【TEAP CBT対策】ライティング問題分析!各パート解説と解答のコツ

TEAP CBTには対策本や参考書が少ないので対策が難しいですよね。TEAP CBTのサンプル問題を解いて問題形式や出題傾向を確認するなど、限られた対策しかありません。

そこで、GTEC CBTとTOEFL iBTを受験した経験のある4skillsのライターが、TEAP CBTサンプル問題を解いてみて感じた「パート別の解答のコツ」と「各問題で求められること」を解説していきます。

第3回となる今回は「ライティングセクション」です。※試験概要は2019年5月時点のものです。

ライティングセクションの流れ

リーディング80分、リスニング40分を終えると、ライティングセクションが待っています。このセクションが終われば40分間の休憩時間があるので、最後の力をふりしぼって頑張りましょう。

ライティングはPart1〜Part4まであり、画面の操作、問題を読む時間、解答時間を含めて計50分です。

詳しくは以下の図を参考にしてください。

CBTのライティングはすべてコンピュータに打ち込む「タイピング方式」で行うため、普段からコンピュータやタイピングの操作に慣れておく必要があります。

出題される内容は大学生活で遭遇する場面が想定され、メールやチャット文の作成、エッセイや意見を述べることなどが求められます。

ベッティ
試験の流れを理解したら、各パートで求められることと解答のコツを見ていきましょう!

Part1:メッセージ作成課題

Part1のメッセージ作成課題はTask1とTask2の2つに分かれており、それぞれ1題ずつ出題されます。

Task1 – 短いメッセージを書く(約4分)

画面に表示される指示に従って、25 words 程度のメッセージを書きます。

指示の中には “Use your own idea“(あなた自身のアイデアを使ってください)とあり、具体的なメール内容は受験者自身で考え、書くことが求められます。

Task2 – 短いメッセージを読み、返信を書く(約4分)

Task2はTask1より少し難易度が上がり、ある短いメッセージ文を読んだ上で、その内容に返信する問題です。ここでも具体的なメール内容は受験者自身が考えるよう指示されるため、自分のアイデアを使って返信内容を打ち込みましょう。(25 words 程度)

Task1・Task2共に解答時間は各4分与えられるので、比較的時間に余裕を持って解答できるでしょう。また、メールの基本形を押さえておけば、無理なく解答できるでしょう。

ライティング画面イメージ

文章を打ち込む画面には、「COPY(文字のコピー)」「CUT(切り取り)」「PASTE(コピーしたものを貼り付け)」と「Word Count(何文字打ち込んだか確認する)」の機能が備わっているので、ぜひ活用しましょう。

Part2:事務文書作成課題(約8分)

Part2は大学の掲示物、配布物、メール文などを読んだ上で、その内容に応じた文章を書く問題です。このパートでも、自分のアイデアで内容を考える必要があります。

解答時間は文章を読む時間、書く時間を含めて計8分あり、文章は 50 words 程度書くことが求められます。

Part2はPart1よりも公的な場面での文章です。そのような場面でメール文によく使われる表現やメールのフォーマットなどを覚えておくと、文章の内容を考えることにより多くの時間を使えるのでオススメです。

ライティング画面イメージ

画面左側には事務文書、右には設問とライティングのスペースがあります。

Part3:図表描写課題(約14分)

Part3の図表描写課題では、提示される図表(グラフなど)の情報を読み取り、設問の要求に合うライティングを行います。

設問では以下のような設問が出るので、グラフから情報を読み取り、文章にしてまとめましょう。

設問例:グラフにある情報を使って、男女別の失業率は年代ごとにどのように異なるのか説明してください。

※試験では、設問などはすべて英語で書かれています。

解答時間は計14分与えられ、60~80 words 程度書くことが求められます。

グラフの読み取りに慣れておくことと、ここでも、グラフなどの図表を説明する時に使えるフレーズをいくつか覚えておくと便利です。

ライティング画面イメージ

ライティングの参考にする図表は常に画面左側に表示されています。

Part4:要約・意見課題(約20分)

ライティングセクション最後のパートでは3つの技能リーディング、リスニング、ライティング)が統合した問題が出題されます。

リーディング

まずアカデミックなトピックに関する「意見文」を読みます。リーディングは3~4段落ほどのボリュームになっていて、画面のスクロール機能を使って読み進めます。

リーディングのコツは段落ごとにあるメインポイントを見つけ出すことで、それぞれのメインポイントから筆者の主張を理解することが重要となります。

リスニング

リスニングではリーディングと同じテーマに対して、スピーカーがいくつかのポイントを挙げながら話します。

なお、リーディングの意見文はライティングの際にもう一度表示されますが、リスニングの音声は一度しか聞くことができませんから、できるだけリスニングに集中することを意識しましょう。重要な部分は必ずメモを取って、後から見返せるようにしておきましょう。

ライティング

リーディングとリスニングの内容を要約し、そのテーマに関する自分の意見と理由を 100 words 程度で述べます。

意見を主張する際は、「なぜそう思うのか」が分かる理由を付けて説明しましょう。

ライティング画面イメージ

ライティングの際はリーディングの文(意見文)がもう一度画面に表示されます。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!今回はTEAP CBTライティングのサンプル問題を解いてみて各パートで求められることや解答のコツなどをお伝えしました。

TEAP CBTの試験は大学生活で遭遇する場面を想定して作成されているため、英検よりもアカデミックな内容になっています。メール文を作成したり、自分の意見に理由を付けて述べる練習など、文法を覚えるだけでなく、自分で考えてアウトプットできるようになる対策をしましょう。皆さんのTEAP CBT受験を応援しています!

連載最終回となる次回は、TEAP CBT「スピーキングセクション」についてお伝えします!

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