NUMBER.

質問:Who lived on the island for 20 years? 

リスニングの音声:….the Roman were actually living on the island for 20 years….

解答:the Roman/Roman people

4. 組み合わせる

重要になる単語が設問文に書いてあるので、プレビュー時間に重要単語を確認し、放送中に聞き取るようにしましょう。

コツ① プレビュー時間は問題に目を通す

各セクションの出題の流れ

例題と解答例の放送(セクション1のみ)

プレビュー(音声放送前に設問に目を通す):20~30秒

英文の放送 (4~6問)+解答

解答のチェック (それぞれのセクションの最後):30秒

転記 (10分) – 4つのセクションの最後

プレビュー時間は問題文に目を通し、トピックの内容を想像しましょう。空欄の前後の文字から内容を予測することもできます。

【例】
was (build) in_____ →年や時間に注意して聞く
not feel______→否定的な情報に注意して聞く

また、要約を完成させる設問の上には小見出しがついていることがあります。リスニング中、小見出しで使われている単語や同義語が出てきたらメモを取っておくと、要約で使えるキーワードを拾うことができます。

プレビュー時間はたとえ前の解答に自信がなく読み返したくても、次の設問を読む時間に使ってください。設問を読むことで、効率的にリスニングを行うことができます。自信が無い答えは解答のチェック時間に見直しましょう。

コツ② カタカナでメモを取る

リスニング中、聞き取れなかった単語の音をカタカナでとりあえずメモしておくのもアリです。英文は1回しか流れません。スペルは気にせず、リスニング中にスペルが思いつかなかったらカタカナで書いておき、解答のチェックの時間で英語に直せばよいのです。

コツ③ ブリティッシュ英語に慣れる

IELTSはイギリス英語が中心ですが、日本の英語教育はアメリカ英語で学んでいるため、ブリティッシュアクセントに慣れていない人が多いと思います。そこで以下のYoutubeチャンネルをおすすめします。

Anglo-Link

このチャンネルの作成者のMinooはブリティッシュアクセントで英語のリスニングのノウハウを教えてくれます。英語の字幕もついているため、リスニングの練習にはぴったりです。

まとめ

リスニングセクションはIELTSの特色を活かして、今回記事で紹介したようにプレビュー時間などのあいだの時間をうまく利用しましょう。そしてここに載っているYoutubeチャンネルの動画を繰り返し観て、ブリティッシュ英語に慣れてください。

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