» 【IELTSリスニング対策】セクション1・2を攻略!頻出設問タイプと対策法

新テスト・英語民間4技能試験対策サイト

学習法・勉強法

【IELTSリスニング対策】セクション1・2を攻略!頻出設問タイプと対策法

2018.10.23

はじめに

IELTSを受験する皆さん、試験対策は順調ですか?

今回の記事では、リスニングに不安を感じている皆さんへIELTSのリスニングパートの対策法をご紹介します!リスニングパートではリスニングスキルだけではなく、問題内容を理解し、質問で何が問われているのか把握することが大切です。そのために、前半のこの記事では、

セクション1・2の出題の流れ
・セクション1・2で頻出の「設問タイプ」と対策法

をご紹介します!


試験概要

IELTSリスニング試験の特徴

IELTSのリスニングテストは、音声を聞いて答えを書き込む記述式で行われます。語彙力や文法、そして会話や講義などの流れを論理的に追う能力を測るテストになっています。また、リスニングの音声では「イギリス」「ニュージーランド」「オーストラリア」「カナダ」「アメリカ」など、さまざまな地域固有のアクセントが使われています。


問題内容

試験の構成

試験の構成は以下の通りです。

セクション 時間 リスニングテーマ 話者
セクション1 6~8分 日常会話 2人
セクション2 6~8分 一般社会 1人
セクション3 6~8分 教育・勉強 2〜4人
セクション4 6~8分 専門的な学問 1人 
⬇️
転記 10分 答えを解答用紙に書き写す

このようにIELTSのリスニングテストは、異なる話題(場面)を題材にした4つのセクションから構成されています。

リスニングテストの時間は約40分です。そのうち30分はリスニングをしてメモを取る時間で、残りの10分はメモした答えを解答用紙に転記する時間になります。

問題数とスコア

問題数は各セクション10問ずつで、合計40問です。

そして、すべての問題が各1点の配点で、40点満点です。【正解した数×1点】が合計得点となり、合計得点は変換法に基づいて1から9まで0.5刻みのバンドスコアに換算されます。そのバンドスコアがリスニングの評価となります。


設問タイプ別の対策法

IELTSリスニングテストで出される設問タイプは、以下の6つに分けられます。

①用紙・表・フローチャートを完成させる問題
②文・メモ・要約を完成させる問題
③工程・地図・図解に名称をつける問題
④短答式問題
⑤組み合わせ問題
⑥多項選択肢問題

今回は「セクションごとの出題の流れ」「そのセクションで出されやすい設問とその対策法」を解説します。リスニングテストなので、問題内容を詳しい例題とともに提示することはできませんが、「こんな感じの問題が出る」ということを少しでも分かっていただければ幸いです。


セクション1

<流れ>

セクション1の流れは以下の通りです。

セクション1では、話者2人による会話を聞きながら、前半と後半に分けられた設問1〜10の全10問に答えます。話題は日常会話のひと場面で、例えば、友人や店員との会話、チケットの予約、電話による問い合わせなどです。前半と後半で会話のテーマは同じです。

<問題内容>

セクション1で出題されやすい「設問タイプ」はこの2つです。

①用紙・表・フローチャートを完成させる問題
②文・メモ・要約を完成させる問題

以下に、それぞれ例題と解説を用意しました。まずは、①用紙・表・フローチャートを完成させる問題です。

上の図はあるレンタルビデオ店の会員登録用紙です。実際のリスニングの音声では、レンタルビデオ店の会員登録をしようとする男性と、店員の女性の会話が流されます。その会話を聞き、数字が振られている空欄を埋めていきます。

対策法

・どのような種類の情報が必要かを予測する
・数字は必ずメモしておく

音声開始前に、「レンタルビデオ店の店員とお客さんが会話をする」という状況設定が簡単に説明されます。それを心得た上で、何の情報が必要かを予測しておきましょう。また、数字については一度言われたものが繰り返されることは滅多にないので、聞き逃さないようにメモしておきましょう。

次に、②文・メモ・要約をさせる問題です。

実際のリスニングの音声では、男性が会員登録を終えた段階で、従業員から、ビデオを借りる上での注意点やビデオの店内配置についての説明を聞いています。

<対策法>

・問題文のキーワードに注目する
・品詞を予測する

空欄のある問題文に目を通し、キーワードとなりそうな人名や場所に注目しておきましょう。音声でそのキーワードと似たような語句や表現が出てくるはずです。そして同時に、空欄に入る品詞も予測しておきましょう。


セクション2

<流れ>

セクション2の流れは以下の通りです。

セクション2では、一般社会の場面での1人の話者による語りを聞きながら、前半と後半に分けられた設問11〜20の全10問に答えます。話題は、例えば旅行ガイドの説明や録音されたメッセージ、またラジオ番組など、話し手が聞き手に直接語りかける形です。前半と後半で話のテーマは同じです。

<問題内容>

セクション2で出題されやすい「設問タイプ」はこの2つです。

③工程・地図・図解に名称をつける問題
④短答式問題

以下に、それぞれ例題と解説を用意しました。まずは、③工程・地図・図解に名称をつける問題です。

この問題はバスツアーのガイドさんが車内で、街の説明をしている音声が流れます。「どこに何があるか」を図と音声をもとに明らかにしていきます。

<対策法>

・図と問題番号の配置を確認する
・方角や位置関係を表す言葉に注意する

この種類の問題では設問の番号が、音声で提供される情報と同じ順番で配置されます。そのため設問番号の配置を確認しておけば、音声を聞きながら設問の順に図を追うことができます。また、方角を示す表現や位置関係を表す前置詞がキーワードとなるので、しっかり聞き取りましょう。

次に、④短答式問題です。

この問題では、バスツアーにてガイドさんが話している情報を聞き取り、3語以内の語か数字1つで各質問に解答していきます。

<対策法>

・指示文を読む
・問題文を即座に理解する

まずは指示文を読んで、何語で解答をすればいいのかを確認します。そして、このタイプの問題はいかに素早く問題文を理解し、求められる情報を推測できるかが鍵となってきます。何を問う疑問詞かに注目して、問題文のキーワードだと思われる語には下線を引いておきましょう。


まとめ

いかがだったでしょうか?

IELTSリスニングテストは設問内容に様々な種類がある分、それぞれに明確な対策があります。実際のテストに全ての設問タイプが出題されるとは限りませんが、この記事を参考にIELTSの勉強を進めていってくだされば幸いです。皆さんのIELTS受験を、心から応援しています!

IELTS対策記事まとめ

記事内容 記事名
リスニング IELTSリスニングの点数がみるみる上がる対策法
リーディング

IELTSリーディング、書き込み方式に慣れるための3つのコツ

IELTSのリーディングスコアを短期間で上げるための3つの工夫

ライティング

IELTSライティング必勝法!パート1を必ず20分以内で回答する方法(アカデミック版)

スピーキング

スピーキングに慣れてない人必見!IELTSのスピーキングの点数UPのコツ

IELTSスピーキングのおすすめ学習法6選

タグ一覧

人気記事

1
学習法・勉強法

読めば一発でわかる!英語の学習意欲を高める「英検CSEスコア」とは?

2
4技能試験の概要/特徴

TEAPの概要・配点・難易度とメリット・デメリット

3
学習法・勉強法

英検®︎準2級二次試験の面接パーフェクトガイドを読め!

4
学習法・勉強法

英検®︎3級二次試験は中1英語で合格!スピーキングでパニックにならないための面接シュミレーション!

5
学習法・勉強法

英検®︎2級ライティング問題で7割取れる英作文を書く7つのコツ