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IELTSリスニングの点数がみるみる上がる対策法

2015.06.18

IELTS アカデミック・モジュールのリスニングセクションは録音された英文をいくつか聞きます。
セクションは以下の4つに分かれており、計40問を30分+転記のための10分で解きます。

セクション1 (6~8分) 社会・生活場面(話し手2人)
  • ホテルの予約
  • 友人同士の会話
  • 空港でのチェックイン
  • ショッピングの会話
  • 学校の学生かでの会話
  • 不動産屋での交渉
セクション2(6~8分) 社会・生活場面 (話し手1~2人)
  • 大学の授業についての説明
  • 旅行ガイドの案内
  • ラジオ番組
  • 留守番電話
  • 発表や告知
  • 不動産屋での交渉
セクション3(6〜8分) 学術・教育場面(話し手2~4人)
  • プロジェクトの進め方
  • 学生と学校職員の会話
  • 勉強方法のアドバイス
  • 学生に指導教官からのアドバイス
  • 授業や研究課題など学生同士の会話
セクション4(6〜8分) 学術・教育場面(話し手1人)
  • 教授によるアカデミックな講義
  • ゲストによるトーク

録音内容にはブリティッシュ英語を中心にさまざまな国の発音のなまりや方言の英語が含まれています。
また、英文は1回しか再生されず、回答は選択方式の他にも空欄を埋める問題や短く答える問題があるため、不安に感じる人もいると思います。
今回はIELTSリスニングの対策方法として、1回のリスニングチャンスを逃さないためのテクニックと、なまりのある英語に対する慣れ方を紹介します。

プレビューの時間、解答のチェック時間、転記時間を活用しよう

IELTSのリスニングは英文の放送前に設問に目を通すプレビューの時間が30秒、それぞれのセクションの最後に解答のチェック時間、そして最後に40問の答えを解答用紙に書き写す転記の時間が10分あります。

各セクションの出題の流れ

1. 例題と解答例の放送  – セクション1のみ
2. プレビュー (20~30秒)
3. 英文の放送 (4~6問)
4. プレビュー (20~30秒)
5. 英文の放送 (4~6問)
6. 解答のチェック (30秒)
7. 転記 (10分) – 4つのセクションの最後

受験者はこの間の時間を有効に使いましょう!

中間の時間の活用方法

問題に必ず事前に目を通す

プレビュー時間は問題文に目を通し、トピックの内容を想像しましょう。
この方法はTEAPリスニング対策で使えるコツと無料動画を紹介!のPart 1Bを参考にしてください。
また空欄の前後の文字から内容を予測することもできます。

例:

  • was (build) in_____ :年や時間
  • one of the ______:比較の最大級
  • not feel______:否定的な情報、又は形容詞がunで始まっているなど

上記のように内容を予測できたら、その単語を集中して聞き取り、メモをしっかり取るようにしましょう。
プレビュー時間はたとえ前の解答に自信がなくて読み返したくても次の設問を読む時間に使ってください。設問を読むことで、効率的にリスニングを行うことができます。自信が無い答えは解答のチェック時間に見直しましょう。

カタカナでメモを取る

リスニング中、聞き取れなかった単語の音をカタカナでとりあえずメモをしておき、解答のチェックの時間で英語に直してください。
英文は1回しか流れません。スペルは気にせず、リスニング中にスペルが思いつかなかったらカタカナでメモをしておきましょう。

問題文の単語をチェック!

プレビュー時間で問題文の小見出しに丸をつけて、リスニング中にその単語やその単語の類語や同義語に注意して聞きましょう。
要約を完成させる、という問題の上には小見出しがついていることがあります。ここに登場する単語がリスニング中に流れたら、そのあとの文章をきちんとメモを取りましょう。大概はこの部分の要約を求めています。

やるべきタスクが多くて荷が重く感じた人もいるかもしれません。ですが上記をやることによってリスニング中のタスクが少なくなるのでぜひ試してみてください。

以下は問題を解くにあたってのコツです。

IELTS特有の問題形式に慣れよう

IELTSは以下の4種類の問題タイプがあります。

  1. 多項選択式
  2. 図表や文章の空欄を埋める書き込み式
  3. 短く答える
  4. 組み合わせる

1. 多肢選択式

放送を聞きながら、1つの情報がわかった時点で、まず選択肢のA,B,Cのどこでもよいのでその単語に丸をつけます。これを単語ごとに行っていき、答えを絞っていきましょう。

例:

会話:お土産の買い物をしている2人
問題:最終的に何を選んだか


放送を聞きながら、chocolateを選んだことがわかったら、まずは選択肢の中でchocolateという単語に丸をつけます。
IELTS リスニング次に、teaとpeanutも買ったことが聞き取れたら、やはりどこでもよいので選択肢の中で丸をつけます。
最終的に、丸をつけた単語をすべて含んでいる選択肢が答えです。

2. 図表や文章の空欄を埋める書き込み方式

書き込み方式の問題ではIELTSリーディング、書き込み方式に慣れるための3つのコツの記事を参考に以下の3点を行いましょう。

  • 問題の大文字の部分は記号化して視覚的に必要な単語を見つけるようにしましょう
  • 空欄の前後をみてきちんと正しい単語の形式であることも確認してください
  • 類語と同義語に注意して下さい

3. 短く答える

この問題も「2. 書き込み式の問題」と同じ3点に注意してください。
そして質問形式に合った答えを書きましょう。

例:

Answer each questions using NO MORE THAN THREE WORDS OR A NUMBER.
質問:Who lived on the island for 20 years? 
リスニングの録音内容:・・・the Roman were actually living on the island for 20 years.


回答:the Roman/Roman people

4. 組み合わせる

この問題はどの単語が重要かが問題文に書いてあるため、プレビュー時間にその単語を確認し、放送中にしっかりと聞き取るようにしましょう。

ブリティッシュ英語の学習方法

IELTSはイギリス英語が中心です。日本の英語教育はアメリカ英語で学んでいるため、ブリティッシュアクセントに慣れていない人が多いと思います。
そこで私は以下のYoutubeチャンネルをおすすめします。

Anglo-Link

このチャンネルの作成者のMinooはブリティッシュアクセントで英語のリスニングのノウハウを教えてくれます。
英語の字幕もついているため、リスニングの練習にはぴったりです。

まとめ

リスニングセクションはIELTSの特色を活かして、今回記事で紹介したようにプレビュー時間などのあいだの時間をうまく利用しましょう。そしてここに載っているYoutubeチャンネルの動画を繰り返し観て、ブリティッシュ英語に慣れてください。

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