英検®️準1級二次試験:しくじらない解答例と面接突破のヒント4選

英検準1級の面接を控えている皆さん、準備は進んでいますか?英検準1級の面接は難易度が高く、扱われるトピックスも予備知識がないと答えられない場合が多いですよね。本記事では対策が難しい英検準1級の面接を突破するヒントをお届けします。

英検®️準1級二次試験の概要

面接の流れと配点

試験時間は約8分です。

①入室、挨拶(氏名、受験する級の確認)

②面接官から問題カード(英文とイラストの紙)を受け取る

③ナレーション⦅配点15点⦆

④4つの質問
No.1 イラストに関する質問⦅配点5点⦆
No.2 問題カードのトピックに関する質問⦅配点5点⦆
No.3 問題カードのトピックに関する質問⦅配点5点⦆
No.4 問題カードのトピックに関する質問⦅配点5点⦆
※本記事はNo.2〜No.4についてです。

⑤退室

アティチュード⦅配点3点⦆
満点は38点、合格点は22点です。

出典元:旺文社『英検準1級 二次試験・面接完全予想問題』

配点の割合が大きいナレーションが上手くいったとしても、その後の4つの質問に上手く答えられなければ合格に届かない恐れもあります。本記事で4つの質問のうちNo.2〜4の解答のポイントを抑えましょう!

本記事で紹介するのは「解答例」と「解答例内のポイント」です。「この答え方をしなければいけない」というものではないので、あくまでも参考にしていただければ幸いです。

No.2 問題カードのトピックに関する質問

【例題】
面接官:Should Japanese companies put more effort in reducing electricity?

解答例
Yes, I think so. In Japan, a lot of power generation relies on thermal power generation and it’s not good for the environment. Japanese companies should save electricity in order to save the environment. Avoiding overtime work might become one solution to reduce the electricity consumption.

YesかNoかをハッキリさせる

中には「YesかNoかハッキリさせられない!」という問題もあるかもしれません。”It depends.”と解答することも間違いではないですが、YesかNoかで答えてしまった方が、理由や事例を挙げて説明しやすくなります。

論理的に、かつ難しく考えすぎない

たとえば上記No.2の例題に対して「実際に政府が動いてくれるかな….」「残業を減らすだけじゃ解決できないよね….」と悩んでしまうあまり、理由や事例を言えなくなってしまうのは避けたいです。英検の面接は、英語でコミュニケーションが取れるかを判定する場なので、解答内のアイデアが実現可能かは評価のポイントになりません。質問に対応している答えや理由が言えればOKです。

No.3 問題カードのトピックに関する質問

【例題】
面接官:Do you think that electricity consumption in Japan will increase in the future?

解答例
No, I don’t think so. People are well aware of the dangers of  global warming and we are involved in the efforts to save energy. Right now, many shops and restaurants in Japan have begun to close during the night, which helps  lower the electricity consumption.

“From my experience”は△

スピーキングでもライティングでも、便利な”From my experience”をつい使ってしまいがちですよね。使うこと自体は間違いではないのですが、使い方には注意が必要です。自分の経験談はどんな場合でも適用できるとは限らず、論理的に繋がらない解答になる恐れもあるからです。

ひとつ、極端な例をあげましょう。上記No.3の例題に対して「日本の電気消費量は減ると思います。私の家では年々電気の使用料が減っているからです。今年の冬はエアコンを使いませんでした。」という体験談を述べたとします。確かにあなたの家ではそうかもしれないけど、それって日本全体に言えることなの?と疑問が残り、論理的な解答から外れてしまいます。

事例を使うときはなるべく主語が”I”にならないように、”Generally speaking….”や”It is said that….”で話し始めて、general topicsを紹介できるといいですね。

No.4 問題カードのトピックに関する質問

【例題】
面接官:Do you think that children’s opinions can influence the decisions made by the government?

解答例
Yes. Children are the future citizens who will vote in the elections. The government needs the support of the public to be elected, so they should respect children’s opinions. Sometimes, children’s voices have a huge impact on adults. Like Greta for example, the girl who is an environmental activist.

時事問題の知識や単語を増やしておく

英検準1級のライティングやスピーキングでは、政治、健康、環境問題などがトピックになることが多いため、普段から英語でニュースを読んで時事ネタの引き出しを増やしておきたいですね。ニュースを読めば”economic impact(経済への影響)”や”jobless rate(失業率)”など、時事問題を語る際に使われるボキャブラリーも増やせます。

とはいえ「普段英語でニュースなんか見ないよ〜」という正直者のあなたは、英検の前だけでもいいので英語のニュースサイトに目を通しておくことをオススメします。ニュースを読み始めると案外新たな発見が楽しくて、英検後もニュースを読む習慣がつくかもしれませんよ。何事も習慣化が大事ですよね。

まとめ

英検準1級の面接はある程度英語が話せることを前提としているため「これをすれば合格できる!」というテクニックでは乗り切れません。英検準1級まで進んだ方であれば、英語の表現力は一朝一夕で伸びないことは重々ご存知かと思います。でも、英語らしい答え方に慣れたり、英語の言葉の世界を広げることは努力次第で可能です。ぜひ二次試験本番までコツコツと英語力を磨いていってください!

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