【ライティング対策】制限時間内に書き終えるための2ステップ

英語の試験で英作文をする時、こんな思いをしたことはありませんか?

「時間が無くて、書こうとしていた内容を全て書き終わらなかった!」

「指定の文字数をクリアできなかった……」

そこで今回は、「Timed Writing」勉強法をご紹介します。これは時間を区切って文章を書き、自分で添削することで、エッセイ(英作文)を作成する力が身につく勉強方法です。

「英語4技能試験の英作文が特に苦手!」という人はぜひ参考にしてください。

Timed Writing

Timed Writingの利点

Timed Writngには以下のような利点があります。

・試験と同じ文字数や制限時間で英作文をする力をつける

・自作の英文を自力で添削することで、ライティングの精度を上げる

指定文字数を制限時間内にクリアすることは、受験者が果たすべき最低限の務めです。これを厳守しなければ、いくら英語が正確でも減点されてしまいます。また、自分の英文を自ら添削することで、自分の間違いに気づく力が身に付きます。

Timed Writingのやり方

それでは、「Timed Writing」のやり方をみてみましょう。

<手順> Step.1 制限時間内でひたすら書く
Step.2 自力で見直し&仕上げ
<用意するもの>   ・文章を書くための紙とペン
※PCやタブレット、スマホでも代用可
・時間を測るためのタイマー
※時計やスマホのタイマーでも代用可
<事前準備>   ・トピックを選ぶ
※最初は書きやすいものからでも大丈夫です
・時間をセットする
※試験の種類や目標に合わせて設定しましょう
<目標を立てる> IELTSのライティング問題(40分で250 words以上)の練習として以下のように設定しました。 – アウトライン(構成):10分 – 最後の見直し:10分 と見積もって、「20分で250 words以上のクオリティの高いエッセイを書けるようになる」という目標を立てます。
<ルールを決める> ・辞書やインターネット検索、スペルチェック機能は使わない
※予測変換も無効にしておきましょう!
・書き上げた文は自力で添削する
・時間内に書けた文字数を確認して記録をつける

実践!Timed Writing練習法

では実際にTimed Writingをしながら、練習する際のポイントをご紹介していきます。

以下に、IELTSエッセイ(英作文)問題の例題をご用意しました。

設問:
Greater numbers of people now use the Internet for a variety of reasons.
Some think it is beneficial, but other people disagree.
Discuss both attitudes and give your opinion.
指示文:
Write at least 250 words.
You should use your own ideas, knowledge, and experience and support your arguments with examples and relevant evidence.

Step.1 自分で決めた時間内でひたすら書く

\練習のポイント/

・本番と同じ時間感覚に慣れる

・ある程度の長さを書けるようにする

今回、例に使ったIELTSは記述式ですが、CBTの場合はタイピングの練習にもなります。

それでは、上記でご紹介したTimed Writingの手順に沿って、この問題の解答をまずは20分で書いてみます。

▼書けた英文がこちら▼

…目標の250 wordsには届きませんでしたが、235 words書くことができました。一気に書いたため、文法やスペルミス、説明不足なところが目立ちます。

最初は低クオリティなエッセイになってしまっても構いません。継続して練習して、一定の時間内である程度の質の英文が書けるようになりましょう。

Step.2 自力で見直し&仕上げ

続いて、書いた文章を自力で見直し&仕上げをしていきます。

\練習のポイント/

・自分のミスを見つける力をつける

・自力で添削する力をつける

見直し&仕上げをする時は以下のような点を意識しましょう。

スペル/単語の適切さ 
× For farther details of….
◯ For further details of…..

動詞の三人称単数
× It cause a problem.
◯ It causes a problem.

可算/不可算名詞
× I get advices.
◯ I get some advice.

名詞の単数/複数形
× One of the main reason that….
◯ One of the main reasons that….

much/manyの使い分け
× We have many rains.
◯ We have much rain.

another/otherの使い分け
× There is the other example for….
◯ There is another example for….

▼▼修正後の英文がこちら▼▼

※自分で添削した箇所を赤い文字で表示しています。

自分で気がつく限りの文法ミスやスペルミスを修正しました。また、説明が足りないと感じた部分は追記して、単語数も235→299 wordsとかなり増えました。これでIELTSの指定文字数(250 words)はクリアできたことになります。

また、自力で添削する過程で、私は以下の点でミスをしやすいということが分かりました。

・単語の適切さ
・スペル
・目的語の脱落/不確実さ
・説明不足

このように、自己添削からライティングのクセやミスを把握して、次回のTimed Writingではミスをしないように気をつけることで、段々とライティングの精度を上げていくことができます。

必見!その他おすすめの練習方法

文章を他の人に添削してもらう

完成した文章を客観的に見てもらうことで、自分が気が付かなかった文法に誤りや、自然な英語表現を学ぶことができます。今回私は、オンライン英会話Best TeacherのIELTS対策コースを使って講師に英文を添削をしてもらいました。

▼講師添削後の文章がこちら▼

▼上記の添削内容の説明がこちら▼

◉ここが良い!自分の文章を他人に添削してもらうメリット

自然な言い回しや表現、不自然な英語を指摘してくれたりというのは、自力で見直しするだけではなかなか出来ないですよね。また、to, of, byなど、ミスの多い前置詞などの用法も丁寧に解説してもらえるので、英作文の正確さをより上げていくことに繋がります。

マンツーマンレッスンで理解を深める

また、オンライン英会話Best Teacherでは、作成した英文をもとに、Skypeを使った25分間の英会話のレッスンを受けることができます。私も自分で作成した英文をもとに、実際にレッスンを受講してきました。

▼レッスン内容▼

・作成した英文を使って発音の確認・練習
・添削内容についての解説
・より良い解答を作るためのアドバイス
・日々の学習についてのアドバイス

▼講師からの総評▼

◉ここが良い!マンツーマンレッスンのメリット

Skypeレッスンの後、上記の画像のように、講師からコメントと、スキルごとの評価がもらえます。5つの要素ごとに、評価されるため自分の弱点を把握したり、継続することで成長を実感できて、モチベーションアップにも繋がります。

今回、添削&マンツーマンレッスンをするために利用した、「Best Teacher IELTS対策コース」の無料体験は以下をクリックしてください!▼

まとめ

今回ご紹介した「Timed Writing」は継続的に英文を書き慣れることで、ライティングのスピードと精度を上げていく勉強法です。日本語でのライティングと同じように、英語も継続して練習をすれば、自然と上手に書けるようになるはずです。また、自力で自分のミスを理解し、修正する力は実際の試験中の見直しや仕上げにとても役に立ちます。英語学習中の皆さんに、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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