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英検®︎準2級ライティングで減点されない英作文の書き方とは?

2017.04.25

日本英語検定協会は2016年10月に、2017年度第1回英検試験より「準2級」および「3級」にライティングテストを導入し、4技能化することを発表しました。新しいテストが加わることで、どのように対策したらいいか分からず困っているという方もいるのではないでしょうか?安心して下さい。ライティングテストでは、2つのポイントに注意するだけで、合格点が取れる文を書くことができます。本記事では、その2つのポイントをお伝えします。


時間配分

リーディング 約60分
ライティング 約15分

形式改定に伴い、筆記試験の解答時間が10分延長され75分となりました。ライティングを15分、リーディングを60分で解答するのが理想でしょう。またライティング試験の導入に伴い、短文中の語句整序問題は廃止されました。


問題形式

1:与えられたTOPICに対して自分の意見を述べる。

2:自分の意見を支える理由を2つ述べる。

3:1、2について、50〜60字ぐらいを目安に書く。

ライティングで合格点を取るには、以下の「2つのポイント」を活用したトレーニングが効果的です。

・3ステップライティング法のテンプレートを使う

・減点されない英作文を書く

それぞれ詳しく解説していきます。


3ステップライティング法のテンプレートを使う

以下のように3ステップを使ってライティングします。

実際に例題を使って解説していきます。

TOPIC:Do you think learning English is necessary for Japanese people?

ステップ1 TOPICに対しての自分の意見を述べる

まずは自分の意見をはっきりと述べます。TOPICに対して賛成の場合はI think〜、反対の場合はI do not think〜から書き始めると良いでしょう。意見を述べる際には、TOPICの文をそのまま利用するのがオススメです。

賛成の場合:I think (that) learning English is necessary for Japanese people.

反対の場合:I do not think (that) learning English is necessary for Japanese people.

スッテップ2 理由を述べる

次に、自分の意見を支える理由を2つ述べます。理由を2つあげるのは、自分の意見の客観性を高めるためです。1つだけですと、偏った意見ととらえられる可能性があります。

「I have two reasons. First, 〜. (For example 〜.) Second, 〜. (For instance〜.)」

具体例などを入れて説明すると、説得力が増してより良いでしょう。

【文字を稼ぎたい時に使えるフレーズ】
on the other hand=一方で
in addition=加えて
in fact=事実として
furthermore=さらに
However=しかしながら(文頭におくと、Butの意味。Butは基本的には文頭には置かない。)

ステップ3 再度意見を述べる

最後は、再度自分の意見を述べます。以下のように書き始めると良いでしょう。

「For these reasons=これらの理由で」「That is why=それが理由で」

内容は最初に述べた意見の再度繰り返しですが、繰り返す時に言い回しを変えた方が印象がアップします。最初にI think〜と述べているので、I believeなどとすると良いでしょう。

For these reasons,/That is why I (do not) believe learning English is necessary for Japanese people.


減点されない英作文を書く

合格点を取るには、なるべく減点されない英作文を書くことが大切です。減点をされないための3つのコツを紹介します。

(1)省略形を使わない

(2)同じ言い回しを避ける

(3)文法のミスに注意する

(1)省略形を使わない

ライティングの試験では、英作文を書く際のルールに従って省略形は使いません。日頃の癖で、省略形で書いてしまう人は気をつけましょう。I’mやdon’tの省略形は、I amやdo notと書くようにしましょう。

(2)同じ言い回しを避ける

英作文の中に同じ単語や言い回しばかり使われていると、文が幼稚に見えてしまいます。それを避けるためにも、なるべく同じ言い回しをするのは避けましょう。

ただし、同じ言い回しを避けようとして、うろ覚えの単語や表現方法を使うのは危険です。ミスで減点されては元も子もありません。試験時に自信を持って複数の言い回しが使えるように、普段から類義語や同義語を増やすことを意識して勉強しましょう。

【言い換えができる例】
would like to = want to 〜がしたい
For example = For instance 例えば
can = be able to 〜ができる/〜が可能である
similar = alike 似ている
hard = difficult 難しい  

(3)文法のミスに注意する

言うまでもありませんが、文法のミスは減点対象です。特にミスが多いのは冠詞と時制です。

冠詞とはa,an,theのことを言います。日本語には冠詞がないので、多くの日本人は冠詞をつけ忘れたり、使い分けを間違えたりします。英語では基本的に冠詞が必要です。試験でミスをしないためにも、普段から「冠詞+名詞」が基本形であること、またどんな冠詞をつけたら良いかを意識してライティングをするようにしましょう。

時制も、ミスが頻発する文法事項の一つです。文章を書くときは、常に時制を一致させて書くことを心がけましょう。英検の英作文では、基本的に現在形を用います。


まとめ

2つのポイントを使えば、ライティングで合格点を取ることは難しいことではないでしょう。特に3ステップライティングのテンプレートは、合格点を取るうえで必須アイテムとなります。何回も書いて頭に叩き込みましょう。ライティングを得点源にして、是非合格して下さいね!

※英検®は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

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