【3つのレベル別】簡単な英文から!誰でもできるライティング対策

英語4技能試験対策の中でも、ライティングで苦労している人は多いのではないでしょうか。いきなり英語で長文を書く練習をするとなると難しいかもしれません。

そこで本記事では「どのように英語のライティング対策をすればよいかわからない!」という人向けに、3つのレベル別のライティング対策方法をご紹介します。

※本記事で紹介する3つのレベルは、CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)の基準をもとに分けています。

①初心者向きライティング対策

CEFR目安 A1

英語レベル
・シンプルな文章を書くことができる
・自己紹介を書くことができる
・趣味や好きなことについて書くことができる

英語学習初級者は、基本的な英文法とともに約1,500個の基本英単語を理解し、習得する必要があるといわれています。

英語で日記を書こう!

英文を書くスキルを上げる最初のステップとして、日記を書くことが効果的です。日記には自分の好きなことや嫌いなことについて書いたり、その日に起こった出来事を説明したりしますが、このような内容ならば「何をどう書こう」と改まって考える必要がありませんので、基本的な英作文スキルに集中することができます。

最初はGoogle翻訳などを使ってもかまいません。

【例】

My name is Minami. I live in Shibuya. I like playing soccer, video games, and talking with my friends. Today I went to the park with my dog. I had a good day.

(私の名前はミナミです。渋谷に住んでいます。サッカーとテレビゲームをすること、友達と喋ることが好きです。今日は犬と一緒に公園に行きました。いい1日でした。)

ライティング対策という面では、英語でSNSを使ってみることもおすすめです。興味のあることについて、毎日2〜3文でもいいので英語で書いているうちに楽しくなり、さらに発信してみたくなるものです。

何を書けばいいかわからない、という人は先に「質問(お題)」を考えて、それに答える形で英作文をしてみてください。

初級者向け「質問(お題)」例

・What’s your favorite thing to do in the summer and why?
(夏にやることの中で何が好きですか?理由はなぜですか?)

・What did you do at school/work/on vacation?
(学校/仕事/休みの日に何をしましたか?)

・What is a hobby that you enjoy the most?
(1番楽しめる趣味は何ですか?)

②中級者向きライティング対策

CEFR目安 A2~B1

英語レベル
・日常生活や自分の経験についてある程度詳しく描写することができる
・社会的、教育的、専門的なトピックに関する文章を書くことができる
・読んだ本や見た映画について、意見を書くことができる
・充分な長さのEメールや手紙を書くことができる

英語学習中級者は、物事についてより深く英語で描写できるように、約3,200個の英単語を習得する必要があるといわれています。

英語で要約や感想文を書こう!

中級者レベルになると、見た映画や読んだ本について説明したり、自分の意見を述べたりする英語力が付いてきているはずです。初級者の英文に比べて、説明や意見の根拠を示すことでより客観的な英文になるよう心がけましょう。

過去のことや未来のことも含め、自分の意見や考えを英語で表現できるような訓練の積み重ねが重要になります。

中級者向け「質問(お題)」例

・What countries would you like to visit in the future and why?
(今後どの国に行ってみたいですか?理由はなぜですか?)

・What career would you like to have in the future and how do you think it could help society?
(将来どのような仕事に就きたいですか?その仕事はどのように社会の助けになると思いますか?)

・Do you think that it’s better to live in the city or the countryside? Why?
(都会と田舎、どちらに住む方がよいと思いますか?理由はなぜですか?)

③上級者向きライティング対策

CEFR目安 B2~C1

英語レベル
・社会的、教育的、専門的なトピックに関して、充分な長さの文章を書くことができる
・何かの手順について、説明書を書くことができる
・記事や講義について、要約を書くことができる
・社会問題について、解決案や意見を書くことができる

英語学習上級者は、大学の授業で扱われるアカデミックな英単語も含め、約3,750個の英単語を習得する必要があるといわれています。

英語でエッセイを書こう!

上級者は英文法やボキャブラリーなどの「英語力」だけではなく、文章の内容や質を総合的に上げていく必要があります。そのためには、さまざまな概念を比較し、自分の主張を論理的に伝えて、相手を説得できるような長文をエッセイ形式で書けるようにならないといけません。

上質な英文でアウトプットするためには、上質な英文をインプットすることが効果的です。英語のニュース記事やTOEFL iBTのサンプルエッセイなどを読み、さまざまなトピックの英文に触れてみてください。

また、エッセイを書く目的も意識しましょう。

エッセイを書く目的の例

・情報伝達のため
・何かを批評するため
・個人の意見を述べるため
・他の意見と論争をするため

予備知識のない人が自分のエッセイを読んでも理解できるか、わかりやすい文章になっているか、などの見直しも大事です。

まとめ

英語学習は継続が大事です。まずは初級レベルの「日記」を1週間書き続けてみることから始めてみませんか?最初は大変かもしれませんが、毎日続けるうちに習慣になるはずです。

次回の「教えてジェイソン先生」では、ジェイソン先生がそれぞれのレベルにあった英文法の解説をしてくれます。お楽しみに!

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