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受験者インタビュー

IELTS受験者の女子大生、橋本菜さんインタビュー

2015.07.13

英検、TOEIC、TOEFLに加え、最近受験者が増えているIELTS。「IELTSの試験って役に立つの?TOEFLと何が違うの?」と思われている方もいると思います。今回橋本菜さんにインタビューをし、IELTSについて聞いてきました。

IELTSinterview

IELTS受講者の橋本菜さん

Q1.IELTSの受験理由を教えてください。

私は大学二年次の8月からオーストラリアでの語学留学を半年経験しました。その後でもう一度留学したいと思い、大学の派遣留学へ挑戦することにしました。その時にIELTSまたはTOEFLのスコアが必要だったのですが、私がIELTSにした理由は2つあります。

 まず1つは、短期間で成績をだす必要があったこと。成績提出締切まで4か月という非常に短い時間しか残されていませんでした。そこでどちらを受験するか考えた時、IELTSはスピーキングが対面なので、表情や身振りも武器にできる点から、意見を伝えやすいと考えました。また留学中に好奇心からIELTS対策の授業を履修していたので、受験するにあたって抵抗もなく、短期間で成績が出せるかもしれないと考えたのです。

 2つめは、イギリスへの留学を希望していたからです。大学では経営学を学んでいるのですが、昔からファッションやデザインが好きで、いつかファッションの最先端であるイギリスで勉強したいと思っていました。IELTSはイギリスでは有名な試験なので、TOEFLよりも現地での認識が高いほうが有利かなと考えました。

Q2.具体的にどのような方法で勉強しましたか。

2冊の参考書を徹底的に使いました。

参考書を選ぶ際、単語や文法に特化したものではなく、総合的に英語力を高めることができる参考書を選びました。

また英語の参考書を使うことで、常に英語読解をしなければいけないようにすることでリーディング力を付けました。

他にも、スピーキング対策として外国人の方とスカイプでチャットする時間を週1回程度設けてました。留学時の現地の友達にアポイントをとって、フリートークや、疑似問題を出してもらうことで、英語のアウトプットを行いました。

リスニングは、主に参考書のCDを使いましたが、TEDを視聴したり、洋画を英語字幕で見てみたりなど、日常的に英語を聞くことを心がけていましたね。

reference book

菜さんが実際にやりこんだ参考書2冊

Q3.参考書を中心に、日頃から意識して英語に関わることで英語力を身につけていったのだと思いますが、その中で最も大変だった勉強はなんですか。

ライティング対策の勉強が一番大変でした。

独学で勉強をしていたので、書いた文章を添削してくれる方はいませんでした。そこで私は、参考書のライティング問題に対して、まずは思った通りに書く、そして辞書などを使い自分で添削する、もう一度書き直すという作業を繰り返し何度も行いました。

総合的に英語力を伸ばさなければいけないといっても、苦手な分野に注力することは必要だと考えたので、時間はかかりましたが、この学習方法をやり通しました。

Q4.スコアはどのように変化しましたか。

IELTSの勉強を始めて、1か月後に受けた時のスコアは5.5でした。やはりライティングの点数が最も低かったですね。その後に、英語の参考書も使うようになり、リーディング、ライティングに注力しつつ、4技能の英語力の向上に努めた結果、2度目に受験したときは、6.0のスコアを獲得することが出来ました。

Q5.IELTSを受けてよかったなと思うことはありますか。

 初めは大学からの派遣留学のためにIELTS受験を決めましたが、派遣留学の目的(語学を学ぶ)と、私の目的(イギリスで語学を学びつつ、ファッションも学ぶ)に相違を感じてしまい、結局派遣留学はやめてしまいました。

しかし、代わりに外部のエージェントを通じて留学先を見つけました。その時にやはり、IELTSで6.0のスコアを取っていたため、困難なこともなく、イギリスでファッションを学べる大学への留学先を見つけることができました。

Q6.これからIELTSを受講しようとする人へのメッセージ

 IELTSは、まだまだ日本人には馴染みのないテストのように思われます。一般に公開されている情報量が少ないですし、会場に行った際には、受験者の年齢層の高さや、外国人の多さを感じ、日本の、特に若者にはまだ普及していないと思いました。

IELTSは勉強した分だけスコアに還元されるテストです。オーバーオールで成績が出るので、どれか一つでも極端に成績が悪いと、それが全体にも影響します。そういった面では、勉強が大変かもしれません。

しかし、この4技能を各技能ごとまんべんなく勉強し、身に着けた知識は、IELTSという試験の枠を超えて自分の役に必ず立ちます。

「何のためにIELTSのスコアが必要なのか」これを忘れないでください。辛い勉強を通して勝ち取ったスコアでどんな夢を叶えるのか。みなさんの夢が叶うのを応援しています。がんばってください!

橋本さんのインタビューを終えて

橋本さんは自分に対して厳しく、決めたことをやり通す方でした。

4ヶ月間の勉強で使っていた参考書やノートを見せてもらいましたが、一年間分の勉強量といっても過言ではないほどの量でした。アルバイトも休み、毎日8時間、みっちり勉強した証明です。

橋本さんが勉強をやり通すことが出来たのはきっと「夢を叶えたい」という強い気持ちがあったからなんですね。「勉強で得る知識と結果はプロセスであって、ゴールはその先にある」という言葉を聞き、大変素晴らしいなと感じました。

橋本さんの学習法から、外国の方と話してアウトプットすることは大切な学習方法だということが分かります。また現在、IELTSを含む英語4技能を測る試験の需要は確実に高まっています。今のうちから、4技能対策の勉強をしておくことをオススメします。

橋本さんはすべて独学で勉強したということですが、それは難しいと感じる人もいるでしょう。ベストティーチャーのオンライン英会話は、4技能全てを網羅した学習をすることができますので、ぜひ使ってみてくださいね!

studyabroad

オーストラリア留学中の菜さん

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