【TEAP CBTリーディング対策】サンプル問題分析!解答のコツと求められること

TEAP CBTを受験予定の皆さん、試験対策は順調ですか?

TEAP CBTは公式の対策本がないため、Web上にある「TEAP CBTのサンプル問題」を解くことが受験者ができる唯一の対策となります。問題形式や出題傾向を確認することができ、事前に試験のイメージを頭に入れておくことができるので、試験の際に心の余裕が持てるようになります。

今回の連載では、GTEC CBTとTOEFL iBTを受験した経験のある4skillsのライターが、TEAP CBTサンプル問題を解いてみて感じた「パート別の解答のコツ」と「各問題で求められること(指示)」を解説していきます。第1回は「リーディングセクション」です。

第1回 リーディングセクション◀️
第2回 リスニングセクション
第3回 ライティングセクション
第4回  スピーキングセクション

※試験概要は2019年4月時点のものです。

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リーディングセクションの流れ

まずは簡単にリーディングセクションの流れを確認しましょう!下記は流れをわかりやすく画像で表したものです。

 

リーディングセクションの試験時間はコンピュータの操作や問題の説明動画を見る時間を含めて計80分ありますが、実際に解答に使える時間は上記が目安です。

すべての問題はコンピュータを使った選択式または、ドラッグ式で解答します。大学での授業などで必要な英語力が問われますよ。

ベッティ

リーディングセクションの流れを理解したら、各パートの解答のコツと問題の指示について詳しく見ていきましょう!


Part1:語彙選択問題

アカデミックな単語の知識が問われる穴埋め問題でした。

解答のコツ

*1つの問題につき解答時間は45秒与えられます。考える時間は充分にあるので、1つひとつ丁寧に解答しましょう。

*空欄の前後の文脈を理解して、最も合う単語を選択しましょう。当てまらないものは選択肢から消していく、消去法で選ぶ方法でも良いです。


Part1の指示

◻︎空欄のある20個の短文を読む

◻︎空欄に合う最も適切な単語やフレーズを4つの選択肢から選ぶ

問題画面イメージ

画面左側に短文、右に選択肢

 


Part2A:短文読解

大学の書類や掲示物、メール文(短文)などの内容を理解する力が問われました。

解答のコツ

*パソコンの画面に表示される内容は「①シチュエーション」→「②設問文」→「③英文」→「④選択肢」の順に読み進めましょう。英文を先に読んでしまうと、設問と選択肢に目を通しているうちに読んだ内容を忘れてしまいます。


Part2Aの指示

◻︎大学生活に関する11個の短文を読む

◻︎各文に、あるシチュエーション(状況設定)と設問1つ

◻︎4つの選択肢から最も適切な解答を選ぶ

問題画面イメージ

コンピュータ画面の左側に「シチュエーションと英文」、右側に「設問と選択肢」が表示されます。

 

Part2B:長文読解

大学の掲示物・Eメール(長文)などの内容理解力が問われました。

解答のコツ

*Part2Aと同じ要領で先に設問を読んで、英文から解答を探すイメージで読みましょう。

*画面にあるスクロールバーを活用して、下の文まで読みましょう。

ベッティ

CBT受験は初めてだから操作が不安」という人はWeb上のサンプル問題を使って、コンピュータ操作に慣れておきましょう!


Part2Bの指示

◻︎学校生活に関する2つの長文を読む

◻︎各文章につき2つの設問が出題される

◻︎4つの選択肢から最も適切なものを選ぶ

問題画面イメージ

画面の赤く丸で囲ってあるところにスクロールバーがあるので、下にスライドさせて下部の文を読む。2つ目の設問の画面に移動しても、同じ英文が表示されている。

 


Part3A:図表の読み取り

大学の教材や資料・文献に含まれる図表(グラフやチャート)の特徴を読み取る問題でした。

解答のコツ

英文や図表の情報すべて読むのではなく、「選択肢」と「図表の情報」を照らし合わせる要領で正しい解答を選択しましょう。図表の情報と合わない選択肢を消していくのも良いです。


Part3Aの指示

◻︎4つの図表と空欄の空いた文章を読む

◻︎空欄に入る最も適切な文を4つの選択肢から選ぶ

問題画面イメージ

画面左側にシチュエーション・空欄のある短文・図表、右には選択肢が表示される

 

 

Part3B:教科書や文献の読解

大学で扱う教材や資料・文献などの比較的長い文章の内容理解力が問われました。

解答のコツ

*同じパラグラフ(段落)から設問が2つ出題されることはほとんどありません。設問に沿って英文を読んでいき、後戻りしないようにしましょう。

ベッティ

設問①がパラグラフ2から出題された場合、設問②はパラグラフ3以降から出題される傾向が強いってことね!


Part3Bの指示

◻︎アカデミックな内容の3つの長文を読む

◻︎各文章には設問が3つ出題される

◻︎4つの選択肢から最も適切なものを選択する

問題画面イメージ

2つ目以降の設問の画面に移動しても、同じ英文が表示されている。

 

Part3C:データベースの文献読解

Part3Cの問題形式では、受験者は大学のデータベースの文献から必要な情報を探し、理解する問題が出題されました。

このパートは少し特殊で、左側の画面に「文献のタイトル4件」が表示されていて、タイトルをクリックすると文献の要約が見れるようになっています。さらに文献の要約の画面右上に表示される “Go to full text” をクリックすると文献の全文が読める仕組みになっています。

この時、画面右側は常に設問文と選択肢が表示されています。

解答のコツ

設問を素早く理解して、表示されている文献4つのうちどれが解答に繋がっているのかを見極めましょう。

ベッティ

大学のデータベースから情報を探す作業に慣れていない人は、試験前にサンプル問題を使って操作練習をしておくといいわね!


Part3Cの指示

◻︎画面に表示される大学の文献を参考に設問に解答する

◻︎4つの選択肢から最も適切な解答を選ぶ

◻︎解答時間は3分

問題画面イメージ

 

Part3D:情報をもとに画像のカテゴリー分け

大学の授業で扱う教材や資料の情報をもとに、画像の分類をする問題でした。

解答のコツ

各パラグラフごとに1つのカテゴリーに当てはまるものの特徴を述べているので、文章中に出てくるキーワードに注意しながら画像と照らし合わせましょう。

キーワード例:

パラグラフ① rectangular(長方形の)

パラグラフ② rounded(丸びを帯びた)


Part3Dの指示

◻︎アカデミックな内容の長文を読む

◻︎文章にある情報をもとに、5つの画像を正しくカテゴリー分けする

※画像の数は試験によって異なる場合があります。

◻︎解答時間は3分

問題画面イメージ

それぞれのカテゴリーにあてはまる画像を選び、ドラッグ&ドロップする

 


まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます!

今回は、TEAP CBTリーディングセクションの解答のコツと問題の指示についてパート別に紹介しました。CBTを受験予定の人は、公式のサンプル問題を使って、問題の形式や操作方法に慣れておきましょう。

また、CBTにはアカデミックな単語力や文法の知識などは欠かせません。CBTの単語の難易度や問題内容は従来のTEAPとよく似ているので、TEAPの問題集を使って対策してみてもいいかもしれませんね。

次回はTEAP CBTリスニングセクションについてお伝えします!

<オススメの対策法紹介>

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