英検CBT®️準2級に挑戦!受験前にやっておくべき3つの対策とは?

「英検CBT®️は紙で受ける英検®️と何がちがうの?どうやってコンピュータで受けるの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

その疑問を解消するため、この連載では4skillsのライターが英検CBT®️準2級を実際に受験して得た役立つ情報を、皆さんにお伝えしたいと思います!

第2回となる本記事では4skillsのライターが英検CBT®︎準2級受験前に「やっておいてよかった!」と思えるオススメの対策法を3つご紹介します。

また、4skillsを運営する弊社ベストティーチャーの英検®️対策コースでは、一人では対策の難しいライティングやスピーキングも、英検®️対策に精通した講師からアドバイスとフィードバックをもらいながら、対策することができます!

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①英検CBT®️特有の試験の流れを把握する

前回申し込んだものの「CBT」対策として具体的に何をやればいいか、最初はとまどいました。紙で受験する従来の英検®︎の問題集を解くだけでいいものなのか、悩みますよね。

英検CBT®︎って特別にやっておいた方がいいことあるの?

そこで、まずは英検CBT®︎の流れを予習しました。準2級の試験は、このような流れになっています。

ライティング・リーディングが早く終わった方は、そのままリスニングに進めます。(ただし、ライティング・リーディングで余った時間をリスニングで使うことはできません。)基本的に休憩時間は設けられておらず、約2時間弱座って試験を受けます。各試験の問題内容は以下の通りです。

 試験問題数内容
スピーキング(約15分)1パッセージの音読
1パッセージについての質問
2イラストについての質問
2受験者の意見を問う質問
ライティング(約20分)1質問に対する解答を英文で書く
リーディング(約55分)20短文の語句(空所補充)
5会話文の文(空所補充)
5長文の語句(空所補充)
7 長文の内容(一致選択)
   リスニング(約25分)10 会話の応答文(選択)
10会話の内容(一致選択) 
10 文の内容(一致選択)

②英検CBT®️特有の操作方法を知っておく

よーし準備万端!と言いたいところですが、コンピュータで受ける試験が初めての方も多いと思います。操作方法が分からなくて無駄に時間がかかったり、点数を落とす……なんてことは避けたいですよね。

そこで、英検CBT®︎のWEBサイトを見ておくことをオススメします。「試験画面・操作方法」が動画でわかりやすく解説されています。以下にその動画で説明されていた内容をまとめました。

スピーキングで必要な操作

1)ヘッドセット(ヘッドフォンとマイク)を装着

2)ログイン

3)音量とマイクのチェック

4)マイク録音の確認「Hello! How are you?」とマイクに言う

5)ウォームアップ(面接委員との会話)

6)イラストとパッセージの問題

7)Yes・Noで答えてから意見を述べる問題

※面接委員からの質問が終わるたびに画面右のマイクのイラストが赤くなるので、その後解答ができます。

※質問を聞き直したいときは、「もう一度聞いてやり直す」のボタンが表示された場合のみ、2回まで聞いてやり直すことが可能です。

ライティングで必要な操作

1)設問をよむ

2)解答をタイピングする

3)筆記終了のボタンを押す

※ライティングテストは、パソコンに備え付けられたキーボードで解答を入力します。

リーディングで必要な操作

1)解答を選択していく

2)次のページに進む/戻る

※選択・穴埋め問題:問題画面の上部にある三角をクリックするとその設問の大問の内容が確認できます。また、右側の三角をクリックすると、自分の解答を確認し、変更することができます。

※長文問題:長文にペンやマーカーで線を引いたり、その線を消すことができる機能がついています。また、文の全体を見たいときは、「全体を表示」というボタンを押します。

※試験時間内であれば、解答内容の見直し・訂正ができます。

リスニングで必要な操作

1)音量確認をする

2)音声を聞き、解答を選択していく

※まだ音声が流れていない設問の選択肢を先に見ることは可能です。

※メモボタンを押して、メモを取ることも可能です。

※1問ごとに音声が再生され、その後10秒間の解答時間があります。10秒を過ぎると次の問題へ自動的に切り替わります。

※試験時間内であれば、解答の見直し・訂正ができます。

③タイピングの練習をしておく

ライティングでは英作文(エッセイ)をタイピングします。約20分間で、50〜60字書き込まなければなりません。英検CBT®️公式ホームページには、1分間で30文字書ければ問題ないとありました。50〜60字がどのくらいの量なのかや、打ち込むのにどれくらいの時間がかかるのか、事前に知っておくといいかもしれませんね。

また、小さいお子様の受験時に保護者は試験教室内に入室することができませんし、スタッフが操作を補助することもできないようです。受験者本人が基本的なマウス操作とキーボード操作が行えることをご確認ください。

まとめ

CBTの形式に慣れておけば、試験当日にパニックになることも避けられますね。もちろん単語などの復習も忘れず、受験に挑みたいと思います!次回の記事は以下をクリック▼

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英検準2級の問題の対策記事はこちら

※英検®及び英検CBT®は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

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