IELTSライティング対策:紙ベースのTask1を20分で書くコツ

IELTSのライティングは以下の2つのパートに分かれており、計60分で解答します。

パート1150語のエッセイ図表について説明する
パート2250語のエッセイ与えられたトピックについて意見と理由を述べる

2つのパートのどちらから取り組んでも構いませんが、パート2は語数も多く点数も高いので、目安としてはパート1を20分、パート2を40分とするといいでしょう。

どちらかのパートに時間を使いすぎて、もう一方のエッセイにまで手が回らず時間切れになってしまう人のために、IELTS特有の「図表について説明するエッセイ」を素早く書くためのテンプレートやフレーズを紹介します。

ペーパーベースのライティングをするにあたっての注意

IELTS ライティング

単語数に気をつけよう

各パートで設定された単語数を満たすことは必須です。ペーパーベースのIELTSの場合、自分で何単語書いたかを把握しなくてはいけません。あらかじめ1行に書く単語数を10個などと決めて、最後に行数を数えれば済むようにすると楽ですし、時間も節約出来ます。

また、どちらのパートも指定単語数以上のエッセイを求めています。そのため、1行10単語と決めたら、指定された単語数を書いた場合の最後の行に印を付け、その行を越える事を目標に書き進めることをオススメします。

大文字、小文字をはっきり区別しよう

たとえば、Kとkの大文字小文字の書き分け、g/j/p/q/yは線の下まで出るように書くことを心がけてください。判別できない文字で書いてしまうと、祝日や固有名詞の頭文字は大文字で書くルールが分かっていない、などと判断される恐れがあります。

パラグラフの初めにスペースをあける

新しいパラグラフの書き初めは、インデント(5文字分スペースを空ける)する方法か1行スペースを空ける方法があります。好きな方法を使用し、序論、本論 (3~4パラグラフ)、結論の区切りをはっきりとさせましょう。

パート1の対策法

IELTS パート1

パート1では与えられた説明文と図表の特徴を説明しつつ、情報を要約し、関連のある部分を比較することが求められます。よく出るトピックは、人口や貿易の統計についてのグラフ、機械の仕組みの図解、ある土地の地図、などです。

ポイントは客観的な文章を書くこと

客観的な文章の書き方として、以下の点に注意しましょう。

  • 一人称「I」を使わない
  • 価値観や意見を述べない
  • 主要な傾向を示すためにも、図表の数値をいくつか選択して挙げる
  • データの引用は正確にするか、around/aboutなどを使っておおよその値を述べる
  • 時制は基本現在形だが、データの時間帯に応じて変える

エッセイは以下の構成で書きます。

  1. 導入
  2. 要約
  3. 情報の説明
  4. 結論(言い換えた要約)

導入の書き方

問題になっている図表の説明文を言い換えて (パラフレーズをして) 書きましょう。パラフレーズの方法はTEAPライティング攻略! 英作文を書くときの3つのコツを参考にして下さい。

【例】図表の説明
The graph below shows information about Japanese exports to and imports from different countries over a period of time from 1990 to 2014. 

エッセイの導入部分
The graph illustrates information about Japanese imports from and exports to three regions in the world during a 24-year period. 

要約の書き方

要約はグラフの重要なポイントを下記のようなフレーズを使いまとめます。

It is clear that ……(重要ポイント)
Overall, ……(重要ポイント)
In general……(重要ポイント)

【例】グラフの情報
Japanの貿易の多さの順はNorth America、South East Asian countries、European countriesだ。

要約
In general, during this time period, Japan traded the most with North America followed by South East Asian countries while it traded less with European countries.

情報の説明の書き方

要約で述べた内容をサポートする情報を、2,3パラグラフにまとめて述べましょう。英語で小論文を書きたい人必見! 英作文が上手くなる3つの方法に出てきたtherefore, moreoverやhoweverなどを使って文をつなげながら、グラフの情報を述べていきましょう。

使いたい情報
European countriesへの輸出が、1990年は13%で2014は9%だった。
North Americaへの輸出は2014では54%まで上がった。

書き方例
Exports to European countries started at 13% in 1990. However, it dropped to 9% in 2014 while in North America, it increased to 54% in 2014.

結論(言い換えた要約)

要約部分を言い換えましょう。以下の表現を使うとうまくまとまります。

In conclusion,
Overall,
From the information above,

まとめ

パート1の構成を頭に入れておけば、試験本番もスムーズに書き始めることができそうですね。

ペーパーベースでライティングをする場合、自分で単語数を数えるのが大変ですが、コンピュータで受けるIELTSでは、単語数をパソコンがカウントしてくれるので、時間を大幅に節約できますよ。詳しくは▼をご覧ください。

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