英検®︎2級二次試験対策:イラスト展開説明で高得点を取る4つのワザ

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英検2級スピーキング対策

〜目次〜
■なぜ「イラストの展開説明」対策が大事なのか?
■準備時間20秒の使い方 2ステップ
■イラストの展開説明 4つのワザ  
 ①すべて過去形で話す
 ②4コマと矢印内の英文を使う
 ③「誰が+何をした」を説明する
 ④表情から読み取れる心理描写を入れる
■4つのワザを使って例題を解いてみよう! 
■効果的な対策法まとめ

なぜ「イラストの展開説明」対策が大事なのか?

英検2級の二次試験におけるイラスト説明とは、3コマのイラストの展開を見て、自分の声でその内容(登場人物の動作や気持ち)を説明することです。「イラストの内容を言うだけでしょ?」と甘く見てはいけません!二次試験の配点を見てみましょう。

問題配点
音読5
パッセージについての質問5
イラスト説明10
問題カードのトピックに関する質問5
問題カードのトピックに関する質問5
アティチュード
※合格点は19点33(満点)

イラスト説明の配点は10点と、全体に対する割合が大きいため、ここで点数を多く落とすと合格に届かないこともありえます。それゆえ、しっかりと対策をして、合格へ繋がる得点を稼ぐことが大事なのです。

この記事では、どのようにイラストの説明を組み立てればよいか解説します。「英語の面接が苦手」「どんな言葉を使っていいかわからない」など悩みのある方は必見です!

準備時間20秒の使い方 2ステップ

面接官から「問題カード」を受け取り、イラストの説明内容を考えるよう指示された後、20秒間の準備時間が与えられます。ここでは時間配分の目安を2ステップで紹介します。

【ステップ1】
問題カードに書かれた”Your story should begin with……”の文章を読みましょう。(5秒)
文章に登場する人物がストーリーの主人公です。ここでは、主人公がどのような場面に遭遇しているかをつかみましょう

【ステップ2】
文中の吹き出しや、矢印の中の文も含めて、3コマすべてに目を通し、ストーリー全体を理解しましょう。(5秒×3コマ=15秒)

イラストの展開説明 4つのワザ

①すべて過去形で話す

イラストの内容は、すでに起こったこととして考えましょう。

②3コマとやじるし内の英文を使う

吹き出し内のセリフや、矢印の中の”A few days later”などといった、時の経過を表わす文言を使って説明しましょう。英検2級のイラスト説明問題では、1コマ目にほぼ必ず吹き出しのセリフがあります。特に1コマ目は落ち着いて、吹き出しのセリフを使うことから始めましょう。

③「誰が+何をした」を説明する

「誰が+何をした」という文章を1コマにつき2文、全部で6文作るのが目途です。

基本的に「誰が」は問題カードの”Your story should begin with……”に書かれている登場人物を使います。導入文に書かれていない登場人物を説明するときは、その名称を自分で考える必要があります。人物の表わし方については、以下を参考にしてください。

「誰が」表現集

【必ず使う系】
the…
man /woman /boy/ girl


見た目で性別が分からないときは、the man/womanどちらかに決めて言い切っちゃいましょう。

【職業系】
the…
teacher /student /bus driver/police officer/newscaster /doctor

【その他大勢系】
some…
people/kids

★ワンポイントアドバイス★どんな職業も説明できる万能フレーズ

「説明したい職業を英語で何と言うか分からない!」という場合は、無理にその単語を思い出さなくても大丈夫です。そんな時に使える万能フレーズ「the man/woman who+やっていたこと」を伝授しましょう。

たとえば、車掌(conductor)が分からないときは
the man/woman who was working in the train
と言えばよいのです。

美容師のイラスト
クイズ:「美容師」は英語で何と言うでしょう?分からない場合はどうすれば説明できるでしょう?答えは後ほど。

知っている単語を使ってうまく説明する方法もあります。

天気予報士(forecaster)が分からない
→ニュースキャスター(newscaster)は分かる
→the newscaster who tells the weather

獣医(vet)が分からない
→医者(doctor)は分かる
→the doctor at the animal hospital

クイズの答え:「美容師」はhairdresserもしくはa man/woman who cuts hair

「誰が」の次は「何をした」を伝えます。本を読んだりバスに乗ったり、さまざまなシーンがある中でも、よく使う3つのフレーズを紹介します。

使える「何をした」表現集

(1) A said, “ふきだしのセリフ”
1コマ目でほぼ必ず使います。
-The boy said “I want to buy some sweets.”

(2) A showed B 物
登場人物が物を見せる場面は多いです。
-The woman showed the man a picture.

(3) A asked B to ~
登場人物がお願いごとをする場面も多いです。
-They asked him to drive slowly.

そして、場面が変わる際は「誰が+何をした+場所(at home/at the shop/on the street/in the parkなど)」を付け足しましょう。

④心理描写を入れる

登場人物の気持ちを説明しましょう。ただし、特に伝えるほどの気持ちが読み取れなかった場合は、無理に言わなくて大丈夫です。(例:人がただ頷いている様子、など。)

The girl pointed the screen excitedly and the boy screamed with joy.

★ワンポイントアドバイス★

そこまで複雑に気持ちを説明する必要はありません。笑っていたらhe/she was  happy、困っていたらhe/she seemed worriedと付け加えるだけでもストーリーに動きが出ますよ。

4つのワザを使って例題を解いてみよう!

「誰が+何をした」は太字、イラスト中の文言は下線、心理描写は青字で表わしています。

Your story should begin with this sentence: One day, Saki was walking on the street and encountered a dog which was walking alone.

英検2級面接例題

One day, Saki was walking on the street and encountered a dog which was walking alone. She was surprised and said, “I should tell the dog’s owner about this!”

Soon after that, she found a missing dog poster with a telephone number on it. She called the number and asked the owner to come over for the dog.

Twenty minutes later, the man arrived, in tears, to pick up his dog. Saki was relieved to see that the dog seemed happy to return to its owner.

効果的な対策法まとめ

4つのワザがわかったら、あとはインターネットを使って例題を検索したり、参考書を読んだりして、問題数をこなしましょう。繰り返し練習することで、本番でも使えるパターンが身につきますよ。また、人の動作や気持ちを表わす単語を覚えたりすることもGOODです。

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そして何より、練習の時から「大きな声で・ゆっくりと」話すことを心がけましょう。本番で言葉が出てこなくて声が小さくなってしまったり、逆にペラペラと早口で喋ったりすると、せっかく説明しても聞き取ってもらえない恐れがあります。落ち着いて「誰が+何をした」に沿って話していけば、英検2級の面接は難しくありません。皆さんの合格を応援しています!

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