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【TEAP受験体験記vol.2】TEAP CBTを受験して気づいた当日の<要注意点>

2017.10.26

近年、大学入試のための英語4技能試験TEAPは多くの私立大学で採用されています。とはいえ、TEAPは英検やTOEICと異なり知名度が低く、情報もあまり広まっていないのが現状です。その中で、TEAP利用型入試をより上手に活用し、合格を勝ち取るためには、試験がどのようなものなのか把握しておきたいですよね。

TEAP受験体験記第2弾!TEAP CBT受けてきました!!

流れ 記事の内容  
TEAP CBT 第1弾 東京外語大生がTEAP CBTに挑戦してみる!  
第2弾 TEAP CBTを受験して気づいた当日の<要注意点>  ←今ココ
第3弾 CBTの結果発表!スコアの味方と弱点分析  
TEAP 第4弾 東京外大生が挑戦!〜申し込み方法と試験概要の解説〜  
第5弾 受験生が絶対に知っておくべき当日の流れと注意点  
第6弾 結果発表と試験の分析  
まとめ 第7弾 TEAP TEAP CBT比較   

はじめに

前回の記事(こちら)で、TEAP CBT(Computer Based Testing)を受けに行くまでの流れをご紹介しました。
そして先週、10月22日に行われたTEAP CBT試験を実際に受けてきたので、今回は試験の雰囲気やリアルな感想をご紹介します!

会場

当日は台風が関東地方に接近していたので大雨の中、川崎へ・・・

会場(外語ビジネス専門学校)はこんな感じでした!

なんと!
会場では終日携帯電話使用禁止でした。
会場内の様子も写真でご紹介したかったのですが叶わず・・・

CBTだとなんで少ないのかな?と感じました。
教室は2教室のみ利用していて、各教室30人〜40人くらいだったと思います。
当たり前のことですが、高校生ばかりでした・・・。

(でも私は童顔だから大丈夫。)

諸注意

教室に入る前に荷物チェックがあるのかなと思っていましたが、何もありませんでした!
コンピューターでの試験のため、教室内での飲食は禁止です。
携帯電話は試験前に机の上に出して、電源が入っていないことを試験官が確認して回っていました。

試験中のメモは、ボールペンでのみ可能なので、ボールペンは必須です!(忘れた場合は貸してもらえるようでしたが。)
ボールペンは色・本数に制限はなかったので、私は2色使い分けて試験に臨みました!!

試験中はトイレに行くことは可能ですが、コンピューターを途中で止めることができず、試験を中断できないので、自動的に問題が進んでしまいます。(実質トイレに行くことは難しい。)リーディング試験とリスニング試験の間に休憩はなく、最大120分の長時間の試験になるので、トイレは試験前に済ませておくようにしましょう。

試験概要

試験は以下の流れで行われました。

リーディング

参照:TEAP CBT公式ホームページ

試験の始め方

試験は、試験開始の合図とともにヘッドセットをつけるところから始めます。
試験開始前に、A4サイズのメモ用の紙が配られます。画面にある、スタートボタンをクリックするとログイン画面になり、IDとパスワードを入力すると試験が始まります。試験はヘッドセットをつけたまま行います。

試験時間・難易度

一問ずつ制限時間があり、自分でその時間内に終われば次に進むことができます。ただし、一度次の問題に取り掛かると前の画面に戻ることはできません。

試験のレベルは、センター試験よりも少し難しいくらいというイメージでした。全く分からないという問題はありませんでしたが、個人的には文法が苦手なので、悩んでしまう問題もありました。

ポイント

悩んでいる間に時間切れになってしまい、無回答で自動的に次の問題に進んでしまうことがありました。ですので、問題に時間を使いそうな場合はあらかじめ、答えを選んだ状態で考えた方が良いかもしれません。

全体的には、自分のペースで問題を解くことができました。

リスニング

参照:TEAP CBT公式ホームページ

試験の始め方

リスニング試験は、リーディング試験が終わったらそのまま進むようになっていました。

試験時間・難易度

リスニングの問題文は長く感じましたが、スピードは遅めで、問われる部分は比較的予測がつきやすかったです。

ポイント

ヘッドセットの音量は、テスト前に調整する時間が設けられます。また、リスニング試験中でもいつでも変えることができます。しかし、隣の人のヘッドセットから音漏れして音声が聞こえてくることがあるので、少し気が散ってしまうかもしれません。

メモは取り方次第でうまく活用できると思いました。中くらいの長さの会話やレクチャーを聞く問題では、はじめはメモを取りながら聞いていましたが、途中からメモを取らなくても覚えられる長さだと気がつきました。日付や年号など、数字はメモしておくと良いと思います。

最後の問題は、動画を見ながらプレゼンテーションを聞くという問題です。
画面に気を取られてしまうことのないように、画面だけに頼らず、メモを適宜取りながら聞くことが大事です!

10分休憩

ライティング試験の前に10分間休憩があります。この休憩は取っても取らなくてもどちらでも良いため、取らない場合は続けてライティング試験まで受けることができます!私は早く終わらせたくて休憩を取らず、先に進みました!

ライティング

参照:TEAP CBT公式ホームページ

試験の始め方

10分休憩が終わったら各自スタートをクリックして試験が始められるようになっています。

試験時間・難易度

ライティング試験では、タイピングの速さがある程度大事だと思いました。悩んで時間がかかってしまったとき、思いついてもタイピングが遅いとなかなか時間内に書き終えることが難しいかもしれません。

最初の方の問題は、簡単なメールを返したりする問題ですが、最後の問題は要約と自分の意見を述べる問題です。
ライティング試験なのに、リスニングでレクチャーを聞き、内容を要約するという問題が、難易度を上げていたと思います。

ポイント

当たり前ですが、スペルミスを自動で変換してはもらえません。後から読み直してスペルミスを修正するのは時間がかかるので、タイプミスに気をつけましょう!

40分休憩

試験が早く終わった人から休憩に入れるので、40分以上休める場合もありますよ!休憩中も試験会場内は携帯使用禁止なので、建物の外に出ないといけませんでした。

スピーキング

参照:TEAP CBT公式ホームページ

試験の始め方

ヘッドセットに付いているマイクで録音する仕組みでした。録音は、常にされているわけではなく、質問に答える時間だけ音声録音のサインがでます。

スピーキングといっても、コンピュータにあらかじめ録音された音声にしたがって質問に答える試験です。ですので、質問を聞き返すことはできません。問題の説明文は画面にでています。会話というより、自分で英語で話しているのを録音する試験です。

試験時間・難易度

個人的には難しく感じました。大変だったのは、制限時間内にできる限りたくさん話さなくてはならない中で、5秒くらいだけ余った時に、ここで話し始めると途中で終わってしまう・・・という状況です。話すべきなのか、沈黙にしておくべきなのか迷ってしまいました。

ポイント

スピーキング試験にもリスニングが入っていました。グラフや記事を読むだけでなく、レクチャーを聴いて、内容を要約し、話すという問題は難しく感じました!

話す内容を考える時間が短かく、次々に試験が進んでいってしまうので、焦らないように注意しなければいけません。

全体の感想

CBTは学校などで受けるペーパー試験とは異なる点が多くあるため、一回の試験で本領発揮することはなかなか難しいと感じました。ですので、複数回受験することを強くオススメします!

試験中に実は大きな問題が!

スピーキング試験での出来事。リスニングの感想でも少し触れましたが、隣の人の声が聞こえてしまうというハプニングがありました。
私が不運だったのは、隣の人が恐らく帰国子女だったこと・・・

はじめに問題文を音読。録画されたリスニング部分にもちゃんと相づちを打つ。ペラペラの英語を話す。という感じで、かなり気が散ってしましました。

こればかりは運ですが、このハプニングから私が学んだのは、TEAP CBT試験では、誰よりも早めにスピーキング試験を始めるボタンをクリックすることです!一番に話し始めるのは少し抵抗があるかもしれませんが、他の受験者の声が聞こえてしまうよりは、良いかと思います。

それからCBTならではですが、問題一問ずつに制限時間があるため、得意分野を早く終わらせて時間を稼ぎ、苦手分野に費やす、といったことができないことが難点です。

これから受ける人へ

CBTは、普段、学校や塾で受けるペーパー試験と異なる点が多数あります。公式ホームページの無料体験で実際に試験の流れをあらかじめ知っておくと、本番でも焦らずに試験に取り組めると思いますよ。

NEXT→次はドキドキの結果発表です!

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