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【IELTS受験体験記vol.6】2ヵ月で確実にスコアを上げた教材と勉強法

2018.04.05

IELTSを受験するみなさん、対策は順調ですか?

IELTS受験体験企画では、4skillsのライターが実際にIELTSを2回受験して、2ヵ月という短期間での効果的な対策法や結果の分析について詳しくレポートしていきます。

短期間でIELTSのスコアをあげたい!」という方は必見です!

今回はこれまでに実践してきた様々な対策法の中から、「本当に効果のある対策法」と「もっとやっておけばよかったという対策法」をご紹介します!

はじめに

本企画の流れがこちら。今回はついに最終回!「IELTS対策法の総まとめ」をお伝えします!

流れ 記事  
とりあえず受験! はじめに  
結果発表・分析・試験対策計画  
試験対策の進捗 対策1ヵ月目・反省点・現状報告  
対策2ヵ月目・反省点・現状報告  
受験2回目!  結果発表・分析  
 まとめ  ← 今回はここ!

受験者紹介


受験の結果について

2カ月の短期集中対策を経てバンドスコアはこのように変化しました。結果の詳しい分析は前回の記事でお伝えしていますので要チェックです!

  1回目受験   2回目受験結果
Listening 7.5 7.0
Reading 7.0 7.5
Writing 5.0 5.5
Speaking 5.5 5.5
Overall 6.5 6.5

2カ月の集中対策を経てリーディング7.0→7.5、ライティング5.0→5.5のスコアアップを達成。


IELTS短期集中対策におすすめの参考書・教材4選

①『IELTS公式過去問題集』

模擬テスト4回分が収録されている公式過去問題集。各セクションやスコアの説明も掲載されています。まずはこの過去問題集を繰り返し解いて、問題形式や時間配分に慣れるところからスタートです。

②『IELTS完全攻略』

いきなり英語で書かれた過去問は難しいという方におすすめの問題集。初心者向けに、問題の形式や解答のコツを丁寧に解説しています。私は過去問をメインに対策し、こちらは苦手な箇所の解法を読むなど補助的に使いました。

③『実践IELTS英単語3500』


過去問をもとに作られている単語帳です。3500語が「基本語1000」と「重要語2500」にわかれ、さらに「重要語2500」が500語ずつレベル分けされています。IELTS初心者からハイスコアを目指す人まで幅広く活用できると思います。

④『ベストティーチャー』

オンライン英会話のベストティーチャー。スカイプでのスピーキングレッスンだけでなく、ライティングの添削もできます。IELTS対策コースがあるのでスピーキングやライティングが苦手な人におすすめです。

IELTS対策と勉強法まとめ

Listening

シャドーイングでリスニング力を底上げする

リスニングの対策でまず始めにやるべきことは「リスニング力の底上げ」でしょう!これはIELTの問題に限らず、自分のレベルにあった教材を使って大丈夫です。問題を解く時間が取れないときでも、毎日3回シャドーイングだけはやる、などと決めて取り組んでみてください。リスニングが苦手な人ほどスキルアップを実感できると思います。

問題を解くためのリスニング力を鍛える

シャドーイングを繰り返して、ある程度英文を聞き取れるようになってきたという方は「問題を解くためのリスニング」を鍛えましょう。「問題を解くためのリスニング」とは、英文や設問の内容を推測しながら、答えの根拠となる部分を聞き逃さないように聞くということです。一言一句丁寧に理解しようとするのではなく、問題に関わる部分を意識するという点で一般的なリスニングとは少し異なります。

これは、IELTSの実際の過去問を解きながら、時間内での正答率を上げれるように繰り返し取り組んでみてください。私はこの部分をおろそかにしてしまったので2回目の受験でスコアを落としてしまったのだと分析しています。リスニングは得意と感じている人ほど、「問題を解くためのリスニング」を改めて見直してみると良いと思います!

Reading

過去問を使ってひたすら精読

IELTSのリーディング問題が時間内に解き終われない、という方も多いのではないでしょうか?そういう方は、まずは時間をかけて過去問の長文をひたすら読み込みます。一回解くごとにわからない単語や文法などを調べてスラスラ読めるようになるまで復習しましょう。IELTSリーディングのレベルや傾向に慣れることで読解のスピードアップを計ります!

出題パターンを知る

長文そのものに慣れると同時に、IELTSリーディングの出題パターンを知って解答スピードを上げる訓練をしましょう。IELTSのリーディングには、問題の出題パターンが11個あります。全ての問題が必ず出題されるわけではありませんが、どの問題が出されても焦らず対応できるよう、あらかじめ問題形式に慣れておくことはとても大切です。

特に、自分はどの出題パターンが得意でどれが苦手なのかを把握しておくと、短い60分の試験時間を有効に使うことができるようになります。私は2回目の受験で得意な問題を先に解き、苦手なものを後に回してじっくり取り組むことで10分の見直し時間を確保して、さらに目標だったスコア7.5を達成することができました!

Writing

エッセイテンプレートをマスターする

リーディング同様、ライティングも時間が足りなくて書き終われないという方は多いと思います。限られた試験時間を最大限活用するために、まずはエッセイテンプレートをマスターするところから始めましょう

例えばTask2のエッセイで使えるテンプレート下のようなものがあります。

Instruction
Body1
Body2
Body3
Conclusion

このとき、各段落の書き出しの表現や語数などもあらかじめ決めておくと、あとは書く内容をそこに当てはめていくだけなので時間を有効活用できます!

アイデアメモをストックする

エッセイテンプレートを頭に入れていても、60分の間に書く内容を0から考えているとやはり時間が足りなくなることはありますよね。それを防ぐために、普段の対策の中で考えたライティング用のアイデアメモをストックしておいて、試験本番で活用するという方法があります。

対策したテーマと全く同じテーマが出題されなくても、視点や切り口を応用することで素早くエッセイの内容を組み立てることができるので、焦ることなくライティングに取り組むことができますよ!

Speaking

Part2のメモをマスターする

IELTSスピーキングのPart2では渡されたカードに書かれたテーマについて、数分間のスピーチをします。1分間メモを取る時間がありますが、このメモの取り方は良いスピーチをする上でとても重要です。

自分が話したいことについての特徴や、それにまつわる自分独自のエピソードを簡潔なキーワードで素早くメモに落とし込む練習を意識的に行うと効果的です。

スピーキング用の表現力を磨く

スピーキングの試験では、どんな内容や意見を言うかだけでなく、どれだけ表現豊かに伝えられるかも大きな評価のポイントです。例えば下に挙げた例のように、好き嫌いを伝えるだけでもいくつかの表現方法があります。同じ言い回しの繰り返しを避けるためにスピーキング用の表現も磨いておきましょう。

〜好き嫌いを伝える表現の一例〜

I really like…
I don’t really like…because~
I’m interested in…
I much prefer~
I enjoy…much more than~

私はボキャブラリーの対策がリーディングやライティング中心になって、スピーキングに関してはあまり重視していなかったのですが、2回受験してみて表現力の大切さを痛感しました・・・ スピーキングをスコアアップさせたいという方は、まずは表現力を増やすところから始めてみてください!

Vocabulary

1日100語のハイペースで進める

単語帳を使ってボキャブラリーを鍛えるときは、1日100語などの早いペースで進めていきます。1日に30語などを確実に覚えようとしても、短期記憶ですので一冊終える頃には最初の方の語彙はすっかり忘れてしまっているでしょう。

覚えていない単語にはどんどんチェックを入れて、忘れた頃に何度も繰り返して覚えるようにすると長期記憶に残りやすく、効率的に語彙力を強化することができます。

苦手な単語は自作単語帳にまとめる

また過去問でわからなかった単語や、単語帳でなかなか覚えられな買った単語は自作の単語帳にまとめるのもオススメです。私は単語帳を作成するスマホアプリを使いましたが、電車の中などの隙間時間にも復習しやすいので重宝しました。


IELTSが向いている人とは?

この数ヶ月IELTSに取り組んでみて感じた「IELTSに向いていると思う人」は次のような人です!

・コンピュータでの試験が苦手な人
・リーディングやリスニングが比較的苦手な人
・日常会話が得意な人
・4技能バランス良くできる人

留学の申請などに使われる4技能試験として、TOEFL iBTと比較されることが多くありますが、大きな違いは統合問題があるかどうかです。

TOEFLのスピーキングやライティングには、リーディングやリスニングのスキルを必要とする問題が出題されます。IELTSではそれぞれの技能が単独で試験されるので「統合問題は苦手かも」という方はIELTSを受験すると良いでしょう。


最後に

「チャレンジ企画」と題して2ヵ月間IELTSに取り組んできましたが、いかがでしたでしょうか?

IELTSのスコアは0.5刻みなのでなかなかスコアアップに繋がらないのでは?と思っていましたが、各技能ごとに自分の弱点を把握してしっかり対策できれば短期間で0.5上げることは可能なのだとわかりました。

これからIELTSに挑戦しようとしているみなさんの参考になれば幸いです!対策法に迷ったときはぜひ4skillsの記事を参考にしてみてくださいね!

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