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長い英文を読むのが苦手な人必見!英文を早くスラスラ読む方法とは?

2017.09.28

皆さんは長く、複雑な英文を読むことに苦手意識を感じていませんか。英語は日本語と語順が異なるため、頭から読んでも、意味を理解することが難しい言語です。しかし英文を日本語と同じように読むことができる方法があれば、リーディングスピードはぐんと早くなります。
今回ご紹介するのは、「スラッシュリーディング」といって、その名の通り英文にスラッシュ(斜線)を引きながら理解していくという方法です。

スラッシュリーディングの利点

スラッシュリーディングを習得すると以下のような利点があります。

・リーディングスピードアップ

・文を語順通り理解できる

・文の構造を理解できる

・リスニング力アップ

・ライティング技術が身につく

スラッシュリーディングのポイント

スラッシュリーディングは、適当に線を引けば良いというわけではありません。
意味の塊を意識して区切ることで、前から読みながらでも理解できるようになる方法です。

意味の塊をつくるには、以下のようなポイントを押さえる必要があります。

 

1. 前置詞

前置詞にはin, out, for, on, from, to, at, of, by などがあり、名詞や代名詞の前に置かれて、他の語句との関係を表す句(複数の語のまとまり=意味の塊)を作ります。

2. 不定詞・動名詞

不定詞や動名詞は動詞がto~や~ingという形をとって、名詞・形容詞・副詞の役割を果たす句を作ります。

3. 接続詞

接続詞にはbut, and, becauseなどがあり、句や節(主語・動詞を含む複数の語のまとまり=意味の塊)を作ります。

4. 関係詞

関係詞にはthatやwho, which, when などがあり、節を作ります。

5. カンマ・コロンの前後

カンマやコロンは大抵、意味の区切りに使われます。そのため、スラッシュリーディングでは意味の塊を一番簡単に見つけられるポイントです。

初級者編

Some students learn about the global warming as one of the serious issues in the world, but there are some people who believe that rising temperature is not such a serious problem. Some people may be surprised to hear that, however there are some reachers who have their theory about it.

一見長くて複雑な英文です。ここにスラッシュを引きます。

Some students learn / about the global warming / as one of the serious issues / in the world, / but there are some people / who believe that / rising temperature is not such a serious problem. Some people might be surprised / to hear that, / however there are some researchers / who have their theory / about it.

すると、

「生徒たちは学ぶ/地球温暖化について/深刻な問題の一つとして/世界で/しかし人々もいる/と信じる/気温の上昇はそこまで深刻な問題ではないと。驚く人もいるかもしれない/それを聞いて/しかし何人かの研究者がいる/彼らの理論を持っている。/それに関して」

いかがでしょうか、このようにご紹介したポイントで文を区切っていくと前から順に英文を読みながらでも、おおよその意味を理解することが可能になります。

これでかなりリーディングスピードはアップしますね!

また、慣れてきたらこの方法を少し応用することもできます。

上級者編

先ほどの同じ文を使って上級者の場合のスラッシュリーディング勉強法をご紹介します。

Some students learn about the global warming / as one of the serious issues in the world, / but there are some people who believe that / rising temperature is not such a serious problem. Some people may be surprised to hear that, / however there are some researchers who have their theory about it.

これも大きな意味の塊です。

「生徒たちは地球温暖化について学ぶ/世界で最も深刻な問題の一つとして/しかし信じる人もいる/気温の上昇はそこまで深刻な問題ではないと。人々はそれを聞いて驚くだろう/しかし何人かの研究者はそれに関して彼らの理論をもっている。」

と訳すことができます。

このように、自分のレベルに沿った意味の塊の作り方でリーディングのスピードアップに繋げてみましょう!

最後に

今回ご紹介したスラッシュリーディングは、英文を前から読みながら理解していけるというものです。これを応用すると、サイトトランスレーション(前から読んでタイムリーに翻訳していくこと)も可能になります。
また、スラッシュを引く部分を考えることで、文の構造に着目することができるようになり、ライティングでも役立てることができます。
初級者・上級者で活用の仕方を少し変えた例もあげましたが、慣れていくことで意味の塊がつかみやすくなり、早く読むことが可能になるばかりではなく、最後にはスラッシュを引かなくても読めるようになります。これができるようになると、リスニングでも聞いた内容から理解することが可能になり、リスニング力アップにも繋がります。
スラッシュリーディングを活用して、リーディングスピードをアップさせましょう!

 

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