【IELTS】オンライン模擬試験で現時点でのスコアがわかる!

こちらの記事は、前編にあたる「【IELTS】公式オンライン模擬試験が本番の1/5の値段で受けられる!」で筆者が実際に受けたプログレスチェックの結果であるフィードバックレポートについて、詳しく説明していく内容となっています。

IELTSプログレスチェックがどのようなものなのかを知りたい方は、前編の記事を是非読んでみてください。

IELTS プログレスチェック・公式フィードバックレポートとは?

IELTSプログレスチェック・公式フィードバックレポートとは、自身が解答したプログレスチェックのバンドスコアや、4技能それぞれに対するアドバイスが含まれた模擬テストの結果です。

IELTSプログレスチェックを提出すると、IELTS専門採点者が解答を採点してくれます。また、フィードバックレポートも受け取ることができ、今後IELTSを受験する際に対策の参考にすることができます。

特徴

IELTSプログレスチェックの最大の特徴である、IELTS専門採点者からの公式フィードバックレポートの詳細をご説明していきます。

フィードバックレポートは、模擬テストを提出してから、5営業日内に受け取ることができます。

紙ベースで実施されるIELTSは、受験してから結果を受け取れるのが13日後と、約2週間待たなければ結果を知ることができません。テストを受けてからすぐに結果がわかるのは嬉しいですね。

フィードバックレポートに記載してある内容は以下の通りです。

  • IELTS専門採点者の採点をもとにした全体のバンドスコア
  • 各技能のテストのスコア
  • 各技能に対する解き方のヒント
  • 改善方法の提案

本番のIELTSの結果には、解答に対してのコメントや、改善点などのアドバイスは含まれていません。一方、プログレスチェックには、自分の解答に対する弱点改善するためのアドバイスが示されています。自分の苦手な部分が洗い出せるのは、実際にIELTSを受けるまでの対策に役立ちますね。

それでは、フィードバックレポートに記載してある内容を、各技能のテストごとに見ていきたいと思います。

バンドスコア

公式フィードバックの一番上にあるのが、バンドスコアです。

これは、すべての技能の採点結果をもとに割り出されたもので、その採点はIELTS専門採点者が行っています。よって、信頼度の非常に高いバンドスコアとなっています。

バンドスコアの下には

“You have an effective command of the language despite some inaccuracies, inappropriate usage and misunderstanding. You can use and understand fairly complex language, particularly in familiar situation.”

「やや不正確であったり、不適切な使い方、誤解があるにも関わらず、効果的に英語を扱えています。特に見慣れた状況では、まあまあ複雑な英語を理解することができます。」

とあり、4技能全体を通した現在の英語力がコメントとして示されています。

リスニングとリーディング

こちらの画像が、プログレスチェック受験後に受け取れるリスニングのフィードバックレポートです。

リスニングとリーディングは、どちらもフィードバックにある項目は同じです。

では、それぞれの項目について詳しく説明していきます。

自分の解答に対してのコメント

はじめに書いてあるのが、解答全体に対してのコメントです。

専門採点者が、解答をもとに判断した「現時点での力量」を示してくれます。

この部分を見れば、現在の時点で自分が得意な部分がわかります。

解き方のコツのアドバイス

つづいて、解き方のコツです。

LISTENING TIPS の欄に解答のコツが載せられています。

リーディングもリスニング同様に「現時点での力量」解答のコツに記載されます。

筆者のフィードバックレポートにあった解答のコツの一つを見てみましょう。

“At the beginning of each section read the questions for that section carefully, before the recording starts. This will help you to follow the recording and identify the answers.”

「各セクションのはじめにそのセクションの質問を音声が始まる前に、注意深く読むこと。これは音声を追って、答えを見つけ出すことに役立つでしょう。」

このように、解答する際にどの点に気を付けたらいいのかというアドバイスがあります。

改善方法の提案

リスニングとリーディングのフィードバックの最後にある HOW TO IMPROVE という項目に、改善点が示されています。

一つ目の項目を見てみましょう。

“Continue to develop your vocabulary by reading widely. Listen to as much English as you can so that your understanding becomes more automatic.”

「幅広く読書をして語彙力を増やすことを続けてください。英語の理解が自動的にできるように、英語をできる限り聞いてください。」

スコアを上げるために、具体的にどのように行動したらいいのかが書かれており、またそれらの方法を行うと、どのような効果があるのかも含まれています。

ライティング

つづいて、ライティングのフィードバックレポートの内容について、説明していきます。

タスクごとの解答に対するコメント

ライティングは、リスニングやリーディングと違って、タスクごと、採点基準ごとにフィードバックが得られます。

たとえば、TASK ACHIEVEMENTの欄を見てみると

“There may be too much detail, no overview, or no data.”

「詳細が多すぎるし、概要がない、もしくはデータが含まれていない。」

と書かれていました。このフィードバックを見て、現在欠けているテクニックが分かるので、本番のテストを受ける前までに対策をすることができます。

採点者からのフィードバック

タスクごとのコメントの次に、採点者からのフィードバックが載っています。

このフィードバックに、具体的にどのように改善していけばよいかが書かれています。

一つ項目を見てみましょう。

“You need to extend your response more fully.”

「応答文にもっと詳細を記載していく必要があります。」

筆者のライティングの応答文の内容が乏しかったという点に対するアドバイスがありました。

改善方法の提案

ライティングもリスニング・リーディングのフィードバックと同じで、改善方法の提案が受け取れます。

たとえば、筆者のライティングテストのフィードバックには、TASK ACHIEVEMENTの項目で指摘されていた「データが含まれていない」という指摘に対して

“Practice writing to give information.”
(情報を与えられるようなライティングを練習しましょう。)

といった改善方法が提案されていました。

これ以外にも、TASK ACHIEVEMENTの項目では、現時点での自分の弱点の改善点が挙げてあります。普段のIELTS対策の参考になりますね。

スピーキング

スピーキングテストに対するフィードバックも同様に「採点者からのコメント」と「改善方法の提案」があります。
スピーキングテストでは、Partごとのフィードバックはなく、4つの採点基準に対してのフィードバックがあります。

4つの採点基準に基づいた解答に対するコメント

IELTSスピーキングテストは、下の4つの基準をもとに採点されています。

  • Fluency and Coherence
  • Lexical Resource
  • Gramatical Range and Accuracy
  • Pronunciation

プログレスチェックのスピーキングテストでは、これら4つの基準それぞれに対してコメントが返ってきます。

たとえば、筆者のフィードバックのFluency and Coherenceの欄を見てみると、下のようなコメントがありました。

“You can speak at length, although you are sometimes less clear or fluent because of repetition, self-correction or hesitation to search for words or grammar. “

「長く話すことができているけれども、何度も同じ単語を使ったり、言い直しがあったり、ためらいながら話しているため、時々はっきりしなかったりなめらかに話せていません。」

これは、コンピュータに吹き込んだ解答を採点者が実際に聞いて採点したものです。それをもとに、現時点で自分がどのくらい話せているのかどこが採点基準を満たしていなかったのかが指摘されます。

受験者全員に対してのヒントとコツの提案

4つの技能の最後に、GENERAL HINTS AND TIPS というIELTS全体を通してのヒントが載っています。

  • テストへの準備方法
  • テスト当日にどうしたらいいのか
  • IELTS対策のために役立つサイトのリンク

HOW TO PREPARE FOR THE TEST の項目の中の一つを見てみましょう。

“Use your English every day, Read, speak, listen, and write in English as often as you can. This is a proven way to improve your English and therefore your IELTS score.”

「毎日できるだけ英語で読む、話す、聞く、そして書いて英語を使いましょう。これは英語力を上げ、IELTSのスコアも上げるための証明されている方法です。」

受験者全員に当てはまる、IELTSのスコアを上げるための具体的な方法が書かれています。

この他にも

「テスト会場への行き方は調べておきましょう。」
「パスポートを持っていくのを忘れないようにしましょう。」
「何か食べるものを準備していきましょう。」

といったようなアドバイスもあります。

まだIELTSを一度も受けたことがないという方は、一番下のGENERAL HINTS AND TIPSの欄を参考に、IELTSの対策をしてみてください。

プログレスチェックを受けるメリット

最後に、実際にプログレスチェックを受けた筆者が感じた、プログレスチェックを受けるメリットをご紹介します。

筆者が感じた大きなメリットは、全部で3つです。

  1. 現時点でのバンドスコアの目安がわかる
  2. 各技能の現時点でのレベルがわかる
  3. 各技能の改善すべき点がわかる

他にもたくさんメリットはあるのですが、IELTS受験対策をしている方にとっては、これら3つが最も役に立つと感じました。

IELTSを力試しとして受けようとしても、一回で ¥25,380 (2020年4月現在) かかってしまいます。現時点でのバンドスコアを知りたいというだけで受けるには高額ですよね。
その点、プログレスチェックは、1/5の値段でバンドスコアの目安がわかります。

また、公式フィードバックを読めば、テストの各技能に対する改善点や、現在どの部分は採点基準に達しているのかがわかります。

まとめ

ここまで、筆者がプログレスチェックを実際に受けた感想と、そのメリットをお伝えしてきました。

自分の現時点での弱点と、それに対しての改善点が分かるフィードバックをもとに対策をすれば、目標スコアに近づけること間違いなしです!

これからIELTS受験を考えている人で

「現時点でのバンドスコアを知りたい」
「何が苦手かわからず対策できない」

と感じている人がいましたら、プログレスチェックを受けてみることをオススメします。

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