英検S-CBT®ってなに?英検®4試験の違いをご紹介

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英語の検定試験として高い知名度を誇る実用英語技能検定(以下、「英検」)ですが、実はさまざまな種類があり、それぞれの試験で、試験方式や検定料などが微妙に異なっています。

今回は、「自分に合った英検を見つけたい」という方のために、英検の各種試験をさまざまなカテゴリーで比べてみました。この記事を読んで、それぞれの試験の特徴や違いを理解して、今後の試験対策に活かしてみてください。

※本記事の情報は2020年2月時点のものです。

試験の種類

英検には以下の種類があります。

・英検(従来型)

・英検CBT

・英検2020 1 day S-CBT
(以下、「S-CBT」)

・英検2020 2 days S-Interview
(以下、「S-Interview」)

各試験の違い

受験方式は?

英検は、紙の問題用紙、紙の解答用紙で受験するPBT(Paper Based Testing)方式と、コンピュータを使って解答するCBT(Computer Based Testing)方式を採用していますが、試験の種類によって方式が異なります。方式が違うと、解答スピードなどに影響が出る可能性があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

リーディングライティングリスニングスピーキング
英検(従来型)PBTPBTPBT対面式
英検CBTCBTCBTCBT吹き込み式
S-CBTPC+PBTPBTPC+PBT吹き込み式
S-Interview※PBTPBTPBT対面式

※S-Interview は、CBT方式では受験がしづらい吃音の方や、テロップ・点字などの受験上の配慮が必要な受験者のみを対象に実施している試験です。

ちょっとややこしい?S-CBT

S-CBTは紙とパソコンを併用して受験する試験ですので、少々試験方式が分かりにくいと感じる方がいらっしゃるかもしれません。そこで、以下にS-CBTの解答方式をまとめておきます。

S-CBTの解答方式

技能名解答方式
リーディングコンピュータで表示される問題を読み、紙のマークシートに解答
ライティングコンピュータで表示される問題を読み、紙の解答用紙に手書きで英文を記述
リスニングヘッドセットで音声を聞き、紙のマークシートに解答
スピーキングヘッドセットを使用して音声を聞き取り、マイクに発話する吹き込み式

S-CBTを受験するメリット

S-CBTは、従来型英検と実施方式は違うものの、問題形式や難易度、級認定などはすべて同じです。従来型英検と比較したとき、S-CBTを受験するメリットとして、以下の点が挙げられます。

・1日で4技能すべての試験を受験できる

・実施回数が多い
(原則、毎週土曜・日曜に実施)

・ライティングを手書きで行うことができるので、パソコン操作が苦手な人も安心して受験できる

こんな人にはこの試験がオススメ!

ここでは、それぞれの試験の特徴に応じてオススメの試験をご紹介します。自分が受験するとしたらどの試験がいいか、考えてみてください。

・マークシートに慣れていて、面接は対面がいい:従来型英検

・パソコン操作に慣れていて、面接は録音形式がいい:英検CBT

・タイピングが遅いので、ライティングは紙に書きたい:S-CBT

・吃音の方や、テロップ・点字など特別な配慮が必要な方:S-Interview

一番安いのはどれ?

試験によって、検定料が異なります。以下の表では、4つの試験を左から順に、検定料の低い試験を並べました。試験選びの基準として、参考にしてみてください。

英検CBTS-CBTS-Interview英検(従来型)
1級−※−※13,800円10,300円
準1級7,400円7,900円7.900円8,400円
2級6,400円6.900円6,900円7,400円
準2級5,900円6,400円6,400円6,900円
3級4,900円5,400円5,400円5,900円
4級試験なし試験なし試験なし3,600円
5級試験なし試験なし試験なし3,000円

※CBTおよびS-CBTの1級については、早期実現に向けて準備中

実施回数が多いのはどれ?

自分の受けたいときに試験を受けられることも重要なポイントです。ここからは、各種試験の実施回数と試験日程を確認していきましょう。

試験名実施回数
S-CBT原則、毎週土曜・日曜
(年2回まで受験可※)
英検CBT年12回
(年3回まで受験可※)
英検(従来型)年3回
S-Interview年2回

※2020年度に実施される英検2020 1 day S-CBTは、第1回検定(2020年4月〜7月受験)と第2回検定(2020年8月〜11月受験)の2つの期間に分かれており、年間2回の受験が可能。

※英検CBTで、同じ級を申し込みできるのは、年3回の検定回ごとに1回のみ。第1回検定は4~7月、第2回検定は8~11月、第3回検定は12~3月に実施。

2020年度の試験日程は?

第1回

試験名日程
英検(従来型)一次試験
 本会場
  5月31日(日)
 準会場(すべての団体)
  5月30日(土)、31日(日)
 準会場(中学・高校のみ選択可)
  5月29日(金)

二次試験
 A日程
  6月28日(日)
 B日程
  7月5日(日)
英検CBT4月19日(日)
5月17日(日)
6月21日(日)
7月23日(木・祝)のいずれか1日
S-CBT2020年4月~7月のいずれか1日
(原則、毎週土曜・日曜に実施)
S-Interview一次試験
 5月31日(日)

二次試験
 6月28日(日)

第2回

試験名日程
従来型英検一次試験
 本会場
  10月11日(日)
 準会場(すべての団体)
  10月3日(土)、11日(日)
 準会場(中学・高校のみ選択可)
  10月2日(金)

二次試験
 A日程
  11月8日(日)
 B日程
  11月15日(日)
英検CBT8月23日(日)
9月13日(日)
10月18日(日)
11月1日(日)のいずれか1日
S-CBT未公表(2020年2月現在)
S-Interview一次試験
 10月11日(日)

二次試験
 11月8日(日)

第3回

試験名日程
従来型英検一次試験
 本会場
  2021年1月24日(日)
 準会場(すべての団体)
  1月23日(土)、24日(日)
 準会場(中学・高校のみ選択可)
  1月22日(金)

二次試験
 A日程
  2021年2月21日(日)
 B日程
  2021年2月28日(日)
英検CBT12月6日(日)
2021年1月10日(日)
2021年2月14日(日)
2021年3月14日(日)のいずれか1日
S-CBT
S-Interview

まとめ

本記事では、さまざまな観点から英検の各種試験の違いをご紹介しました。試験方式や受験時期など、自分にとって受けやすい環境の試験を受験することで、合格により近づくことができるかもしれません。今回ご紹介した情報を参考に、英検の試験対策を進めてみてください。皆さんの合格をお祈りしています!

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