覚えておこう!IELTSのライティングTask.1で得点アップできる語彙

IELTSのライティングのTask1では、表・グラフ・チャートなどの解釈問題が出題されます。出題傾向決まっているので、Task2やスピーキングと比べると対策がしやすいセクションといえるでしょう。

本記事はIELTSのライティングTask1で高スコアを狙うための「お役立ちボキャブラリー」を3つのカテゴリーに分けてご紹介します。

IELTSライティングTask.1のための語彙

1. 「増える」「減る」の表現

「増える」は”increase”、「減る」は”decrease”が代表的な単語ですね。確かにこれら2つの単語は便利ですが、同じ表現の繰り返しを避けることが推奨されるIELTSでは「増える・減る」のさまざまな表現を覚えておくと高得点を狙いやすくなります。

「増える」の英語表現

単語
growThe fertility rate in Finland grew by 0.5% in the 2010s. 
riseThe unemployment rate in Japan rose dramatically since the early 1990s.
raiseThe interest rate was raised by 1.2% due to the recent fiscal policy.
double(2倍になる)The suicide rate in this region doubled from 1970 to 2000.
triple(3倍になる)The average income in this country tripled through the industrial policy.

この他にも、「普及する」は”spread”、「拡大する」は”expand”など、文脈にあった表現で物事の増加を叙述できるようになると良いでしょう。

「減る」の英語表現

単語
declineThe pregnancy rate has significantly declined in the nation as a whole.
drop The number of physical activities among children dropped dramatically.
fall The profitability of the product is gradually falling.
diminish We need to diminish the amount of greenhouse gas emissions. 
reduce The government is trying to reduce expenses on welfare programs.
halve(半分になる) The fertility rate has halved throughout the period.

他にも「縮小する」の”shrink”や”dwindle”も文脈に合わせて使用できると効果的です。

2. 「横ばい」を意味する “level off”と”flat”

「増える・減る」に相当する表現はたくさん知っている人でも、「横ばい」にあたる表現を多く思いつく人は少ないのではないでしょうか。だからこそ、IELTSのTask1で棒グラフや折れ線グラフが出題されていた場合、「横ばい」をスマートに英語で表現できると有利です。

たとえば「2000年代前半までクルマの輸出台数は増加傾向であったが、その後は横ばい傾向にある」という文章で考えてみましょう。“remain at the same level”“stay almost the same”などを使う場合が多いかと思います。

“The number of car export grew until the early 2000s, but it remained at the same level after that.”

“The number of car export grew until the early 2000s, but it stayed almost the same after that.”

もちろん上記も間違いではありませんが、もっとスマートに表現する方法があります。それは、動詞の“level off”や形容詞の“flat”を使う方法です。以下の例文をご覧ください。

“The number of car export grew until the early 2000s, but it leveled off after that.”

“The number of car export grew until the early 2000s, but it remained (stayed) flat after that.”

どちらも先に紹介した例文と同じ意味ですが、よりスマートに「横ばい」が表現されています。注意したいのは “level off”は動詞なので主語の直後に置いて「横ばい」を表現するのに対し、”flat”は形容詞なので”remain”や”stay”などの動詞と組み合わせて使います。

3. 「それぞれ」を意味する “respectively”

IELTSのライティング対策の書籍でも紹介されることが少ない”respectively”がどのように便利なのか、以下の例文を見ながら考えてみましょう。

“Yumi, Shota, and Koki are 3, 4 and 5 years old respectively.”

「ゆみ、しょうた、こうきの年齢はそれぞれ3歳、4歳、5歳です。」

文中に「それぞれ」を意味する”respectively”があるおかげで、ゆみと3歳、しょうたと4歳、こうきと5歳が対応しているということがわかります。複数の情報を1つの文章にまとめる場合、”respectively”を使って完結に表現することができます。

もし”respectively”を使わない場合、

“Yumi is 3, Shota is 4 and Koki is 5 years old.” 

というように、くどくて冗長な文章になってしまいます。

もう1つ例を見てみましょう。

“The amount of car export to Asia,  Africa and Europe grew by 10 %, 20% and 5% respectively from 1990 to 2000.”

「1990年から2000年にかけ、アジア、アフリカ、ヨーロッパへのクルマの輸出量はそれぞれ10%、20%、5%増加した。」

上記も同様に、もし”respectively”を使わない場合は”the amount of car export to 〜”という表現を何度も繰り返すことになり、採点官への印象が悪くなってしまうかもしれません。

まとめ

IELTSのライティングTask1は、出題内容がある程度予想できる分、スコアアップ対策がしやすいと思います。特に数値の増減がトピックになることが多いので、「増える」「減る」「横ばい」「それぞれ」などの表現を使いこなせるようになっておきたいですね。

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