英検CBT®︎とは?2019年度試験日程、検定料、紙ベースとの違い

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2018年8月から英検CBTが新たにスタートしました。英検CBTとはコンピュータ上で行われる英語検定試験で、英語4技能を1日で測定することが可能です。英検3級、準2級、2級、準1級を対象に、毎月1回日曜日に実施されています。

結果のスコアは高校や大学の入試で活用することもでき、大学入試英語成績提供システムを利用する入試方式にも対応しています。

本記事では英検CBTの概要や、通常の英検との違い、採用大学や受験者が押さえるべき対策法についてお伝えします。(2019年10月更新)

英検CBT®︎の概要

CBTとは?

Computer Based Testingの略称です。コンピュータを利用した試験の総称を指します。紙の試験からコンピュータを使った試験にすることで、採点処理や結果通知に要する時間とコストを大幅に削減します。また、紙の試験では実施が難しい音声や動画を用いた問題を受けることができ、受験者の理解促進にも効果的です。

実施される級

3級、準2級、2級、準1級

2019年度試験日程

4月21日(日)
5月12日(日)
6月23日(日)
7月14日(日)
8月18日(日)
9月8日(日)
10月13日(日)
11月24日(日)
12月8日(日)
2020年1月12日(日)
2020年2月16日(日)
2020年3月15日(日)

紙ベースの英検は年に3回実施されていますが、英検CBTは1回次につき4回試験が実施されます。英検CBTは年間を通して合計12回試験が実施されますが、受験できるのは年3回までと制限されています。

検定料(税込)

3級:5,800円
準2級:6,900円
2級:7,500円
準1級:9,800円

申し込み

また英検CBTでは、申し込みから受験票のダウンロード、合否結果の確認まで全てWEB上で行うことができます。申し込みの際、顔がはっきりと確認できる顔写真の登録が必要です。

会場

全国16都市で開催されています。
北海道、青森、宮城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡、沖縄

試験内容

試験構成は通常の英検と同じです(個別の設問内容は異なります)。英検と同じように、英語力の証明として受験などに活用することができます。

通常の英検ではリスニング、リーディング、ライティングの一次試験とスピーキングのみの二次試験が2回に分かれていましたが、英検CBTではコンピュータで受験するため、4技能すべてを1日で受験できるようになりました。なお英検CBTのスピーキング試験は録音式で実施されます。

合否結果とスコア

合否判定も通常の英検と同じく、リスニング、リーディング、ライティングのスコアで一次試験の合否が決まり、一次試験の合格者のみ二次試験のスピーキングスコアの合否が判断されます。また、英検CBTでは合否に関わらず4技能すべての英検CSEスコアを取得することができます。

Q. 英検CSEスコアとは?

A. 現行の英検は、測定方法の国際標準準拠と測定対象の4技能化がされています。測定方法を国際基準に対応させるために開発されたのが「英検CSE」です。

※英検CSEスコアについての詳細を知りたい方はこちら、読めば一発でわかる!英語の学習意欲を高める「英検CSEスコア」とは?をご覧ください。

英検CBTでは一次試験免除や二次試験(スピーキング)免除の制度はないので注意が必要です。

ここが違う!英検CBT®︎と英検®︎を比較

受験のチャンスが計6回に増える!

英検と英検CBTは併願が可能なので、通常の英検3回に加え年間で合計6回(英検3回+英検CBT3回)受験の機会ができることになります。その分合格の可能性が高まりますので、特に英検を大学や高校の入試に活用しようと考えている中高生の方には大きなメリットです。

ただし英検CBTでは、1回次に4回の試験が実施されていますが、1つの級を受験できるのは1回次につき1回のみです。

4技能を1日で受験できる!

通常の英検は一次試験と二次試験の間に約1ヵ月の期間があり、最終的な合否結果を得るにはさらに1週間がかかります。

英検CBTは1日でリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能をすべて受験でき、すべてのスコア結果を一度に取得することができるため、忙しい受験生や社会人の方にとっても利用しやすい試験だと言えます。

合否に関わらずスコアを取得できる!

さらに通常の英検と大きく違うのは、合否に関わらず4技能すべての英検CSEスコアを取得できるという点です。通常の英検では一次試験が不合格だと二次試験を受験することができないため、一次試験不合格者はスピーキングの英検CSEスコアを得ることができませんでした。

新しい英検CBTでは、合否に関わらず4技能すべての英検CSEスコアを取得することができます。一次試験で不合格であった人を含め、受験者全員が自分の4技能のスコアを測り、学習に役立てることができます。

英検CBT®︎採用大学

英検CBTは英検と同じ試験なので、入試条件に英検を採用している大学に英語力の証明として提出することができます。詳しくは英検®︎公式サイトをご覧ください。

また英検や英検CBTは、2020年度より運用が始まる大学入試の英語新テスト(「大学入試英語成績提供システム」)にも参加申し込みがされており、今後その重要性がますます高まっていく可能性が大いにあります。

実際にどの民間試験が大学入試の英語新テストに採用されるかは、2018年3月末に大学入試センターから公表される予定です。4skillsでも順次お伝えして参ります。

英検CBT®︎の対策

英検CBTの対策で重要なポイントは次の3つです。 ・コンピュータ形式の試験に慣れる
・4技能バランス良く勉強する
・TEAP CBTやTOEFL iBTなど1日で4技能すべてを測るコンピュータ形式の試験を試しに受験してみる

英検CBTと通常の英検は問題構成は同じですが、パソコンの画面上で解答するのには初めは戸惑う人が多いかと思います。とくにキーボードタイピングや画面越しでのスピーキングは練習が必要です。

また通常の英検と違って、1日でリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングをすべて受験するため、日頃から4技能をバランスよく対策する必要があります。TEAP CBTやTOEFL iBTなど1日で4技能すべてを測るコンピュータ形式の試験を試しに受験してみると良いでしょう。

※参照:英検CBT®︎公式ページ

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※英検®及び英検CBT®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

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