【TOEFL受験者必見】直前確認リストと経験者からのアドバイス6つ

TOEFL iBTテストの受験はドキドキですよね!

今回は4skillsのライターがTOEFL iBTを初めて受験した当日、「確認しておけば良かった!」と思ったことや、受験経験者としてのアドバイスをまとめました。テスト1週間ほど前の最終確認としてご活用ください。

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前日の夜にやっておくべき準備

やること詳細
会場への到着時間&乗り換えなどを確認予約したテスト開始時間の30分前までに到着するように
My Home PageのView Order(s)で確認した内容を印刷TOEFL iBTの個人アカウントのページで確認
※ 詳しくはTOEFL iBT公式ホームページを参考にしてください。
よく眠る当日は約5時間ぶっ通しのテストです。睡眠は充分に取っておきましょう。

家を出る前に確認するべき持ち物リスト

持ち物詳細
身分証明書パスポートなど、受験を予約する際に使ったIDが書かれている本人確認書類   ※本人確認が取れないと受験できません!絶対に忘れないようにしましょう。
My Home PageのView Order(s)を印刷したものテストの場所、時間、Registration Numberなどが記載されている
飲食物休憩時間の水分や栄養補給に
※テストが始まると、外に買いに出ることができない

経験者は語る!アドバイス① 〜スマホに頼りすぎるのはキケン〜

ETS公式のウェブサイトには、当日の持ち物に「My Home PageのView Order(s)の印刷」と書かれていますが、こちらはどうやら必須ではなかったようです。私は大胆にもパスポートとスマホ(Registration Numberを確認できる)だけを持って会場に行きましたが、問題なく受験することができました。

でもよくよく考えると、当日スマホが通信障害で使えなくなったり、電池が切れしまったりすることも考えられるので、印刷した紙を持って行くことをオススメします。

当日スマホをなくす恐れもあります。

受験日の流れと注意点

時間内容
9:00会場到着
9:40本人確認、セキュリティチェック、写真撮影などを終えて、受験開始
 リーディング・リスニング
途中 10分休憩軽食、トイレ、スピーキングに備えて軽く発声練習
 スピーキング・ライティング
14:50受験終了、帰宅

経験者は語る!アドバイス② 〜周りはどんどんうるさくなる〜

TOEFL iBTは9:30からセキュリティチェックや写真撮影を1人ずつ開始し、受験者の到着順に個人で試験を始めます。遅く到着すると、その分の順番の待ち時間が長くなります。リーディングを解いている時に周りの人がスピーキングをするといった状況にもなり、集中しにくくなる可能性もあります。

今回、私は9:00に会場に到着し、静かな環境でリーディングに集中することができました。周りの音で気が散る人は早めの到着をオススメします。

周りのタイピング音も気になります。

リーディングセクション

設問に関係のあるパラグラフだけが表示されるので、解答の根拠が探しやすかったです。また、後ろの問題に戻ることも可能なので、解けるものからどんどん解答しましょう。

経験者は語る!アドバイス③ 〜[Review]ボタンが便利!〜

画面の右上の[Review]ボタンを押すことで、問題と自分が選択した答えの一覧が出てきます。そこから直接設問へ戻ることができるので、最後の見直しとして、未解答の問題や自信がなかった問題を確認しましょう。

リスニングセクション

リスニングと設問が別々のページに表示されるため、設問の先読みはできません。また、一度解答し、次の設問へ行くと後ろの設問に戻ることはできません。

メモ用紙は3枚1組の用紙が渡され、無くなったら新しい用紙をもらえます。ただし、新しい紙をもらう際に使用済みの紙は全て没収されてしまうので、セクション間にメモの交換をお願いしましょう。

経験者は語る!アドバイス④ 〜手を挙げたけど、気付かれず〜

私の場合、メモ交換のために挙手した時、少し控えめに挙げていたため、試験官になかなか気付いてもらえず、メモを渡しに来てくれたのが次の問題のリスニングが始まる直前でした。メモを交換して欲しい時は、早めに手をシャキッと挙げて試験官にアピールすることをオススメします。

10分休憩中

リスニングとスピーキングの間に、10分間の休憩時間があります。身分証明書と飲食物だけ持ち出すことができます。移動できるのは、休憩室とお手洗いだけで、フロアの移動や外に出ることはできません。長時間パソコンに向かった後なので、体のストレッチや声を出す練習をして、次のセクションに備えましょう。

やることリスト
トイレに行く
持ってきた飲食物で水分や糖分補給
体を動かし、リラックスする
スピーキングセクションのために発声練習
メモ用紙の交換
もちろんトイレでスマホもできません。

スピーキングセクション

解答の録音は1回限りで録り直しはできません

経験者は語る!アドバイス⑤ 〜書きすぎるな、考えろ〜

Independent Task 1&2(自分の意見を述べる問題)の準備時間(15秒)では、メモを書くことばかりに必死にならず、頭の中でのアイディア出しに集中することをオススメします。

私の場合は「アイディアを出す」→「英語に当てはめる」→「メモに書く」というプロセスを踏みましたが、このやり方では、15秒間で話したいこと全てをメモすることは不可能でした。

ライティングセクション

キーボードは配列がUS式となっています。受験者にはJIS式のキーボードとUS式のキーボードの対照表が配られますが、アポストロフィの位置など、主な違いを事前に確認しておくとよいでしょう。

経験者は語る!アドバイス⑥ 〜やっちまった失敗談〜

“Do you think we can learn a lot about the person from books and movies which the person likes?

上記問題の”likes”の意味を取り違え「あなたは、人に似た本や映画からその人について多くを学ぶことができると思いますか?(=伝記やドキュメンタリー映画のこと?)」と勘違いし、最初の15分間と300語を無駄にしてしまいました。

勘違いって怖いですよね。皆さんは早とちりや意味の取り違いがないように、トピックは慎重に読んでくださいね!

最後に

今回はTOEFL iBTを受ける前に準備すること、やっておくべきことなどをまとめました。ぜひ、本記事を参考にしっかりと準備して受験に臨んでください。皆さんの受験を応援しています!

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