【英検®️2級ライティング対策】繰り返しを避ける表現法

「英語で自分の意見を書くのが難しい」「英検のライティングで高得点を取るにはどうすればいいのだろう」と悩んでいる皆さんに向けて、今回は「ライティングで繰り返しを避ける表現法」、より具体的に言うと「自分の意見を主張するときに同じ文法表現を使わずに文章を書く方法」を紹介します。まずは英検2級のライティングでどんな問題が出題されるのかを見てみましょう。

英検®️2級ライティングではどんな問題が出るのか

英検2級のライティングセクションでは、あるトピックに対する受験者の意見を80〜100語で記述する問題が1問出題されます。トピックは「若者のインターネット利用を制限するべきか」「大企業へ就職したがらない若者は増えるか」「子供にスポーツをさせることは良いことか」など社会的な話題をもとに受験者の意見を聞く傾向にあります。

英検®️ライティングの採点項目

そもそもなぜ英検2級のライティングでは、同じ表現の繰り返しを避ける必要があるのでしょうか。これは英検の採点基準と関係があります。英検を運営する日本英語検定協会は以下のような採点項目を定めています。

内容 :課題で求められている内容が含まれているか
構成 :英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか
語彙 :課題に相応しい語彙を正しく使えているか
文法 :文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか

より簡単に言うと次のようになります。

内容 :質問されたことに答えているか
構成 :文章がスムーズにつながっているか
語彙 :トピックに関連する単語をどれくらい知っているか
文法 :文の形がワンパターンになっていないか

「文法」の項目を見ていただくとわかるとおり、英検のライティング問題では文の形にバリーションをもたせることが求められています。ところが、英語の主張文では冒頭と最後に同じ内容の主張を繰り返すため、まったく同じ文章を書いてしまいかねません。そこで採点項目に応えるためには、自分の意見をいろいろな表現を使って伝えることが重要です。

そうは言っても、多彩な文法知識を用いて表現力豊かな文章を書くことはとても難しいですよね。しかし、ひとつひとつ方法論を学んでいくことでライティング力は確実に上がっていきます!まずは、言い換え表現を使うときの考え方をご紹介します。

同じ内容の主張を言い換える方法

一般的に自分の意見を主張するときには “I think ~ ” がよく使われると思います。これからはこの “I think ~” をどう言い換えていくのかを見ていきましょう。

①同じ文型で単語を変える

①はたとえば “I think ~ ” を “I believe ~ ” “I suppose ~ ” のように違う単語で言い換える方法です。

②文型を変える

一方、②は “I think” を “It is ~ for ~” のように、主語を “It” にすることで文型を変える方法です。

ある主張を言い換えるときの2つの方法を学びました。ここからは、そんなときに使える言い換え表現を学習していきましょう。

言い換え表現

①同じ文型で単語を変えるとき
I think ~/ I believe ~ / I suppose ~/ I assume ~

②文型を変えるとき
It is ~ for ~ / It can be said ~ / It can be assumed ~

他にも、”In my opinion, I think ~ “や “In my point of view, I think ~ “のように文頭に違う表現を加えることもできます。

それではここで、実際に例文を見ながら言い換え表現をどう使えばいいのか確認していきましょう。今回は「若者のインターネット利用を制限すべきか?」というトピックに対して賛成意見を述べる場面を想定します。

例文

I think that we should limit the use of the Internet by the younger generations.”
「若者のインターネット利用を制限するべきだと思います。」

言い換え

①同じ文型で単語を変える
I believe that we should limit the use of the Internet by the younger generations.”

②文型を変える
It is important for us to limit the use of the Internet by the younger generations.”

実際に文章を書く際にはこれらの文章の後に “because ~ ” のように自分の意見を裏付ける理由、根拠を書いていきます。

まとめ

①英検2級ライティングでは1つのトピックに対する自分の意見を80〜100語で記述する

②4つの採点項目のうち「文法」「語彙」の点数アップのためには「繰り返しを避ける」ことが重要

③繰り返しを避けるには
 ・同じ文型で単語を変える
 ・文型を変える

英検2級のライティングは出題傾向がある程度決まっているため、あらかじめ解答の形を勉強しておくことでスムーズに文章を書けるようになります。今回ご紹介した方法以外にもライティング攻略法はたくさんありますのでご自身にあった方法を探してみてください。

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

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