【2020年度最新情報】TEAP受験日程・配点・難易度とメリット・デメリット

TEAPの概要・配点・難易度とメリット・デメリット

2014年に初めて実施されたTEAPは、上智大学と公益財団法人日本英語検定協会が共同開発した試験です。大学で必要とされるアカデミックな英語能力を判定することを目的に作られており、上智大学など入試に採用する大学が増加しており、2020年へ向けた大学入試改革の本命とみなされている外部試験です。本記事では、TEAPの概要・配点・難易度とメリット・デメリットをご紹介します。(※2019年11月更新)

TEAPの概要

TEAP受験の目的

高校生・予備校生: 日本国内の大学で、大学受験時にTEAPスコアを活用して大学受験をするため

大学生: 日本国内の大学に入学後、クラス分けのプレイスメントテストとしてTEAPを活用するため

TEAPの運営団体

公益財団法人 日本英語検定協会が上智大学と共同開発し、運営を行っています。詳しくは英検協会・制作部部長が教えるTEAP等の4技能試験の活用法をご覧ください。

2020年度 TEAPの試験日程

試験は年間3回実施されます。
2019年度は、7月12日(日)、8月10日(月・祝、関東のみ)、9月6日(日)、11月22日(日)です。

2020年度 TEAPの試験会場

試験は23都道府県での実施を予定しています。志望大学で実施されていることもあるので、例えば上智大学志望の地方在住の高校生が、地元の近くではなく東京会場の上智大学で受け、合格へ向けてモチベーションを上げることもあるようです。

北海道、宮城、秋田、福島(new)、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山(new)、石川、長野、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、香川、福岡、長崎、熊本、沖縄(new)

※試験日程及びテスト会場の詳細はTEAP公式サイトの受験案内でご確認ください。

TEAPの受験資格

高校1年以上

高校1年生では大学入試の準備をするイメージがつかないかもしれませんが、早い段階でTEAPスコアを取得してしまえば、受験生の年は他の科目に集中することが可能です。また、高校3年生で、TEAP利用型入試と一般入試のどちらを利用するか迷っている方でも、TEAPスコアを取得しておけば選択肢が広がります。

TEAPの受験料

2技能パターン(リーディング、リスニング): 6,000円(税込)

3技能パターン(リーディング、リスニング、ライティング): 10,000円(税込)

4技能パターン(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング):15,000円(税込)

利用できる大学の選択肢を広げるという観点から、4技能パターンで受験することが望ましいです。

TEAPの申し込み

2017年度より、当日の本人確認時に認められる身分証明書が、「顔写真付きの身分証明書」のみに変更されました。試験当日に写真付き身分証明書を持参しなかった場合は、本人確認が完了するまでTEAPウェブサイトでの成績結果掲載およびスコアレポートの発行はできませんのでご注意ください。

TEAPの試験時間

計200分

リーディング: 70分

リスニング : 50分

ライティング: 70分

スピーキング: 10分

TEAPの配点、評価方法

合格、不合格はなく、テスト結果は4つのカテゴリーごとに20から100までのスコアとスコアに基づいたCEFRのレベルが出ます。

CEFRとは?

<スコアシートイメージ>

TEAP スコアシート
※こちらの画像はイメージです。公式のシートとは異なります。

スコアシートの見方は、TEAPの結果の見方は?成績表・スコアシート解説を参照ください。

TEAPの難易度

テスト内容はすべて大学教育(留学も含む)で遭遇する場面を考慮して作成されています。難易度の目安としては、英検準2級〜準1級程度で、日本の高校3年生の英語を測定するのに最適なレベルとなっています。

リーディング(約70分)、リスニング(50分)、ライティング(70分)、スピーキング(約10分)の4カテゴリーからなり、2技能パターン(リーディング、リスニング)、3技能パターン(リーディング、リスニング、ライティング)、4技能パターン(全カテゴリー)を選んで受験します。

リーディングとリスニングはマークシートによる択一選択方式、ライティングは解答用紙への記入、スピーキングは1対1の面接方式です。

TEAPを受験するメリット・デメリット

TEAPは大学入試での活用に特化した日本の高校生向けの資格試験です。海外の大学やMBAへの進学を目的としたTOEFL iBTやIELTSと比較すると、難易度はそれほど高くありません。

TEAP受験のメリット

1.大学教育との関連性が強い: TEAPで出題される問題は、留学も含む大学教育で遭遇する語彙・場面・分野(英語で講義を受ける、英語の文献を読み解く、英語で発表を行うなど)を想定した設定・内容となっており、TEAPの対策をすることは大学で英語で学ぶことの準備になります。

2.対策が立てやすい: 日本の学習指導要領の考え方、内容に配慮した出題内容です。英検2級レベル(4000語)でTEAPで出題される95%を網羅し、CEFRによる6段階のバンドのうちA2~B2までの力を測定するのでTOEFLやIELTSと比べて対策が非常に立てやすい傾向にあります。

TEAP受験のデメリット

1.採用大学は今後増加:2017年度では採用大学がまだまだ多いとは言えません。志望校がTEAPを利用した試験を実施していない場合は、いままで通りその大学の二次試験を受講する必要があります。

2018年度入試にTEAPを採用している大学一覧はこちら

TEAP採用大学

上智大学をはじめとして、早稲田大学立教大学青山学院大学など多くの大学で導入が広がっています。詳しくは、TEAP公式サイトをご参照ください。

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※本ページの情報は2020年6月のものです。最新の情報は詳細はTEAP公式サイトでご確認ください。

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