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チャレンジ企画

【IELTS受験体験記vol.5】スコア発表!2ヵ月の短期集中対策で7.0達成できたか?

2018.02.15

IELTSを受験するみなさん、対策は順調ですか?

IELTS受験体験企画では、4skillsのライターが実際にIELTSを2回受験して、2ヵ月という短期間での効果的な対策法や結果の分析について詳しくレポートしていきます。

短期間でIELTSのスコアをあげたい!」という方や「効果的な対策方法が知りたい!」という方は必見です!

 


はじめに

こちらが本企画の全体の流れです。今回は第5回目「2回目受験のスコア発表と結果の分析」をお伝えします!

流れ 記事  
とりあえず受験! はじめに  
結果発表・分析・試験対策計画  
試験対策の進捗 対策1ヵ月目・反省点・現状報告  
対策2ヵ月目・反省点・現状報告  
受験2回目!  結果発表・分析  ← 今回はここ!
 まとめ  

受験者紹介


2カ月の対策法

最初のIELTS受験から2ヵ月、ボキャブラリーの補強には『実践IELTS英単語3500』、リスニングやリーディングには『IELTS公式過去問集』、そしてスピーキングやライティングには『オンライン英会話のベストティーチャー』を使って対策を行ってきました。

前回の結果や学習スケジュール、対策法については、以下の記事で詳しく紹介しています!


Overallスコア結果発表

それでは結果をみていきましょう。まずはオーバーオールスコアのみを公開します!

第1回目のオーバーオールスコアは6.5でした。今回の目標は7.0ですが果たして結果は?

ドキドキ

 

 

・・・

 

 

・・・・

 

 

・・・・・

 

 

ジャンッ!

 (スコアの見方についてはIELTSスコアシート詳細解説をご覧ください!)

アレ〜〜〜〜?前回と変わってない・・・

全体的に前回の試験よりはできたつもりでいたのですが、4技能の平均点となるとやはり簡単にはスコアアップにつながらないのでしょうか。

かなりショック・・・しかし試験は復習が大事、ということで落ち着いて試験内容を振り返りながら4技能それぞれのバンドスコアをみていきたいと思います(涙)


試験の振り返り

Listening

受験の振り返り

前回7.5をとっていたので心配ないかと思いきや、朝1番ということもあってか、妙に緊張してしまいました。

音声自体は聞き取れるレベルだったのですが、ところどころで聞き逃して問題に追いつけなくなるところもありました。特に選択肢を選ぶ問題で悩むことが多かったです。

少し自信がないなという問題が4問くらい、聞き取れずに勘で解答したのが3問くらいです。正解数とバンドスコアの換算は次の通りなので、なんとか7.5取れたかな?という感触でした。

換算バンドスコア 40問中の正解数
5 16
6 23
7 30
8 35

しかし、試験が終了して問題冊子が回収される間にまさかのスペルミスを発見!IELTSのリスニングには単語を記入する穴埋め問題が出題されるので、英語を聞けるだけでなく書けなければなりません。

これは悔しかったです。自信のない問題だけでなく、全部の問題を丁寧に見直しするべきでした・・・

実際のスコア

7.5取れているかと思ったリスニングですが結果はなんと7.0・・・前回よりも下がってしまいました。

上の換算表と照らし合わせてみると、どうやら10問も間違えてしまったようです。最後に発見したスペルミスのように、解けたと思っていてもミスをしている問題があったのかもしれません。

できた点

前回の受験では音声のスピードや文章量に追いつくのがやっとで、ひたすた焦りながらとりあえず解答する!といった状態でした。その点、今回の受験ではリスニング力が上がり気持ちにかなり余裕を持つことができました

実際に、音声も早いと感じなかったですし内容もよく理解して頭で整理しながら聞き取れました。2ヵ月の対策の中で、課題であったリスニング力を上げるために音読やシャドーイングを重点的に行なったことが良かったのだと思います!

Q. シャドーイングとは?
A. 英語の音声を聞き、音声と同じように復唱する勉強法です。文章の意味をイメージしながら何度も発話練習をしましょう。音声にできる限り近づけて発話練習を繰り返すことで、実践的なリスニングとスピーキング力の向上に繫がります!

できなかった点

今回スコアを落としてしまった一番の原因は問題解答の精度が低かったことかなと思います。

音声自体はよく理解しながら聞くことができたのですが、難易度の高い単語を聞き逃してしまったり、問題で問われている部分を重点的に聞くことができなかったりと、問題を解くためのリスニングができていませんでした

対策期間の後半に、問題を解く頻度を減らして音読やシャドーイングに力を入れたことがここでは裏目に出てしまいました。試験でしっかりとスコアを出すには、一般的な英語力だけでなく、問題を解く力を磨くことも大事なのですね・・・

Reading

受験の振り返り

IELTS リーディングの一番の課題は「時間内にすべての問題を余裕を持って解き終える」ことでした。

そのために、2カ月間の対策の中で、正答率を上げるための解答プロセスを身につけるよう意識してきました。(詳しくはこちらをご覧ください!)

その成果あってか、今回の受験では時間内に問題を解き終わるだけでなく、10分ほど見直しの時間を確保することもできました!

パッセージ2の正誤を判断する問題ではかなり悩みましたが、全体としては自信を持って解答できたと思います。正解数とバンドスコアの換算は次の通りなので「7.5いけたんじゃないかな?」という感触でした。

換算バンドスコア 40問中の正解数
5 15
6 23
7 30
8 35
実際のスコア

リーディングの前回のスコアは7.0では目標スコア7.5と決めていました。結果は・・・7.5!目標達成です!やった〜!

上の換算表と照らし合わせるとだいたい7問くらい間違えた計算になります。見直しをしたときに8問ほど自信のない解答があったので、手応え通りの結果と言えそうです。ひとまず安心しました。

できた点

上でも書いたようにリーディングの課題は「時間内に解き終えること」で、そのためには読解力の強化と同時に問題形式に慣れることが必要でした。

IELTSリーディングは、3つのパッセージに対し合計40問の問題が出題されます。問題形式には11のパターンがあってそれぞれの解答プロセスを身につけて素早く解答することが重要です。

2ヵ月の対策を通して、自分が苦手な問題形式と得意な問題形式を把握できていたので、苦手なものは後回しにして、得意なものから解いていくなどのように臨機応変に対応することで試験時間を有効に使うことができました。

2カ月の対策で力を入れてきた読解力の強化と問題形式へ慣れる対策が、今回の「時間内で解き終える」ことと「スコアアップ」につながったのだと思います!

できなかった点

無事に目標スコアを達成できたので、ひとまず満足しています!

しかし本番では焦りから文章を読むのが雑になってしまい、普段のように丁寧に文章の意味を理解することはできませんでした。時間内に余裕を持って解答することはできたので、ここから語彙強化や精読を繰り返すことによって、さらなるスコアアップを狙えそうです!

Writing

受験の振り返り

前回の受験の際Task2を書く時間がなくなってしまったので、今回は配点が2倍であるTask2から先に取り組みました。

「テーマに対する問題点とその解決策を論じる」という問題でしたが、対策してきたエッセイライティングのテンプレートを用いることで文字数や構成に悩むことなく内容に集中して最後まで書き上げることができました!(エッセイライティングのテンプレートについてはこちらをご覧ください!)

Task1はグラフ・表・地図などの図で表された情報をテキストにして説明するものですが、今回は「表の描写問題」が出題されました。

しかしここで問題が!Task2を書き過ぎるあまり今度はTask1を解く時間が足りなくなってしまったのです・・・。結局Task1の方は最後の15分を使って全体の要約と簡単な内容描写をするだけで終わってしまいました。

全体としては時間が足りなかったのですが、前回の受験と比べるとTask2の内容をかなり深めることができたのでどうにかスコアアップしてるのでは?という淡い手応えを感じつつ試験終了です。

実際のスコア

前回の試験ではスコア5.0で目標スコアは6.0だったライティング。結果は・・・5.5でした。

スコアは上がっているものの、目標達成には至りませんでした。(悔)Task2をしっかり書けたという手応えがあった分悔しいですが、スコアを1.0上げるのはやはり難しいんだなと痛感しています。

できた点

前回の受験ではとにかく字数を埋めることに必死で支離滅裂になってしまっていたTask2のエッセイですが、今回はエッセイライティングのテンプレートを用いた対策が功を奏し、論理立てて書くことができました。不安要素であった250語という字数制限も、あらかじめ段落ごとに書く行数を決めていたことで、気を取られることなく書き進めることができました。

また前回の記事でご紹介したような、アイデアカードにエッセイに書くアイデアをあらかじめストックしておくという対策も、直接ではないですが書くべき内容を考える際に役立ちました!対策したテーマと全く同じテーマが出題されなくても、視点や切り口を応用することで素早くエッセイの内容を決定することができるので、アイデアカードおすすめですよ!

このように「エッセイの内容と構成を素早く組み立てる」という点では対策していた分を発揮できました。Task2の採点基準は次の通りなので、特に首尾一貫性タスク対応力という点ではスコアを稼げたのではないかなと思っています。

Task2の採点基準
タスク対応力
首尾一貫性と繋がり
豊富な語彙
文法知識と正確な運用
できなかった点

できなかった点はいろいろと思い浮かびますが、主に全体の時間配分Task1のグラフ描写力でしょうか。

特にTask1を素早く書けるかどうかは全体のスコアや時間配分にも大きく影響してくると思います。2カ月の対策ではエッセイライティングの一般的な対策に比重を置いてしまいましたが、グラフの変化を表す語彙などテクニック的な部分もしっかり対策しておくべきでした。

そのため次のTask1の採点基準のうち「タスクを達成する力」という部分で大きく失敗してしまったと思います。ここができていないと他の3項目も評価のしようがないはずですので、まずはTask1、Task2ともにしっかり書き上げることができれば良かったです。

Task1の採点基準
タスクを達成する力
首尾一貫性と繋がり
豊富な語彙
文法知識と正確な運用

Speaking

受験の振り返り

IELTSライティングは4技能の中でも1番の苦手分野でした。出題されるテーマが多岐に渡っていて、下手したら答える内容が全く浮かばなかったりすることもあるので超緊張しました。

パート1から3までを通して、前回の受験よりは自分が何をどう答えるべきかわかった上で答えることができたのですが、それでもまだ喋っているうちに着地点がわからなくなることが多く手応えはあまり感じなかったです。

実際のスコア

前回スコア5.5で6.0へのスコアアップを目指していたスピーキング。結果は・・・5.5。変化なしでした。

詳しい採点結果はわからないですが、下の採点基準と照らして振り返ってみても、「語彙の豊富さ」や「流暢さ」という点でスコアを大きく落としているような気がします・・・

スピーキングの採点基準
流暢で、筋が通っているか
語彙は豊富か
文法は正確か
発音
できた点

IELTSスピーキングのパート2は、テーマについて1~2分間のスピーチをするというものです。このとき、スピーチの内容を考えるメモを取る時間が1分間ほど与えられます。

前回の記事ではこのスピーチメモの取り方をご紹介しました。オンライン英会話のベストティーチャーでも重点的に模擬練習を繰り返した甲斐あって、パート2のスピーチは良くできたと思います。

できなかった点

できなかったのは、同じような言い回しを繰り返し使ってしまった点です。もっと表現豊かに話すことができれば面接官への印象もスコアも良くなったのではないかなと思います。

今回の対策ではリーディングやリスニング関連の語彙にばかり力を入れてしまったのでそこが大きな反省点です。


まとめ

ということで、全てのスコアはこの通りです!

前回の受験の結果と、今回の目標スコア、今回の結果を並べてみました。

  1回目受験   目標スコア   2回目受験結果
Listening 7.5 7.5 7.0
Reading 7.0 7.5 7.5
Writing 5.0 6.0 5.5
Speaking 5.5 6.0 5.5
Overall 6.5  7.0 6.5

合計スコアでみると前回より上がっているんですが、オーバーオールスコアは4技能の平均点ですから、そう簡単には上がってくれませんね・・・

手応えとしては前回よりできたと思ったのでオーバーオールスコアに反映されなくてとても悔しいですが、技能別にみると上がっているので良かったです。

今回の受験はここで一旦終了ですが、今後もIELTSにはチャレンジしていきたいと思います!

NEXT→次回はついに最終回!IELTS受験体験記の総まとめをお伝えします。お楽しみに!

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