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リーディング・リスニングは新テストと民間試験のいずれかまたは両方を大学の判断で選択可能!

2017.06.19

2020年度大学入試新テスト、民間試験を活用!マーク式試験も継続!

文部科学省は、2020年から実施予定の新方式テスト「大学入学共通テスト(仮称)」について、2023年度までの4年間は民間検定試験に加え、現行のマークシート式の試験を継続する方針で動いていることがわかりました。

従来のマークシート試験では、リーディングとリスニングの2技能しか測定することができませんでしたが、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を総合的に測るために、外部の民間検定試験を導入することが約5年前から政府によって提唱されていました。

これまでの議論では、2020年から英語民間検定試験に全面移行するA案と、2023年度までは民間試験とマークシート式試験を併用するB案が示されていました。しかし、国立大学協会は認定の基準や受験機会と異なる試験間での結果の公平性の観点から、新テストへの全面的な移行に懸念を示す意見書を提出していました。また123校が加盟する日本私立大学連盟でもB案支持の声が多数を占めていました。さらに全国高等学校長会も、段階的実施のB案を推奨する意見書を公表していました。

※日本私立大学連盟が文部科学省に提出した意見書の詳細を知りたい方は、2020年大学入試新テストが私立入試に与える2つの問題とは?をご覧ください。

※国立大学協会と全国高等学校長会が文部科学省に提出した意見書の詳細を知りたい方は、どうなる!?2020年大学入試新テスト、3つの機関が意見書を公表をご覧ください。

このように高校・大学関係者らの段階的な移行を求める声が強かったことから、文部科学省はB案を採用する方向で動いたものと思われます。この場合、民間検定試験への全面的な以降は2024年度以降となります。

リーディング・リスニングは新テストと民間試験のいずれかまたは両方を大学の判断で選択可能!

移行期間の4年間は、リーディング・リスニングは新テストと民間試験のいずれか、または両方を大学の判断で選択が可能です。

大学側が選択できる3パターン

1,民間試験のみ採用
2,民間試験のスピーキング・ライティング試験+マーク試験(リーディング・リスニング)の併用のみ採用
3,民間試験のスピーキング・ライティング試験+マーク式試験のリーディング・リスニングか民間試験のリーディング・リスニングのどちらかを選択することを採用

受験生にとっては、志望する大学が両方を活用した場合は有利な方で受験できることになります。しかし、もし受験生が複数の大学を志望していて、それぞれの大学が異なる片方の試験を採用すれば、両方の対策をする必要がでてくるため、受験生の負担が増えます。どちらにせよ、新テストでは受験生は民間のスピーキングとライティング試験を受験する必要性があるので、民間試験の対策をする必要があります。

最後に

6月末に文部科学省から正式は発表があります。今後の大学入試を大きく変える重大な発表となりますので、皆さんもしっかりとチェックしましょう!

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